もう仕事を辞めなくていい。全国の転勤妻に伝えたい、完全在宅ワークという選択肢【記事まとめ】
「夫の転勤さえなければ、自分はもっとやれたはず」。
パートナーの転勤で仕事を辞めざるを得ず、やりきれない思いを抱えている女性は少なくありません。それまで仕事や勉強に打ち込んできた人ほど、努力してきた人ほど、そうした思いが強いのではないでしょうか。
500人がフルリモートワークを実践するHELP YOUには、「住む場所が変わっても仕事を続けたい」という理由でジョインした転勤族の妻、いわゆる"転勤妻"がたくさんいます。
そこで今回は、転勤妻のキャリアにまつわるエピソードや、転勤妻におすすめの資格・スキルアップ法が掲載された記事を一挙にご紹介。ぜひキャリア構築の参考にしてみてください。
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目次
ライター
【転勤族の妻 × 地方】仕事が見つからない?完全在宅ワークでキャリアを構築
パートナーの転勤先によっては働き口が少なくて、思うように仕事が見つからないケースも多々あります。求人があったとしても、都市圏で働いていた頃と比べて時給が極端に低い、これまでに自分が培ってきた経験やスキルを生かせない、などの理由から気が乗らないこともあるでしょう。
やっとのことで希望する職に就けたかと思いきや、仕事が面白くなってきたタイミングでまた転勤が決まってガッカリ、なんてことも。この後に紹介する2人のメンバーは、そうした悩みを乗り越えた末に完全在宅ワークという働き方を選びました。
◆ キャリアを諦めてきた「転勤妻」の私が、自分らしさを取り戻すまで
中村朗子さんは、もともと東京都内のメーカーでマーケティングの仕事をしていましたが、転勤族のパートナーとの結婚を機に退職。住む場所が変わっても専門職なら仕事を続けやすいと考え、パラリーガルの道を選んだものの、職場に慣れた頃に転勤が決まる状況ではキャリア構築が難しく悩んだそうです。
直近の引っ越し先では、希望の条件に合う求人が見つからなかったことに加え、子どもに長時間付き添う必要性が生じ、しばらく家事育児に専念することに。そんな中村さんの生活を変えたのは、コロナ禍によるテレワークの普及でした。
地方でくらしながらリモートで気軽に都市圏へアクセスできる可能性の広がりを感じた中村さんは、友人の後押しもあり、HELP YOUで完全在宅ワークを開始。今では、なりたかった自分に少しずつ近付くことができているそうです。
中村さんがキャリアへの葛藤をどのように乗り越えてきたのか、ご本人の言葉でつづられています。【記事を読む】
◆ 40代でリモートワーカーに転身。転勤族の妻が語る、地方就職をやめた理由とは
小川舞子さんは結婚後しばらくして正社員を辞め、中村さんと同様に地方でも需要が見込めるパラリーガルへ転身しました。しかし、ようやく仕事を覚えた頃に転勤が決定。次の引っ越し先では生活圏内に法律事務所がなく、パラリーガルとしてのキャリア構築を断念しました。
それでも前を向き、特技を生かして婚礼司会の仕事を始めますが、新たな希望を見出した矢先に小川さんを待っていたのは海外、タイへの転勤でした。「さすがにもう無理だ」とさじを投げたそうです。
帰国後、10年の就業ブランクを経て求職活動を始めるも、なかなか思うようにはいきません。苦労の末につかんだ仕事も、コロナ禍で通常通り働くのが難しくなり、最終的には手放すことに。そんな時に出会ったのがHELP YOUです。
仕事を続けるのが難しい状況でも新たな可能性を見つけ、挑戦をやめなかった小川さんに、キャリア構築に悩んでいた当時の心境や、未知の世界へ飛び込む際の心構えを聞きました。【記事を読む】
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【転勤族の妻 × ワンオペ育児】近くに頼れる人がいない!孤独の乗り越え方
子育て中の転勤妻が抱えがちな悩みの一つに「ワンオペ育児」があります。地元なら実家を頼る選択肢もありますが、見知らぬ土地ではそうはいきません。知り合いすらいない場所で孤独に子育てをする人も少なくないようです。
そんな生活を続けるうちに、人によっては社会から取り残されたかのような感覚に襲われますが、外へ働きに出ようと思っても育児のサポートが見込めない環境では、就職活動をするどころか自分の時間をとることさえひと苦労。そうした出来事を経てHELP YOUにたどり着いたメンバーがいます。
◆ 転勤、ワンオペ育児で25㎏減!「選択しないこと」の危険とは?
