パラレルワーカーに聞く! 自分らしく幸せな仕事の選び方

突然ですが、あなたは今の働き方に幸せを感じていますか?
今回お話を伺うのは、「今の働き方が幸せ」と笑顔でお話しされる松本咲希さん。ご自身の得意なことと好きなことを生かして複数の本業を掛け持ちしながら、完全在宅で働くパラレルワーカーです。そんな彼女もつい1年ほど前までは、働き方に悩み葛藤する、経理一筋の会社員だったとのこと。

松本さんが自分らしく幸せな働き方を実現するまでの道のりと、現在複業の一つとして携わっているHELP YOUの魅力を聞きました!

ライター

小川真理子
山口県在住。大学卒業後、お菓子の製造販売を行う会社に就職し、販売をメインとしながらスタッフ教育・店舗責任者・新卒採用の業務を経験する。転勤族の夫との結婚をきっかけに働き方を見直すことを決めて退職し、HELP YOUにスタッフとしてジョイン。現在はフルリモートで、事務代行とライティングの業務を請負うフリーランスとして活動中。→執筆記事一覧

6年間の正社員時代を経て独立し、パラレルワーカーに


松本咲希さん
大学卒業後、6年間は東京で会社員として働く。結婚をきっかけに自然豊かな鎌倉へ移住。現在は、会社員時代に副業で立ち上げた紅茶教室と経理の仕事で独立し、​​株式会社Simply Greenの名前で法人化。2022年7月より、株式会社ニットが運営するHELP YOUにてディレクターとしても活動している。
Instagram / lit.link

まず、これまでのキャリアと現在のお仕事を教えてください。

大学卒業後、最初の3年間は日系の会社で、次の3年間は外資系の会社で、正社員として経理の仕事をしていました。今年2月に退社し、現在は紅茶教室を経営しているほか、各社の経理業務やHELP YOUでのディレクター業務など、フリーランスとして多岐にわたる仕事をしています。

下記のようにキャリアを積んできました。
2021年10月 副業で紅茶教室を始める
2022年2月 退社
2022年3月 フリーランスの経理として独立
2022年7月 フリーランスのディレクターとしてHELP YOUにジョイン

退職から1年未満で現在の働き方を確立されたのですね。経理歴が長いようですが、全く別の分野である紅茶教室を始めた理由は?

実は、前からやりたいと思っていたわけではないんです。小さい頃からよく飲んでいて好きではありましたが、紅茶が仕事になるとは思っていませんでした。

紅茶教室を始めた理由は、会社を辞めて今の働き方を選んだきっかけにも関係します。前職で経理の仕事をしていた頃は、ある程度決まったフローに沿って着実に業務を行うことが求められていました。スケジュールも月曜から金曜まで基本的には一緒で、そんな会社員生活を6年も続けるうちに飽きてしまったんです。経理らしくないでしょうか(笑)。

本来の私は、変化を好み、答えのない課題に取り組むのを楽しいと感じる性格で。0から1を生み出すような仕事がしてみたかったんです。それに、毎日スケジュールが違っていた方が私は楽しいのにな、と思うようになりました。

より創造的なことに挑戦してみたいという思いから、自分の経験や性格を生かせる仕事が何なのかを考えてみたんです。お華を習っているからお華の先生とか、人に教えるのが好きだから塾講師とか・・・。多分100通りくらい考えたと思います。その中で一番「やってみたい!」と感じられて、自分が生き生きと働く未来を鮮明に思い描けたのが紅茶教室だったんです。

何かしてみたいけれど踏み出すのは怖い! という方も多いと思うのですが、松本さんの場合はいかがでしたか?

最初の一歩が大変とよく聞きますが、私も紅茶教室を始める時のハードルが一番高かったですね。人が来てくれるかも分からないし、もし誰も来なかったら恥ずかしいな・・・とも思っていました。何より、それで自分自身がガッカリするのでは?ということが一番怖かったです。初めは友達や知り合いにも来てもらって、それからInstagramやHPで宣伝をして、少しずつ生徒さんが増えていきました。

一度ハードルを乗り越えた経験が自信になり、それ以降、新たなチャレンジをする際にためらうことはありませんでした。実際に、会社員を辞めて独立する時も、HELP YOUでディレクターとして働き始める時も、ほとんど不安はなかったですね。

パラレルワークのメリット・デメリットとは?

