
デスクワーク未経験の看護師がオンライン事務に初挑戦!副業で築く新たなキャリア
「今後の働き方を考えて、在宅で仕事をしたいけれど、デスクワークのスキルも経験もない」。そんな悩みを抱えていませんか? 数か月前の私も同じ悩みを持っていました。
長年、看護師として勤め、その道での経験や知識はある一方で、パソコンは苦手。
そんな私でも「将来は在宅で仕事をしたい」との思いで、今までの経験と自分の強みを見つめ直し、オンラインアウトソーシング(※1)「HELP YOU」で在宅副業を始めることができました。
ここでは、デスクワーク未経験だった私が一歩踏み出し、自分の可能性を信じて挑戦したことで、新たなキャリアをつかむことができた経験を紹介します。
この記事を読めばきっと「私にもできることがあるかもしれない」と勇気がわくかもしれません!
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目次
ライター
看護師ひと筋、出産を経て午前のみのパート勤務へ
私は大学を卒業後、看護師として数十年働いてきました。看護師は、世間一般的には安定した職業だと認識されていますが、仕事内容はとてもハードです。
人の命を扱う、責任の重い仕事で、時に悲しい現場にも遭遇します。それでも、患者さんの笑顔や「ありがとう」の言葉に元気をもらい今まで仕事を頑張ってきました。誇りを持って向き合える大好きな仕事です。
2人目を妊娠後に夜勤のある勤務から日勤のみパート勤務へと切り替えました。その後、2人目が生まれ育休が明ける頃にフルタイムに戻るのか、このままパートで働くのか悩みました。
当時上の子は、小学校に入学する時期でいわゆる「小1の壁」に直面。下の子はまだ1歳と手がかかる時期。そして平日は、夫の帰宅が遅く、ほとんどの家事・育児をワンオペでこなしていました。
要領は悪くない方と自負していたのですが、「フルタイムで看護師をしながら家ではワンオペなんてとてもじゃないけどこなせない!」と思いパート勤務で復帰をしました。
私の職場では、パートタイムの勤務時間は午前中に限られています。小学生になったばかりの上の子のことを考えると、午前中で仕事が終わる今の勤務スタイルは気に入っています。しかし、もともと仕事が好きだった私としては、午後の空いた時間を埋めるのにとても悩みました。
空いた時間をどうする?オンライン事務の選択肢
パート勤務で転職も考えました。夜勤はなく、日勤のみで夕方までの勤務。しかし、長時間働きに出ると、小学生の預け先をどうするか、慣れない職場で仕事した後にワンオペで家事・育児ができるかどうかなど、問題が山積みでした。
そんな時に、なにげなく見ていたSNSでオンライン秘書という仕事があることを知りました。
オンライン秘書は、さまざまな企業や個人事業主をオンラインでサポートする仕事です。ひと口に「秘書」といってもその業務内容は幅広く、オンライン秘書には高い対応力が求められます。
子どもが生まれてからは「在宅で仕事ができたらいいな」と思っていましたが、看護師の仕事は在宅ではできません。それに、デスクワークのスキルや知識もないので、自分には無理だと一度は諦めました。
でも、なんとなく諦めきることができず、どうしたらいいだろうと悩んでいた時に、好きなインフルエンサーさんの投稿に「人生は一度きり。今日が一番若い日」とありました。その時、なんだかすごく納得して「私には、何もないから、できない」ではなくて「何か私にもできることがあるかもしれない。やってみないと変わらない」と行動する原動力をもらいました。そこから、自分を見つめ直し、強みを見つけるために行動しました。
私のアピールポイントは?強みの見つけ方
私は、パソコンは持っているものの調べ物やたまに勉強会の資料作りで使用する程度で、ITスキルは皆無。そんな私が、個人で営業をかけたところで誰も仕事を依頼してくれません。だからとにかく、どこかの企業で経験を積むしかないと思いました。
さまざまな求人サイトで「在宅ワーク 未経験」と調べ、幅広い企業に応募しました。
デスクワーク未経験の私が、合格通知をもらうためには、私にしかない強みをアピールすることが重要だと考え、まずはスキルの棚卸をしました。看護師として培ってきたスキルや、趣味の活動から得たノウハウ、お金の勉強で身につけた知識など、職務経歴書に書くには少し自信のないものまで拾います。
自分の取り組みを文字にしてみると「意外と行動力と向上心があるんだ」と気付くことができました。デスクワークのスキルはありませんが、10年以上看護師として人と関わるなかで培ったコミュニケーションスキルに加え、学ぶことが好きで向上心があることが、私の強みであると自覚しました。
これを踏まえ、他社の選考で強みをアピールしましたが、やはり実務経験の面でなかなかいい返事がもらえませんでした。
唯一、HELP YOUでは、実務経験の有無だけではなく、知識の習得に向かう姿勢などが評価され、無事に合格することができました。その時は、本当に嬉しかったです。
HELP YOUにジョインして感じたこと
私は、チーム制スタッフというポジションで入りました。スタッフは、クライアントから依頼されたお仕事の実務を行います。案件を獲得するためには、挙手という方法でディレクター(※2)へアピールしていきます。
「デスクワーク未経験の私が案件獲得できるだろうか」と初めは不安に思っていましたが、看護で身につけたコミュニケーションスキルなどを買われチームに入ることができました。
所属するチームはとても働きやすい環境で、わからないことをすぐに相談できる雰囲気があるため、オンラインコミュニケーションに不慣れな私もチームメンバーに支えられながら安心して仕事ができています。
いろいろな方の経歴や仕事ぶりを見て落ち込むことはありますが、持ち前の学習欲と向上心を武器に、周囲の良いところをどんどん吸収し、HELP YOUに貢献できるように努力していこうと心に決めて頑張っています。
まとめ
人は現状維持を好む性質があるといわれています。一方で、自分を変えられるのは自分しかいないのもまた事実です。
何もないと思っていた私でも、自分と向き合い、一歩行動することで「在宅で働きたい」という夢に近付いています。
この記事が、在宅ワークの夢を諦めている方への後押しになれば幸いです。
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