転勤妻、働くパパママ、副業ワーカー……フルリモートで活躍中のメンバーインタビューまとめ【2022年版】
HELP YOUでは、世界各国・全国各地にいる500人がフルリモートワークを実践しており、うち480人はフリーランスです。時間や場所に縛られない自由な働き方を求め集まったメンバーは、実にさまざまなバックグラウンドを持っています。
パートナーの転勤に同行しながら仕事を続けるため、完全在宅ワークを選んだ人。
子どもと過ごす時間を大切にしたいという思いで、時間の融通が利くフリーランスになった人。
転職のリスクを冒さずにキャリアの可能性を広げるため、副業・複業で未経験の仕事に挑戦する人。
私たちが運営する本メディア「くらしと仕事」では、そうした多様な背景を持つメンバーを取り上げてきました。2022年、読者の皆さまから反響の大きかったインタビュー記事およびエッセイをまとめてご紹介します。
今年こそ新たな働き方にチャレンジしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
ライター
【転勤妻】完全在宅ワークでキャリアを再構築
◆ キャリアを諦めてきた「転勤妻」の私が、自分らしさを取り戻すまで
中村朗子さんは転勤族のパートナーと小学生のお子さん2人を持つメンバーです。
学校を卒業後、東京都内のメーカーに勤め、パートナーの地方転勤を機に退職しました。その後、専門職なら住む場所が変わってもキャリアを積んでいけると考えパラリーガルへ転身。パートナーの転勤が決まるたびに自身は転職し、パラリーガルとして複数の職場を経験しました。
しかし、何度目かの引っ越しをした先で条件に合うパラリーガルの求人が見つからず、キャリアはそこでストップ。異業種でパートタイムの仕事を始めますが、お子さんに長時間寄り添う必要が生じ、退職してしばらく育児に専念する日々が続きます。
そんな中村さんが、再びキャリアを構築する場所として選んだのが、完全在宅で働けるHELP YOUでした。
思うように仕事を継続できない転勤妻の葛藤と、それを乗り越えるまでのエピソードがつづられています。【記事を読む】
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【子育て世代】育児と両立しながら完全在宅で働く
◆ 専門分野がなくても活躍は可能? 最高報酬を獲得した新人フリーランスの働き方
小学生の娘さんを持つ中田早苗さんは、2021年度にHELP YOUへジョインし、同年度の新人賞(※1)を受賞したメンバーです。
HELP YOUに入る直前に働いていた設計事務所では、管理職として多忙な日々を送っていましたが、お子さんにまつわる「ある事件」をきっかけに育児と両立できる仕事を探し始めました。
フリーランスとして働くのは初めてでありながら、HELP YOUジョイン後すぐに複数の案件を任され、インタビュー当時の担当業務は14件。中には未経験で始めた仕事も含まれます。
経験のない分野であってもフリーランスとして結果を出す秘けつを聞きました。【記事を読む】
◆ 子どもの夏休み、在宅ワークは無理? 4児の母に聞いた長期休暇の乗り越え方
HELP YOUで営業事務などのお仕事をする谷口晃子さんは4児の母。一番上のお子さんは小学校6年生で、末のお子さんは年少さんです。
谷口さんは、お子さんが小学校や保育園へ行っている間にシフト業務を入れて完全在宅で働いており、学校がない長期休暇中もその働き方は変えていないそう。その背景には、谷口さんが日頃から育児と仕事の両立のために実践している数々の秘けつがありました。
「子どもが家にいると仕事に集中できない」「家庭と仕事をうまく両立できない」。そんなお悩みを抱えている方は、ぜひ谷口家の家庭運営ノウハウを参考にしてみてください。【記事を読む】
◆ つわりで退職し、在宅ワーカーへ。未経験から切り開く、フリーランスのキャリアパス
HELP YOU運営会社の広報を務める今西幸希さんは、重いつわりで前職を辞め、産後8か月でフリーランスとして完全在宅ワークを始めました。仕事へ復帰するにあたって、家族と過ごす時間や、一人の時間を大切にするために、時間に縛られない働き方を選んだといいます。
HELP YOUにジョインする以前は、主に人事・総務のキャリアを積んできた今西さんですが、今では広報チームをけん引するメンバーの一人として活躍中です。
小さなお子さんを育てながら、どのように自らのキャリアを開拓したのでしょうか? 産後のキャリア構築に悩む方におすすめの記事です。【記事を読む】
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【副業ワーカー】転職リスクを冒さずキャリアを開拓