友人や知り合いを呼ぶことから始まった紅茶教室も、現在は参加者累計100名を超えるまでに成長。

仕事を複数持っていることで感じるメリットはありますか?

私にとってのメリットは3つあります。
1つ目は自分の頭の中に、知識・経験の引き出しが増えること。ある案件でつまずいた時に、別の案件で得たノウハウを応用していく、ということがよくあります。そうした引き出しがたくさんあると、結果的に感謝されやすくなったり、自信になったりすると思います。

2つ目は、複数の仕事があるからこそ、心に余裕が生まれること。この仕事だけで稼がなくてはいけない、この仕事に失敗したら生活できない<という、必要以上のプレッシャーがありません。思い詰めずリラックスした状態で新たなことに挑戦できるので、何でもうまくいきやすいのです。

3つ目は、飽きがこないこと。明日は今日と全然違う日になるだろう、という生活の方が私はワクワクするんです。

逆に、デメリットはありますか?

デメリットはスケジュール管理の難しさですね。最初の頃はスケジュールを間違えることも多くて。あとは、業務過多に陥って深夜まで仕事が終わらなかったり、明け方に起きて働いたりもしていました。

今では、だんだんとペースがつかめてきて、スケジュールの調整もうまくできるようになってきたと思います。例えば私の場合、業務量が多ければ紅茶教室を開く頻度を減らすことも可能です。

また、必要に応じて業務フローを改善し、効率化を図ることも自己判断で行えます。これは、大企業に勤めていた頃にはできなかったことです。当時は状況を改善するために何人もの承認をとる必要があったのですが、今では全て自分次第で調整可能になりました。これはフリーランスならではの解決策ですね。

スケジュール管理の難しさがデメリットだと言いつつも、私はスケジュール帳の内容が毎日違う状態にずっと憧れていたので、やはり今の働き方を選んで良かったと思います。

大変さはありつつも理想が叶っている状態なんですね。今の働き方について、ご家族やご友人からどんな反応がありましたか?

両親や友人は、みんなすごくびっくりしていました。私は何かを決断するとき、一人で黙々と考えてから突然周囲に話すので、夫以外は全員あぜんとしていた気がします。教室開く人って本当にいるんだね・・・という感じで(笑)。夫は、私の性格も知っているのであまり驚いてはおらず、向いていると思う! と即座に言ってくれました。

資格を武器にパラレルキャリアに挑戦。理想の働き方を実現するまで

HELP YOUのディレクターとして得意を生かして働く


紅茶教室は自宅で、経理とDRの仕事はフルリモートワーク。完全在宅で複数の仕事を行き来できる。

HELP YOUに応募したきっかけは?

私は1つのことをずっとやり続けるよりも、2、3個のことを行き来している方が飽きないし向いているはずだと、会社員の頃からずっとモヤモヤと考えていたんです。新しいこともどんどんやりたいし、紅茶教室と経理以外にも軸が欲しいとはずっと思っていて、それで思いついたのが、ディレクションの仕事でした。誰かに説明したり、教えたり、業務の仕組みを考えたりするのが好きだという自覚があったんです。ネットで検索してHELP YOUを見つけ、その日に応募した記憶があります。

そんなに早く決断できたのはなぜですか?

まずは、私が求めていたディレクター職・フルリモート・未経験OKの条件がそろっていたのが理由です。特にディレクター職かつ未経験OKの求人は調べてもほとんど見つからなかったこともあり、この機会を逃したら次いつ同じ条件の仕事に巡り合えるかわからない! と感じて即座に申し込みました。あとは、他にも仕事をしていたため、失敗のリスクを過度に恐れず応募できたというのもあります。

フルリモートワークにこだわっていた理由は?

