苦手なことや嫌いなことは後回しにしがち?嬉しい「結果」をイメージして先延ばしタスクを始動させよ!

高橋サチが送る「わたし」らしい働きかた講座。「仕事」で磨かれたスキルを「くらし」にも活かす。ライフワークシナジーを体現するためのヒントをご紹介いたします。

ライター

高橋サチ
東京都在住。『わたし』らしい働き方カウンセラー。コーチングで誰もが持っている得意を発揮できる社会に貢献したい!に挑戦中。プライベートでは育ち盛り2男1女の母。

あなたの嫌いな家事ワースト1は何ですか?

皆さんには嫌いな家事がありますか?

 

私には嫌いな家事がたくさんあります。たたんだ洗濯物を各々のタンスへしまうこと、毎日の夕食の献立を考えること、お風呂や洗面台の排水溝の掃除、大物日用品(トイレットべーパーや紙オムツなど)の買い出しなど……、考えだしたら切りがありません。なかでも、私の一番嫌いな家事は「アイロンがけ」です。これからの暑い季節、最もやりたくない家事ワースト1です。

 

したくないことはあれよあれよと先送り……

いざ、アイロンがけをしようとすると、決まって直前に面倒くさい気持ちが湧き上がってきます。「やっぱりコーヒー1杯飲んでからやろう」「この本読んじゃってからやろう」と、何かしらの理由をつけて先延ばしにしてしまい、あっという間に夕方…、そして夜…、「結局、今日もアイロンがけしなかった!」ということがよくあります。

 

なんとも情けない…。やるべきことは即行動できる人になりたい!と思っていたら、あるコーチングの本でその答えを見つけました。

 

先延ばししてしまう原因とは?

したくないことをしようとする時、決まって現れるあの「いやな感じ」。それこそが行動を先延ばしにしてしまう原因です。

 

では、この「いやな感じ」とはいったい何でしょう?

 

それは、これから起こそうとしている「行動プロセス」のイメージです。例えば、アイロンがけの場合、アイロン台をクローゼットから「エイヤ!」と運び出し、アイロンの電源を入れて温まるまで待機、そして、暑さに耐えながらもアイロンがけをすると、しわがヨレやり直し…、というように、面倒な行動プロセスを瞬時に頭の中でイメージしてしまい、「いやな感じ」が内側から現れて先延ばしにしたくなってしまうのです。

 

 

「プロセス」ではなく「結果」をイメージしよう!

どうしたら気の進まないこともすぐに行動できるようになるのでしょうか?

 

それは、行動によって得られる嬉しい「結果」をイメージさせればいいのです。行動プロセスの「面倒だな」「やりたくないな」という「いやな感じ」が湧いてきた、と思ったら、それを即座にかき消して、嬉しい「結果」のイメージにすり替えます。

 

例えば、アイロンがけの場合、「しわのないランチョンマットで気持ちよく給食を食べる我が子…」、「パリッとしたYシャツでさわやかに仕事をこなす夫…」というように、頭の中のイメージを面倒なプロセスから自分が嬉しいと思う結果にすり替えます。

 

これは仕事でも同じです。「面倒なこと頼まれちゃったな」「この作業、細かくて大変そうだな」と対応を先延ばしにしたくなるような「いやな感じ」に襲われたら、そのイメージを行動の先にある嬉しい結果にすり替えてみてください。今までよりも早く行動に移すことができるはずです。