◆ 副業で人生が好転!? 2児の父に学ぶ、“お試し転職”という選択肢
HELP YOU運営会社で正社員として働く幸若行洋さんは、もともと副業でフリーランスとしてHELP YOUの仕事をしていたメンバーです。
前職のベンチャー企業ではコワーキングスペースのマネジメントをしていましたが、多忙を極めた末に体調を崩し、転職を視野に入れて働き方を見直し始めます。ただし、少人数のベンチャー企業で一人が退職することの影響を考え、しばらく本業を続けながら、副業で新たな道を模索することにしました。
そんな時に出会ったのがHELP YOUです。フルリモートワークなら本業と両立しやすいと考え、”お試し転職”の意味も込めてHELP YOUでの副業を始めました。
本業と副業のバランスをとるコツや、まずは副業で気になる会社に関わってみるメリットが紹介されています。【記事を読む】
◆ 副業で人生は変わる! フリーランス収入が本業の2倍になった秘密
黒木さんも最初は副業でフリーランスとしてHELP YOUにジョインし、後にHELP YOU運営会社の正社員になったメンバーです。
もともと、福祉関連会社で正社員として秘書兼人事リーダーの仕事をしていましたが、任されている仕事量と給与が見合っていないと感じ、一つの会社に依存せずに稼ぐ力を身につけるために副業を始めました。
選んだ仕事は、学生時代から関心のあったライティング。副業を始めて最初の報酬は月額8,000円程度でしたが、その後、副業収入は右肩上がりに伸び、1年目で年収100万円超え、4年目には本業の2倍になったそうです。
副業で成功するためのノウハウがぎゅっとつまっています。ぜひご一読ください。【記事を読む】
【地方移住者】フルリモートで場所にとらわれず働く
◆ やりたいことを軸に柔軟にキャリアチェンジ! HELP YOUの特性を最大限活かした働き方
松本温子さんは結婚をきっかけに10年勤めた医療情報系の会社を辞め、パートナーが事業を営む鳥取へと地方移住しました。引っ越す前は「仕事はどうにかなるだろう」と考えていたそうですが、いざ移住先で仕事を探してみても、前職での経験を生かせる場は見つかりませんでした。
そこで、全国各地どこにいても働けるHELP YOUにジョイン。現在は、パートナーと共に経営する会社で動物保護活動の事業を運営しながら、HELP YOUでフルリモートワークをしています。事業のフェーズに応じて柔軟に業務量を調整しているそうです。
縁もゆかりもなかった移住先で、自らのやりたいことに突き進む松本さん。そのしなやかな生き方に触れてみてください。【記事を読む】
【海外移住者】フリーランスとして時差に関係なく働く
◆ 2年連続400人中1位のスタッフは「何でも屋さん」の「いいやつ」だった
デュフロ瞳さんは、国際結婚を機にフランスへ移住。移住直後はフランス語が話せず、海外にいても日本語で働けるHELP YOUにジョインしたそうです。
そんなデュフロさんは自他共に認める「何でも屋」。日本では、業種の異なる6社で営業事務、貿易事務、経理補佐、Web広告運用、企画や翻訳など、バックオフィス業務を中心とした幅広い経験を積んできました。
これまでに身につけた多彩なスキルを生かし、現在(※2)は14件もの案件を担当する売れっ子フリーランスのデュフロさん。2020年にHELP YOUへジョインしてから2年連続で、事業成長や組織活性への貢献度が高いメンバーに贈られる賞を受賞しました。
フリーランスとしてどのように周囲の信頼を勝ちとり、仕事を増やしていったのでしょうか? その秘けつをお伝えします。【記事を読む】
◆ 夫の海外留学に帯同!働くことで見つけた自信
秋本佳奈さんは、パートナーの海外MBA留学へついていくために9年勤めた保険会社を退職し、フルリモートワークができるHELP YOUへジョインしました。
パートナーの留学期間は1年とそう長くはないため、日本に残って働き続ける選択肢もありました。それでも海外への渡航を決めたのは、キャリアチェンジのきっかけが欲しかったから。
秋本さんは保険会社に入社してから7年間、東京本社で商品開発の仕事をしていました。しかし、パートナーの名古屋転勤にともない自身も名古屋支社へ異動してからは、仕事にやりがいを見いだせない日々を送っていたそうです。
パートナーが勉学へ励む様子を見て「自分も何かしなければ」「人の役に立つ仕事がしたい」という思いが強くなり、HELP YOUでの仕事を始めました。
海外在住の秋本さんが思う、HELP YOUで働く魅力をお伝えします。【記事を読む】
