台風の日に気が付いた。私、なんで毎日出勤してるんだっけ?在宅ワークは「特別な人」のためじゃない くらしと仕事

台風の日に気が付いた。私、なんで毎日出勤してるんだっけ? ーー在宅ワークは「特別な人」のためじゃない

私、なんで毎日出勤してるんだっけ?

台風で電車が遅延、いつもより混雑した車内、濡れた服の不快感、崩れたメイク。
そんな朝、ふと頭をよぎったこの疑問。実は、あなただけではありません。

「快適に働きたい」「自分のペースで働きたい」
そんな想いがあっても、「それってわがままかな?」と胸の内にしまっていませんか?

でも、「快適に働きたい」って、本当にわがままなことなのでしょうか?

ライター

Mura
1児の母。システムエンジニア、事務職を経て専業主婦となる。
家族みんなが心身ともに健康でいられる働き方を求めて、HELP YOUにジョイン。
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在宅ワークって「特別な人」だけのもの?

在宅ワークって、どんなイメージがありますか?
「小さい子がいる人」や「介護をしている人」など、何らかの制約がある人のための働き方。つまり、やむを得ない事情がある人のもの、そんな風に捉えられがちです。

正直、今年2月に在宅ワークを始める以前は、私もそう思っていました。在宅ワークを希望するには、何か事情が必要だと思い込んでいたのです。

でも、台風で電車が止まった日に気付くことがあります。

「あれ、『満員電車が嫌』も十分な理由じゃない?」

実際には、通勤ストレスを避けたい、朝の時間に余裕を持ちたい、自分のペースで働きたい。
そんな、もっとシンプルな理由で在宅を希望する方も少なからずいらっしゃいます。

そう、「快適に働きたい」って、普通の理由なんです。

自分の選択肢を狭めていたのは、もしかしたら無意識の思い込みだったのかもしれません

みんなが抱えている「通勤のリアル」

「今の働き方、なんか違うかも……」
そんな気持ち、あなただけではありません。台風の日に限らず、普段からこんな声をよく耳にします。

◆朝の準備
「本当はメイクって面倒くさい。すっぴんで仕事できたらどんなに楽だろう」
「早起きがつらい。もう少し寝ていたい」

◆通勤中
「パンプスで歩くと足が冷えて疲れる。スニーカーで仕事ができたらいいのに」
「車通勤だけど、通勤ラッシュは渋滞する。この時間を他のことに使えたら」

◆雨や台風の日
「濡れた服のまま一日過ごすのは本当に不快」
「せっかくセットした髪が台無し。メイクも崩れてしまう」

こんな日々のストレスから働き方を見直したいと思うのは、ごく自然な気持ち。決して「わがまま」や「甘え」ではありません

在宅ワークの不安、どう解決する?

在宅ワークを始めようと思ったとき、在宅勤務ができる会社に転職するか、在宅フリーランスになるかで悩む方もいるでしょう。

より柔軟な働き方を求めて在宅フリーランスを選ぶ場合、最初に気になるのは「収入の安定性」です。さらに、これまでオフィス勤務だった方であれば、自宅で一人パソコンに向かう生活に孤独を感じるのでは? という不安もあるかもしれません。スケジュールやモチベーションの管理も全て自己責任。さまざまな不安に押され、一歩を踏み出せずにいる方もいるはず。

500人の在宅フリーランスが在籍するオンラインアウトソーシング(※1)「HELP YOU」では、一つの案件につきチームで取り組む体制をとっており、画面越しでも仲間の存在を感じながら、モチベーションを維持しやすい環境が整っています。さらに、ライフスタイルに応じて働き方を柔軟に選ぶことができ、安定した収入を得ながら活躍しているメンバーも少なくありません。

