親孝行旅行も実現しやすい、フルリモート&フリーランスの働き方【ワーケーション体験記④】
社会人になったら親に旅行をプレゼントしたい。学生の頃はそう思っていたものの、実際に社会人になってみると仕事に追われる毎日。学生時代よりお金はあっても時間はなく、なかなか親孝行の機会はありません。
場所や時間にとらわれないHELP YOU(※1)のワークスタイルなら、親と旅行を楽しみながら、合間に仕事をすることができます。
「ワーケーション体験記」特集の最終回では、香港を拠点に世界を旅するノマドワーカーが、日本へ帰国し両親と温泉旅行をした際のワーケーションレポートを紹介します。
▶︎ 家族との時間も大切にできる、フルリモートワークを実践するHELP YOU
※1 オンラインアウトソーシング「HELP YOU」は在宅でインターネットを活用し、業務サポートを行うサービス。
HELP YOUでの雇用形態:業務委託
HELP YOUでの役割:ディレクター
居住地:世界(現在は香港を拠点に活動)
旅行先:熊本県、鹿児島県
目次
世界を旅するノマド、帰国して両親と温泉旅行へ
HELP YOUでディレクター(※2)の仕事をしながら世界を放浪、そんな生活を始めて丸6年が経ちました。
普段は香港に拠点を置きつつ、思いついた場所へぱっと旅立つのが私のスタイルです。日本と時差がある地域に滞在することも多いため、日本在住メンバーとの連携のために、仕事の時間をあえて区切らず24時間こまめに稼働するワークスタイルを続けています。
今回は、いつも心配ばかりかけている両親にお詫びと感謝を込め、仕事も旅も親孝行も! ということで、熊本県、鹿児島県の温泉へ連れて行きました。
熊本では古き良き日奈久温泉で「湯ったり」しながら海の幸を堪能。お腹もお肌も満悦至極で、夏バテなんてどこ吹く風、早速やる気がみなぎります。
鹿児島では両親初のグランピングに挑戦! 若い人向けのイメージがあるので、高齢の父母は楽しめないかな? と心配もありましたが、お洒落なドームテントやキッチンに大興奮! 最新式の家電や見たことのないグリルを前に、あーでもない、こーでもないと言い合いながら一緒に料理をするのは楽しい時間でした。
頭の中もスッキリ。非日常が生む仕事の閃き
ワーケーションは、イラッとしたときや煮詰まったときに、頭を冷やし心を鎮めるのに最適な環境です。気分転換をしやすく、家の机の前で悶々としているよりも簡単にリフレッシュできます。
日常から離れたところに身を置くことでオープンマインドになり、ポジティブな考え方や客観的な見方ができるようにもなります。ときには感覚が刺激されて斬新なアイデアを閃めくことも。
今では私の生活のほとんどがワーケーションですが、それが自分の励みとなり、「またがんばろう」と奮い立たせてくれる良いループになっています。
ワーケーション中は、基本的にいつでもどこでも1時間に1回はスマートフォンでチャットやメールをチェックし、何かあればすぐにパソコンを開けるようにしています。
今回、本格的に仕事を始めたのは両親が眠った後。部屋の照明を消すと間接照明だけでは暗く、宿泊施設には、もともと照明が暗い所も多いので、持ち運び可能なモニターライトがあると便利です。
▼ これまでの記事
「どこにいても働ける」は本当?旅行先でフルリモートワークを実践【ワーケーション体験記①】
フルリモートワークをしながら子連れ旅に挑戦!意外とハードな現実【ワーケーション体験記②】
毎日がバカンス気分?海外&離島へ移住したフリーランスの夏【ワーケーション体験記③】
まとめ
人生における優先度は人によって異なりますが、家族の優先度が高い人は珍しくないでしょう。それにもかかわらず、日々に忙殺され、本来自分が最も大切にしたいはずの家族との時間がとれなくなってしまうケースも多々あります。
両親との時間。子どもとの時間。夫婦の時間。いつまでも続くものではありません。
あなたとって大切な時間は何ですか? どこにいても、旅行先でも働ける、HELP YOUのワークスタイルなら、自分にとって大切なものをきっと選び取れるはずです。
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編集/三代知香
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