準備は抜かりなく!入園後を左右する入園前にやっておくべきこと6選

子どもの保育園が決まればまずは一安心、あとは入園・仕事復帰までのんびり過ごしたくなりますよね。でも、入園までの間に準備をしっかりするかしないかで、入園後の生活が大きく左右されるんです!この記事では、入園後の生活をより良くするためにやるべきことを6つご紹介します。

ライター

nachaco
一児の母でフルタイム勤務やってます。暮らしやすいワークスタイルを求めて日々奮闘中。趣味は道の駅めぐりです。

1. 持ち物の購入

入園前の準備でまず一番に始めなければならないのは持ち物の購入です。保育園は幼稚園に比べ、多くの持ち物を揃えければならない場合がほとんどです。園からの指示に従い、どんどん買い揃えましょう。特に4月入園の場合、多くのママたちが同じように必要なものを購入します。人気のものからどんどん品切れになっていきますので、早めの行動を心がけましょう。

 

2.持ち物への名前入れ

必要な物を買い揃えたら、次は持ち物への名前入れです。名前入れも、ほぼ確実にどの園でも指示されます。入園前に用意する持ち物はかなりの量ですから、手書きではあまりに時間がかかってしまいます。名前スタンプや名前シールといったグッズも用意し、効率よく進めるのがおすすめです。手書きの場合は、布ににじみにくいサインペンを一本用意しておきましょう。洋服のタグなどに直接書いても綺麗に見えますよ。こちらの記事では、名前付けに便利なスタンプやシールをご紹介しています。

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3.入園後の生活の予行練習

入園の1週間くらい前から、入園後と同じタイムスケジュールを家族全員で送り、新しい生活リズムに慣れていきましょう。朝は登園を想定した時間に起きたり、夕方は帰宅予定の時間から夕食を作る練習をしたりするのです。入園後、家事をご主人に手伝ってもらうなら、この時点から練習してもらいましょう。ご主人も早めにイメージが掴める上、入園前ならこちらも余裕をもってアドバイスができます。早めに新しい生活リズムを掴んでおけば、入園後の家族の混乱も減らせますし、復職後は仕事に慣れることに注力できますよ。

 

4. 緊急のお迎えの対応者を決めておく

入園後、子どもの発熱などによる緊急のお迎えは避けて通れぬもの。自分がお迎えに行けない時も対処できるよう、対応者を決めておきましょう。夫はもちろん、両親や兄弟などできるだけ多くの人に協力を仰ぎ、万全の体制を整えます。また、お住まいの自治体にファミリーサポートセンターなどがあれば、入園前に登録を済ませることもおすすめします。このようなサービスは病気等の緊急時は利用できませんが、事前に依頼すれば送迎や一時預かりをしてもらえます。事前に遅くなることが分かっている日は、こういったサービスもうまく活用したいですね。

 

5.子どもが体調を崩したときの預け先の確認・確保

子どもが体調を崩した場合、その後数日間は保育園をお休みしなければならないことがほとんどです。お迎え同様、夫や実家に協力をお願いしておきましょう。また、近隣の病児・病児後保育をしてくれる施設の確認もお忘れなく。最近では、自宅に病児保育専門のスタッフが来てくれるサービスもありますので、そういったサービスへの登録もおすすめです。

 

6.子どもに「保育園は楽しいところだよ」と伝えておく

大人が初めての場所で緊張するように、子どもだって保育園への入園は緊張や不安の連続です。折に触れて「保育園は楽しいところだよ、安心して行こうね。」と声をかけ、子どもの不安を和らげてあげましょう。一般的に保育園に入園し始める1歳児は、まだまだ会話はつたないですが、ママの言うことはこちらの想像以上に理解していることがほとんどです。「言ってもわからないでしょ」と思わず、積極的に声かけをしていきましょう。保育園に関する楽しい絵本を読み聞かせて、一緒にイメージを膨らませるのもよいですね。

万全の体制でハッピーな新生活を!

いかがでしたか?入園前の準備をきちんとすることは、自分はもちろん、子どもや周囲の人たちの負担を減らすことにもつながります。やることがたくさんあって大変ですが、まわりの人みんなが気持ちよく新生活をスタートできるよう、頑張って準備を進めてくださいね!

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