では、どのような働き方の選択肢があるのでしょうか。

(※1)オンラインアウトソーシングとは、在宅でインターネットを活用し業務サポートを行うサービス

働き方比較表

HELP YOUの在宅ワークには、チームとの関わり方や働く時間など、さまざまなスタイルがあります。 自分に合った働き方を見つける参考にしてください。

HELP YOUポジション一覧 くらしと仕事

ポジション比較表

※上記は2025年6月現在の情報です。募集内容や条件は変更される場合がありますので、最新情報は詳細ページでご確認ください。

どの働き方にも共通しているのは、一人で孤独に作業するのではなく、チームやお客様とのつながりがあること。「在宅だと一人で不安」という心配も、サポート体制があることで解消されます。

今ある専門性を活かして働くスタイルもあれば、複数の分野を横断してマルチに活躍するスタイルもあり、あなたの経験や描くキャリアに応じて、自分に合った働き方を選ぶことができます。実際の案件に取り組むなかで、スキルを高めたり、新たなキャリアの可能性を広げたりすることも可能です。

「フリーランスでも安定した収入基盤を築きたい」「まずは少しずつ在宅ワークに慣れたい」「これまでの経験を活かして高単価で働きたい」など、それぞれの事情に応じた入り口が用意されています。

▶︎それぞれの働き方について、もっと詳しく知りたい方はこちら

実は、在宅ワークで変わることって?

自分が決めた場所が作業スペース

在宅ワークにすると確かに変わることはあります。オフィスでの何気ない雑談や、会社の福利厚生は少し恋しくなるかもしれません。
また、最初は「ちゃんと集中できるかな?」「だらけてしまわないかな?」という不安もあるでしょう。

私自身も在宅ワークを始めてから、最初は「本当にちゃんと働けるのかな?」という不安でいっぱいでした。

最初の頃は家事が気になって集中できなかったり、「今日は全然進まなかった…」と落ち込んだりすることがありました。仕事とプライベートの境界が曖昧になって、なんとなく集中力が続かないことも。

でも、それらは「慣れ」や「環境づくり」で解決できることがほとんど。そして、それ以上に大きく変わるのは日常生活の質です。

時間の変化

通勤に使っていた時間が自由になって、満員電車や渋滞のストレスからも解放されます。朝の準備時間も大幅に短縮できて、その分ゆっくり朝食を取ったり、軽い運動をしたりする時間ができます。

私の場合、在宅で働くようになってからは、子どもを見送ったあとすぐに仕事に取りかかるのが日課に。 「通勤時間がない」というだけで、こんなにも効率的に1日を始められるんだと実感しています。
朝の時間を有効に使えるようになって、一日の始まりに余裕が生まれました。

環境の変化

天候に左右されることもなく、すっぴんでもパジャマでも誰にも気を遣わずに仕事ができる。自分のペースで働ける環境は、想像以上に快適でした。

自分が最も集中できる環境を自由につくれるのも大きなメリット。好きな飲み物を用意したり、室温を調整したり、自分にとって理想的な作業環境で仕事ができることで、集中力も自然と高まりました。

経済面の変化

ランチ代、オフィス用の服装代やクリーニング代、コーヒー代。意外とかかっていた「働くためのお金」が浮くのも、在宅ワークの隠れたメリットです。

人とのつながりの変化

「オフィスの雑談がなくなるのは寂しい」という声もありますが、その分、家族や友人との時間が増えたり、趣味の時間ができたりします。

また、在宅ワークだからこそ生まれる新しいつながりもあります。

私も実際に、在宅ワークを始めてから、会社員時代では出会うことのなかった全然違う職種の人や、海外に住んでいる人と一緒にお仕事をする機会がありました。 地理的な制約がなくなることで、思いがけない出会いや学びが広がることもあります。

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まとめ

台風の日に感じる「なんで毎日出勤してるんだっけ?」という疑問は、決してぜい沢な悩みではありません。毎日の小さなストレスが積み重なって「なんか違うかも」と感じるのは、とても自然なこと。あなたらしい働き方を考えてみる、いいきっかけかもしれません。

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