まずは副業でフリーランスを体験

「フリーランスに興味はあるけれど、安定した収入を手放すのは怖い……」と感じている方も多いのではないでしょうか。毎月一定の収入が得られる会社員に比べると、個人で売上を確保していく必要があるフリーランスは、たしかに収入面の不安を感じやすいかもしれません。

そこでおすすめしたいのが、いきなり独立するのではなく、今の仕事を続けながら副業としてフリーランスを体験することです。会社からの固定給がある安心感の中で、リスクを抑えつつフリーランスの働き方を試すことができます。

本業のキャリアを活かし、副業ディレクターとして稼ぐ

Sさんは会社員のかたわら、副業でHELP YOUのディレクターとしても活躍中。本業で身につけた柔軟な対応力を活かし、多分野にまたがる10以上の案件をディレクションしています。副業4年目にして、収入は本業の2倍を超えたそうです。

Sさんは、信頼できるチームメンバーに仕事を適切に振り分けることで、複数の案件を並行して動かしています。さらに短納期のスポット案件を組み合わせて、収入を増やしていきました。

「単に業務を割り当てるのではなく、チームメンバーの仕事ぶりと労力に見合った報酬を還元したい」と語るSさんは、メンバーからも厚い信頼を寄せられています。直近では、20人規模のチームを率いて案件を進めたそうです。

フリーランスというと、黙々と孤独に働くイメージがあるかもしれませんが、ディレクターとしてメンバーと協力しながら業務を進める働き方も、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

【記事を読む】副業収入が本業の2倍に！10案件超を動かす、分野横断ディレクターの総合力

限られた時間でも収入を安定させる方法

フルタイムは無理だけど、育児や介護のすき間時間を活用して在宅で働きたい。とはいえ、限られた稼働時間で、在宅フリーランスとして継続的に安定した収入を得られるのか、不安に思う人もいるでしょう。

フリーランスと一口に言っても、その働き方はさまざまです。たとえばHELP YOUでは、シフト制の業務や特定の企業を専任で担当するスタッフなど、自分に合ったスタイルを選ぶことで、1日数時間の稼働でも安定した収入を得ることが可能です。実際にHELP YOUで活躍するメンバーたちのリアルな働き方をご紹介します。

シフト制の働き方で安定収入を確保

海外在住の中村さんは、3人の子育てをしながらHELP YOUで在宅フリーランスとして働くママです。お子さんが登園・登校中に稼働できるよう、作業時間に融通がきく業務を選んでいたそうですが、単発案件が多く「思うように稼げない……」と壁にぶつかりました。

そこで、それまでとは真逆の「シフト制業務」にチャレンジ。結果的に稼働時間が増え、収入アップを叶えました。

シフト制のメリットは、1ヶ月分の稼働時間と収入の見込みが立つことだといいます。あらかじめスケジュールが決まっていることで予定が立てやすく、シフト以外の余裕のある時間に、案件を追加したり調整したりすることも可能です。これにより、自身のリソース状況と収入目標に合わせたフレキシブルな働き方を実現できたそうです。

さらに、HELP YOUには子育て世代のメンバーも多く在籍しています。そのため、子どもの体調不良など急な予定変更が必要になった場合でも、シフトの交代などを通じてチームメンバー間で助け合える点も魅力だといいます。

【記事を読む】シフト制で安定収入へ！完全在宅ワークで叶える理想の働き方

手堅く稼げる「企業専属スタッフ」

HELP YOUの「企業専属スタッフ」は、クライアントの窓口担当であるディレクターを介さずに、1人でクライアントの依頼業務を担当します。クライアント1社に対し、月60時間以上のまとまった時間を確保できることが前提となりますが、その分安定した報酬が見込めるのが特徴です。

実際に「企業専属スタッフ」として働くメンバーからは、意外とフレキシブルに働けるという声が聞かれます。たとえば、平日の家事・育児の間で毎日2〜3時間稼働したり、午後から始まる本業までの午前中を稼働時間にあてるなど、空き時間をうまく活用して稼いでいます。

「自分一人でやっていけるのかが心配……」という方も、HELP YOUでは動画研修やOJT制度などサポート体制も整っているので、安心して挑戦することができますよ。気になった方は、企業専属スタッフの働き方を実例とともに紹介した以下の記事をチェックしてみてください。

【記事を読む】在宅フリーランスで手堅く稼ぎたい！安定収入が得られるHELP YOU 企業専属スタッフの働き方

▶「企業専属スタッフ」の詳細はこちらから

複数の仕事を掛け合わせるパラレルワーカー

フリーランスとして独立した後、一つの収入源に頼ることに不安に感じる場合もあるでしょう。そんな時に検討したいのが、複数の仕事を掛け合わせて働く「パラレルワーカー」という選択肢です。

収入の柱を複数持つことで、万一の場合でもリスクを分散でき、精神的な安定にもつながります。自分のスキルを磨きながら、着実に報酬をアップさせる方法を見ていきましょう。

パラレルワークで月収70万超も

月収70万を稼ぐベテランフリーランサーの伊藤さん。HELP YOUのディレクター兼ライター、記者、インスタグラマーと、多様な業務を掛け合わせて「複業」しています。

ライターとしてフリーランスのキャリアをスタートし、当初は実績を増やすために、どんな案件にも積極的に取り組んでいたといいます。それと同時に、フリーランスになったことや、「今やっている仕事」と「今後やりたい仕事」など、積極的に発信するように心がけていたそうです。

できるかどうかわからなくても、「やりたい」と思ったら飛び込んでみる。スキルは、実践しながら身につけていく。「たいていのことは、やれば何とかなるはずなんですよ。例えば、その仕事について60%程度の知識があるなら、あとの40%は調べて補えばいいんです」という言葉が、チャレンジする方の背中を押してくれます。

【記事を読む】フリーランスで食べていくには？月収70万のパラレルワーカーに聞いた、実績と報酬の増やし方