世界中どこにいても働き続けたい!海外妻が選んだフルリモートワークという働き方【記事まとめ】

世界中どこにいても働き続けたい!海外在住の主婦が選んだフルリモートワークという働き方【記事まとめ】

パートナーや家族を優先し、海外移住を決断。家族を支えるために海外へついていく場合、妻は自分のキャリアを諦めるしかないのでしょうか……。オンラインでの働き方が普及した現在、世界中どこにいても仕事を続けている人がいます。

本記事では、フルリモートワークで活躍する5人の女性をご紹介。彼女たちが実践するフルリモートでの「在宅ワーク」とはどんな働き方なのか詳しくお伝えします。

▶︎日本全国×世界35か国×500人がフルリモートで働く「HELP YOU」とは

ライター

杉山真由美
愛知県在住。夫と息子の3人家族。ウェディングプランナー、クレジットカードの営業、事務職を経て、専業主婦となる。子どもの側にいながらスキルアップしたいと思い、2023年1月HELP YOUにジョイン。現在は、主にライティング業務で活動中。→執筆記事一覧

【海外在住×国際結婚】仕事と育児の両立は可能?海外フリーランスの仕事術

パートナーとの結婚をきっかけに移住。言語や文化の異なる海外で、キャリア構築を断念する人は少なくありません。今回ご紹介する2人のメンバーは、職探しに悩んだ末、現地時間で生活しながら日本の仕事を請け負う、完全在宅ワークの道を選びました。

1.結婚を機に海外移住!世界のどこに居てもキャリアを続ける道

伊藤なつ美さんは、もともと国際物流会社やインターナショナルスクールに勤務していました。その後イギリス人のパートナーと結婚し、スペインへ移住。現地の日本食レストランで働いていた時に、妊娠が判明しました。縁もゆかりもない土地での妊娠・出産。家族のサポートを一切得られない中で、産後働きに出るのは難しいと悩んでいたところ、オンラインアウトソーシング※「HELP YOU」に出会い、完全在宅ワークをスタートしました。

初めは思うように仕事が受けられず、軌道に乗るまでに時間がかかったそうです。あることをきっかけに仕事のコツを掴み、今では公私共に充実した生活を送っています。子どもの成長につれて働く時間を増やしていきたい、と話す伊藤さん。子育てのサポートを受けづらい海外で、仕事と育児の両立を実現させる「秘けつ」を教えてくれました。【記事を読む】
※オンラインアウトソーシングとは在宅でインターネットを活用し、業務サポートを行うサービス

2.海外在住で叶ったフリーランスという生き方。どこにいてもキャリアは築ける

海外在住者が仕事を見つける際に、大きな壁となるのが「言語」ではないでしょうか。国際結婚を機にオーストラリアへ移住した宮崎裕子さんもその1人。現地での就職活動に苦戦する中で、オンラインでのフルリモートワークに出会いました。

現在は継続的に日本企業から仕事を受注し、キャリアを積みながら自然豊かなオーストラリア生活を満喫しています。実体験をもとに海外在住者によくある赤裸々な失敗談語られているので、これから海外でフリーランスとして働きたい方にぜひ読んでほしい記事です。【記事を読む】
 

【海外在住×帯同】孤独とは無縁、どこにいても日本の仲間とつながれる

パートナーの海外赴任や留学に帯同する場合、買い物でのやりとり、子どもが通う学校の先生とのコミュニケーション、国によっては専属ドライバーやメイドとの接し方など、日常生活を負担に感じる人は少なくありません。悩みを共有できる知人がいないと孤独を感じることもあるでしょう。

HELP YOUには世界35か国の国と地域で働くメンバーがいます。メンバー同士の交流が盛んで、海外在住者ならではの悩みを相談できる場もあります。いつでも日本とつながりを感じられるのも、海外在住の主婦から人気の理由です。

次は「帯同先でも働きたい」と、日本を離れることが決まったタイミングでHELP YOUにジョインしたメンバーをご紹介します。

3.夫の海外留学に帯同!働くことで見つけた自信

東京都出身の秋本佳奈さんは、パートナーの夢であったMBA留学に帯同するため、長年勤めた会社を退職しフランスへ。現地では、世界各国から集まった人たちの多様な価値観に触れ、衝撃を受けたそうです。あなたは何のために働きたいですか? 人生を自らの意思で選択することの大切さがご本人の言葉でつづられています。【記事を読む】 