▶︎ 世界中どこにいても日本語で働ける! HELP YOUについて詳しく見る
【元接客業】異業種転職でゆとりある働き方へ
◆ 接客業からの転身!和菓子の販売員がフルリモートの働き方に挑戦できた理由
元接客業の小川真理子さんは、前職時代に店舗責任者兼スタッフ教育・採用担当として多忙な日々を送り、結婚後もなかなかパートナーと過ごす時間がとれなかったそうです。
接客の仕事が大好きでやりがいを感じていた小川さんですが、仕事に打ち込むあまりに無理が生じて休職、そこで働き方を見直すことに。パートナーが転勤する可能性も視野に入れ、フルリモート&フリーランスという働き方が前提のHELP YOUにジョインしました。
現在は、事務代行やライティングなどの仕事を中心に活躍しています。異業種への転向に不安もあったといいますが、サポートが充実しているHELP YOUなら未経験の仕事にも安心して挑戦できると感じたそうです。
小川さんがHELP YOUで新たな道にチャレンジしようと思えた理由や、接客業で身につけたスキルの生かし方がご本人のリアルな言葉で紹介されています。【記事を読む】
▶︎ 仕事もプライベートも大切にできる業種への転職を考えている人はこちら
【クリエイター】自由な働き方を求めフリーランスへ
◆ 完全在宅でデザイナーデビュー! 5年間で学んだ、フリーで食べていく秘けつとは
フリーランスデザイナーの今泉香織さんは、HELP YOUへジョインする以前はパーソナルジムのトレーナーでしたが、手に職をつけて自由な働き方をしてみたいと思いクリエイターに転向。2017年、HELP YOUでデザインの仕事に初挑戦し、5年間で着実に実績を重ねてきました。
今では、HELP YOUのオウンドメディア「くらしと仕事」のアイキャッチ制作をはじめとした多数の仕事を掛け持ちする売れっ子です。
5年間で得た「選ばれるフリーランスデザイナー」になるためのノウハウと、自由な働き方を通して実現したい母子留学の夢についてお話しいただきました。【記事を読む】
◆ 在宅ライターになるには? 未経験で記事作成にチャレンジした4人の座談会
「くらしと仕事」では、現在(※3)ライターを積極募集しています。経験者だけではなく、これからライティングに挑戦してみたい人や、実績を作りたいと考えている人も歓迎しているのが特徴です。
新人ライターには、まずは自分自身の経歴やHELP YOUにジョインした経緯などを紹介するエッセイ記事を書くことを勧めています。
今回、座談会に参加した4名はエッセイの執筆を終えたばかりの新人ライターです。座談会では「くらしと仕事」でライティングに初挑戦しようと思った理由や、実際に執筆を進めてみて大変だったこと、記事を一本書き終えての感想などを互いに共有しました。
ライティングの仕事に興味があるけれど、どう始めていいのかわからないと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。【記事を読む】
◆ Webライターは稼げない? 人気ライターに聞く仕事が途切れない秘訣
私、三代知香もHELP YOUで働くWebライターとしてインタビューしてもらいました。私は、前職でアプリ開発のプロジェクトマネージャーをしていましたが、社内転職を経てライター/編集デビュー。後に、クリエイターとして幅広い経験を積みたいという思いでフリーランスとなり、多数の案件を扱うHELP YOUへジョインしました。
現在は、飛騨地方に住みながら完全在宅でライティングや校正、メディア分析の仕事をしています。前職でライティングの師匠から教わったことや、フリーランスの仕事を軌道に乗せるまでに先輩から頂いたアドバイスをお話ししました。
これからWebライターを目指す方のお役に立てたら嬉しいです。【記事を読む】
▶︎ 完全在宅でクリエイターの仕事に挑戦してみたい方はこちら
まとめ
しかし、このインタビューまとめに登場したメンバーの経歴を見ていただくとわかる通り、HELP YOUで働く人々は一般的にリモートワークに向いているとされるキャリアの持ち主ばかりではありません。事務職、人事・総務、販売員、パラリーガル、パーソナルトレーナーなどさまざまです。
働きたくても働けない現状を変えるために。
より自分を高めるために。
理想の生活を手に入れるために。
HELP YOUでは、各々が叶えたい未来の実現に向けて日々前進しています。もし、あなたの中に「こういう働き方をしてみたい」「こういう自分になってみたい」という思いがあるのなら、HELP YOUでその理想の未来を実現してみませんか。
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