都内に出ていくのが大変なのと、今後を見据えたときに、例えば子どもの誕生や夫の転勤を含む、家庭環境の変化があったとしても、フルリモートワークなら仕事が続けられると思ったんです。
そのため、フルリモートという条件には特にこだわっていました。

HELP YOUで働き始めて良かったことや、松本さんが感じる魅力があれば教えてください

自分についての理解が深まることは、すごく魅力に感じます。私は昔から自己分析をするのが好きなのですが、自分自身の性質を理解するためには、新たな人間関係や経験を通して自分を見つめ直す機会が欠かせません。色んな人と働き、色んな仕事ができるHELP YOUでは、これまで自覚していなかった自身の性格傾向や可能性を知ることができるんです。この仕事は特に好きだなとか、どんな環境でどんな人と働くときに自分はうまくいきやすいとか、そうしたことも徐々に分かってきました。

HELP YOUのディレクター職として大変だと思うことはありますか?

多様なパターンの色んなトラブルに対応していくのもディレクターの仕事なので、そういう時には心配な気持ちになったり、緊張したりすることはやっぱりあります。それがいくつか重なると余裕がなくなってしまうので、それは少し大変かも知れません。

そうした大変さを克服するために、工夫していることはありますか?

何かが起きた時は一歩引いて冷静に、問題を俯瞰して考えてみるように意識しています。

本来の私の性格では、自分が問題の当事者に近い立場であるほど、トラブルが起こると「どうしよう!!」と慌てて解決から遠ざかってしまいがちです。それを自覚しているからこそ、パソコンを開いて問題の対処に入る前に一度落ち着いて、参考になる本を読んだり、カフェで一息入れたり、第三者に相談してみたりします。

「ミスが少ないあの案件ではどうしていたっけ?」「他の案件ではどんなフローを組んでいたかな?」と冷静に考えます。その後に改めて問題に向き合うと、原因が明確になり、ディレクションや業務フローの改善点に気付くことができるんです。

こうした積み重ねで、何にでも対処できて、どんな状況でもチームやクライアントの力になれるようなディレクターを目指しています。

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自分らしく幸せな働き方を叶えるには?


今では日々充実した暮らしができているとのこと。

今では理想の働き方を実現できた松本さんですが、働き方に悩んでいた期間も長かったんですよね。

そうですね。会社員時代には、経理の仕事が好きかどうかについて日々悩み、私にはこれしかないのに、これが嫌いになったらどうしよう・・・と思っていました。しかし、複業をしてみて、一つのことだけに固執しなくても良いと今では考えられるようになりました。「一つのことだけが大好き」じゃなくても大丈夫。悪くないなと感じることを、いくつか試してみたらいい。そのくらい気負わずに複業を選択してみると、自分が活躍できる場が見つかることもあります。

そうした意味でも、HELP YOUはおすすめです。複数のクライアントと複数の仕事をすることになる場合が多いので、色々と経験する中で、自分の向き不向きが見つかりやすいのではないかと思います。もちろん、初めて経験する仕事であってもプロとして責任を持つことが大前提です。そのうえで自分への理解を深めながら、自分が活躍できる場を見つけられるというのは、HELP YOUの大きな魅力だと感じています。

自分の「得意」を見つけたい方はHELP YOUへ!

以前の松本さんと同じように、働き方に悩んでいる方へのメッセージを頂けますか?

私の場合は経理でありながら、エクセル自体や入力作業が好きという訳ではないんです。それでありながら、なぜ楽しく働けているのかを考えると、業務自体が好きというよりも、こういう働き方がしたい!という理想が叶っているからハッピーなのかなと思って。経理の仕事を通して、家に居ながら収入を得たい・毎日違うスケジュールで過ごしたい・大好きな勉強を通して人の役に立ちたいという理想が叶っているんです。だから、働き方に悩むときは、何がしたいだろう? といった仕事の内容を考えるのと同時に、自分の理想の状態から思い描いていくのも良いかもしれません。

まとめ

柔らかな雰囲気の松本さんですが、憧れを憧れのままで終わらせず、自ら叶えていくパワフルさを感じます。また、「私はこれが好き・これが得意・こんな暮らしがしたい」というように、ご自身のことをとても深く理解されており、それをそのまま現在の仕事・働き方に反映させていました。

得意と好きを生かして収入の柱を複数つくることは、まさに理想の働き方かもしれません。そしてそれは、決して一部の人にしか叶えられない特別なことではないのです。「どうせ自分には無理だ」なんて思わずに、あなたも一歩を踏み出して見ませんか?

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