神奈川県出身の清水ウメコさんは、パートナーの転勤にともない自身は仕事を辞め、不安な気持ちを抱えたまま新天地・大阪へ。引っ越した当初は、一時保育を利用しつつ資格を取得しようと考えていましたが、いざワンオペ育児生活が始まると勉強どころではありません。
頻回授乳による細切れ睡眠でストレスと疲れはたまりにたまり、大阪に引っ越して1年で25kgも痩せました。幸い、大阪生活5年目で地元へ帰ることが決まり、今はHELP YOUで完全在宅ワークをしながら2児の子育て中です。
壮絶なワンオペ育児生活を乗り越えた今だから語れる当時の心境や、過去の自分から得た教訓がリアルな言葉でつづられています。ワンオペ育児に悩む転勤族の妻にぜひ読んでほしい記事です。【記事を読む】
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【転勤族の妻 × 不妊治療】在宅フリーランスなら通院スケジュールも調整可
転勤妻の中には、パートナーの転勤に同行せずに遠距離婚を選ぶ人もいます。しかし、子どもを欲しいと思ったときに、住む場所が離れていることは一つのハードルになり得るでしょう。
現在の職を手放し、パートナーとくらしながら妊活に専念するか、離れたまま仕事を続けるか。バリバリ働いてきた転勤族の妻にとっては大きな難題です。
ペンネーム・こまこさんも、将来への経済的な不安から、結婚した当初はパートナーに同行せず正社員を続ける道を選びました。
◆ 転勤妻×不妊治療 私が「正解探し」をやめるまで
子どもを望んでいましたが、結婚から1年以上が経過したタイミングで不妊の可能性が浮上。不妊治療を始めるにあたって同居の必要性を感じたそうですが、そのために仕事を辞める踏ん切りがつかず悩み続けました。
幸い、4年半の遠距離生活を経てパートナーとの同居が叶い、そのタイミングで自身は退職して不妊治療をスタート。ほどなくして、ずっと家にいる生活でたまったストレスの解消と治療費捻出のため再就職を希望しますが、勤務時間の融通が利かない職場では不妊治療との両立は困難です。
そんな時に、多くの在宅フリーランスが在籍するHELP YOUに出会いました。最初は、フリーランス=専門職というイメージが強く、一歩踏み出せずにいましたが、友人の言葉に背中を押されジョインを決めたそうです。
固定観念に縛られず、自分のライフステージに合った働き方を選ぶ大切さが書かれています。【記事を読む】
▶︎ 優先したい生活に合わせて柔軟に働ける!HELP YOUについて詳しく見る
【転勤族の妻 × 海外】世界のどこにいても仕事を継続。日本語で働く選択肢
HELP YOUには、日本国内にとどまらず、海外からもフルリモートで働いているメンバーが多くいます。
◆ 「元々海外に住む気持ちはなかった」パートナーの海外赴任に同行する決意をしたきっかけとは
名木美佳さんはパートナーの海外赴任で韓国へ行くことになり、引っ越した後も仕事をしたいという思いから、前職を辞めずにリモートワークで続ける道を模索。しかし、会社の了承を得られず断念しました。
そこで、場所にとらわれず働ける職場を探し、見つけたのがHELP YOUです。海外にいても日本の会社で母国語を使って仕事ができる(※)ことに加え、名木さんが実際にジョインして感じたHELP YOUで働く魅力が紹介されています。【記事を読む】
▶︎ 海外在住者も多数在籍!住む場所や時差に関係なく働きたい方はこちら
【転勤族の妻 × 資格】手に職をつけたい!引っ越しても継続しやすい仕事とは
ここまで、転勤族のパートナーに同行しながらキャリアを構築する働き方として、完全在宅ワークを選んだメンバーの記事を紹介してきました。
では、完全在宅でできる仕事の中には、具体的にどのようなものがあるのでしょうか?
オンラインアウトソーシングサービスの提供を通じて600以上の企業をサポートするHELP YOUには、実にさまざまな仕事があります。
- 秘書・総務
- 経理・財務
- 採用・人事
- 企画・マーケティング
- 営業
- メディア運用
- ECサイト運用
- SNS運用
- 広告運用
上記の仕事を未経験から始め、今では主力メンバーとして活躍している人もいれば、前職の経験を生かしている人もいます。
自身のスキルに不安を抱えている方は、完全在宅の仕事を始める前に、資格をとるのも一つの方法です。
下の記事では、転勤族の妻におすすめの仕事や資格が紹介されているので、参考までにぜひ覗いてみてください。
まとめ
彼女は学生時代から優秀で、難関とされる国家試験にストレートで合格し、資格を生かして就職。しかし、パートナーの転勤や子育てのため、思うようにキャリアを構築できませんでした。
今でも「もっと仕事に打ち込んでみたかった」という思いを口にすることがあります。全て自分で決めたこととはいえ、努力してきた分、割りきれないのは当然のことです。
HELP YOUなら、あなたが積み重ねてきた努力の成果を発揮できる場があります。キャリアに悩む転勤妻の方は、ぜひ入会をご検討ください。
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アイキャッチデザイン/黒石侑里
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