※ 海外で就労する場合、まずは滞在国のルールをご確認ください。
 

【海外在住×移住】世界に挑戦!パラレルワーカーの生き方

オンラインでの仕事が普及し、並行して複数の本業を持つパラレルワーカーが増えています。パラレルワークは、収入源を複数確保できる、幅広い経験が得られるなどのメリットが挙げられ、「行動力があり楽観的」、「マルチタスクが得意な人」が向いているといえるでしょう。さまざまな経験やスキルがあれば、日本を飛び出し、海外でやりたいことに挑戦する道も拓けるのではないでしょうか。

4.夫婦でカンボジアへ移住。「今」を大切にして未来を切り開く

ある日突然、パートナーから「カンボジアで起業したい」と告げられた高岡典子さん。ちょうど自身の仕事が軌道にのり、昇進が決まっているタイミング。家族を支えるためについていくのか、はたまた日本に残ってキャリアをとるのか……。カンボジアでパートナーが営む複数事業をサポートし、HELP YOUでも経理・財務、メール対応、メディア・SNS運用等さまざまな業務に挑戦している高岡さんは、まさにパラレルワーカー! 変化や失敗を過度に恐れず、一度きりの人生をより豊かに生きる方法を教えてくれました。【記事を読む】

【海外在住×母子留学】自由な働き方で子育ての選択肢も無限大!

母子留学」という言葉を聞いたことはありますか?これから迎えるグローバル社会を見据え、母子で海外へ渡り、生きた英語を学ぶ。子どもが現地の学校に通えば、海外に多い主体性を尊重した教育環境で学び、日本では得られない経験ができます。働く場所や時間に縛られない自由な働き方は、子育ての選択肢の幅も広げてくれそうです。

5.完全在宅でデザイナーデビュー! 5年間で学んだ、フリーで食べていく秘けつとは

HELP YOUでWebデザイナーとして活躍されている今泉香織さん。目を惹く今泉さんのデザインにはファンが多く、筆者もその1人です。HELP YOUで未経験からデザイナー業を始め、売れっ子となった現在に至るまでの経緯、仕事へのこだわり、息子さんとの母子留学についてインタビュー形式で語られています。【記事を読む】

 

ここまで、さまざまなストーリーをもつ5人のメンバーを紹介してきました。彼女たちは皆、理想の働き方を求めてフルリモートワークという働き方にたどり着きました。

ここで改めて、メンバーが携わる業務の一例を振り返ってみましょう。

  1. カスタマーサポート (伊藤なつ美さん)
  2. Webマーケティング、Webライティング (宮崎裕子さん)
  3. 事務代行 (秋本佳奈さん)
  4. 経理・財務、メール対応、メディア・SNS運用 (高岡典子さん)
  5. Webデザイン (今泉香織さん)

 

現在HELP YOUでは、600以上の企業をサポートしています。フリーランスというと「専門職」のイメージがありますが、ここではあなたの今まで培った経験が活かせるかもしれません。

他にどんなお仕事があるのか気になる方は、ぜひHELP YOUのホームページ【お仕事について】をのぞいてみてください。

 

最後に、筆者自身は「子どものそばにいながらスキルアップしたい」と思い、最近HELP YOUにジョインしました。子どもが寝ている時や、保育園の一時預かりを利用しながらパソコン1つで仕事をしています。夫は海外赴任の可能性がありますが、この働き方ならどこにいても仕事を続けられると実感しています。

現在は、未経験からWebライティングに挑戦中です! ベテランライターからアドバイスをもらいながら日々奮闘しています。私がライターデビューに至った経緯、HELP YOUにジョインしたリアルな感想を記事にしていますので、ぜひご覧ください。

子育てママが完全在宅ワークで社会復帰!勇気をくれたのは小さな背中でした

 

まとめ

家族を優先した結果、住む場所が変わったとしてもキャリアを諦める必要はありません。HELP YOUではパソコンとインターネット環境さえあれば、世界各国どこにいても日本語で働くことができます。時差を上手く活かして活躍することも可能です。自分の得意分野を仕事にすることで、理想のライフスタイルや夢を叶えられるかもしれません。私たちは1人でも多くの人が、限りある人生をより主体的な生き方ができるよう応援しています!

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