「元々海外に住む気持ちはなかった」パートナーの海外赴任に同行する決意をしたきっかけとは
千葉県にお住まいの名木さんは2021年12月からHELP YOUでフルリモートにて働きながら、5歳になるお子さんと2人暮らし。パートナーは3年前から韓国へ駐在しており、今年の5月からお子さんと一緒に韓国へ移住する予定とのことです。海外帯同にあたっての気持ちや、それを決めたきっかけを中心にお話を伺いました。
目次
ライター
パートナーの海外帯同を決意したきっかけ
パートナーが現在韓国にお住まいとのことですが、韓国駐在が決まったとき、どんな気持ちでしたか?
当時私は海外に住む気が全くなかったので、「頑張ってね! いってらっしゃい!」という感じでした(笑)。
元々結婚する前から、海外転勤があるかもしれないと聞いていたので、特に驚くことはなかったです。私も、海外に駐在が決まったとしても、一緒に行くつもりはないと、ずっと夫には伝えていました。
これまで海外へ行ったことは?
なかったですね。今まで行こうとしたことは何度もあったのですが、パリに行こうとしたらテロがあったり、タイに行こうとしたら暴動が起きたりとか…。タイミングが悪くて結局海外には行けなかったんです。
それが今回、韓国へ行くことを決意したのには、何かきっかけがあったのですか?
2018年から夫は韓国に住んでいますが、当初の予定よりさらに任期が延長になったのがきっかけです。
当初、赴任期間は3年から5年と言われていたのですが、そろそろ任期終了かなという頃に「あと3年は延長してほしい」と言われたんです。このままだと、夫は6年間も子育てができなくなってしまう。それならこのタイミングで娘と一緒に韓国へ行こう! と決意しました。
あと、夫が韓国での生活を楽しんでいるんですよね。3年韓国に滞在している夫からは、現地の人や環境に対する愚痴や不満などの嫌な話がひとつも出てこないのです。それが「私たちも行こう」という後押しになりましたね。
行くにあたって不安なことはありますか?
言語の問題ですかね。韓国語も全然まだわからないので…。なので、これからレッスンを受けて少しでも現地の言葉を覚えていきたいです。
あと、娘自身が韓国で慣れていけるのかな? という心配も多少あります。韓国では、最初娘はインターナショナルスクールへ通う予定ですが、初めてのことなので様子が分からなくて…。
小学校は日本人学校に行く予定なので、大きな心配はありませんが、やっぱり私も娘も環境に慣れるまでが大変かなと思います。
韓国に移住したらやってみたいことは何かありますか?
カフェ巡りがしたいです! 韓国のカフェってすごくデザインも素敵で、可愛いんですよ。今住んでいる千葉の家の周りは全然カフェがないので、なおさら韓国に行ったら色々なカフェに行ってみたいなと思います。
せっかくフリーランスになり外で仕事ができるようになったので、お洒落なカフェで仕事をしてみたいですね。
海外への準備も今一番忙しいですよね。
荷物の整理や、簿記3級の資格を取るために勉強していたこともあったので、新しい案件はそれほど増やせなかったんですよね。
資格の勉強もされていたんですね!
フリーランスになったときに、日々の経理処理が分からなかったので、勉強を始めました。せっかくなので資格を取得してみよう! と思い受験しました。
韓国へ行ってしまうと受験できないため、先日無事合格することができてホッとしています。
新卒で13年勤めた会社を退職後、HELP YOUにジョイン
HELP YOUに入る前はどんなお仕事をされていたのですか?
東京のインテリアメーカーに新卒で入社し、去年の11月まで13年間勤めていました。営業企画の部署にいて、色々なことをしていましたね。お客様相談室や、サンプルの管理、カタログの校正など…。子どもが生まれてからは、朝9時半から16時半の時短勤務で働いていて、毎日千葉から片道1時間かけて通勤していたので大変でした。
なぜHELP YOUに?
帯同することを決意したものの、仕事自体を辞めてしまうのはもったいないと思っていて。韓国に行っても引き続き仕事を続けていきたいと思い、職場に「海外からリモートで仕事をすることはできないか?」と相談しました。ところが、「それは難しい」と言われてしまって…。
海外からのリモートワークとなると、なかなか難しいのでしょうか。
そうですね。そのため前職は退職せざるを得なくなり、「リモートで海外から仕事ができる」という条件で新しく仕事を探しました。
リモートで働ける会社を探している中で、働いてみたいと思う会社が2社あり、そのうちの一つがHELP YOUでした。
もう1社も最終面接まで進みましたが、最後の打合せをしていた際に、やはり海外から業務委託することは難しいと断られてしまったのです。
海外からでもリモートで仕事ができる会社は少ないと感じていたので、世界各国から仕事ができるHELP YOUに入ることができて本当に嬉しかったです。
会社員時代と比べてみて感じることはありましたか?
元々コロナ禍になる前から、前職でも週に1回リモート勤務していたので、フルリモートに特別戸惑うことはなかったですね。
会社員時代は、ビッグサイトで行われる展示会に出展して運営するといった大規模な仕事にも携わっていたため、会社の看板を背負って大きなことをするというようなことは、前の会社じゃないと難しいなと感じます。
でも、HELP YOUだと自分が好きなことを選んで仕事をすることができています。今はセミナーサポートや、リサーチ、販促支援的な案件を担当させていただいているので、楽しいです。HELP YOUは働く時間や場所、案件選びなど自由度も高く、非常に魅力的です。
しっかり評価してもらえることが、やりがいにつながる
実際にHELP YOUで働いてみた印象はどうでしょう?
声かけの内容が前向きでポジティブで素晴らしいなという印象です。会社員時代は、やって当たり前というような感じの雰囲気があったので、感謝の気持ちを言葉で伝えていただけるのはとても嬉しいですし、やる気にもつながります。また、幸福度診断も実施されていて、会社全体でいい雰囲気を作り上げよう、というのが伝わるので、居心地がいいなと感じます。
▼第1回幸福度診断結果
業務で心がけていることは?
テキストコミュニケーションなので、チャットのラリーが多くならないように、自分で質問や確認事項をしっかりまとめた上で送るようにしています。前職でお客様相談室を10年やっており、相手の意図を汲み取ることを日常的に意識していたので、今でも活かすことができているかなと感じます。
今までで一番心に残っていることを教えてください
HELP YOUで業務をしている中で、クライアントとZOOMで話す機会があったときに「名木さんって凄いんですね」と直接言われたことがすごく嬉しくて、心に残っています。
褒められたときはやりがいを感じる瞬間ですよね
そうですね。前職でも期末ごとの評価はありましたが、相対評価だったのでなかなか評価も上がらず、悔しい思いもたくさんしてきたんですよね。ちゃんと自分を見てくれて、評価してくれるHELP YOUの環境が本当にありがたいなと思っています。
今後の目標は何かありますか?
HELP YOU内でも色々なポジションがありますが、パーソナル*を目指して「名木さんに任せたら大丈夫」と思ってもらえるよう、頑張っていきたいです。案件も少しづつ増やしてスキルアップしていきたいと思います。
▼パーソナルとは
HELP YOU内にて、卓越した専門性と担当分野における高水準の市場価値を有しており、実績・経験が豊富であって業績に大きく貢献ができるハイレベルでプロフェッショナルなポジション
まとめ
Link