シフト制で安定収入へ!完全在宅ワークで叶える理想の働き方 くらしと仕事

シフト制で安定収入へ!完全在宅ワークで叶える理想の働き方

「子どもが学校に行っている午前中の数時間だけ働きたい。でも、そんな都合の良い求人が見つからない」、これは私自身が抱えていた悩みです。その悩みを解消してくれたのは、完全在宅フリーランスという働き方でした。

「でも、フリーランスって安定して働けるの?」と不安に感じる人もいると思います。本記事では、「シフト制業務」で希望通りの働き方を叶えた、私自身の経験談をご紹介します。「理想の働き方」を見つけるヒントになれば嬉しいです。

ライター

中村紘美
2009年結婚を機にイタリアへ移住。イタリア人の夫と3人の子ども、そして2匹のウサギと暮らす40代。およそ5年の専業主婦期間を経て、2022年末にHELP YOUにジョインし在宅ワークデビューを果たす。主にデータ入力やリサーチを担当しながら、WEBライターとしても活動中。→執筆記事一覧

在宅フリーランスって本当に稼げるの?

※ この記事は、あくまで筆者の経験をもとに、HELP YOUでの働き方の一例を紹介しています。HELP YOUでのシフト制業務のご紹介を確約するものではないことを、あらかじめご了承ください。

場所や時間に縛られない働き方が魅力の在宅フリーランス。都合に合わせて自由に働ける一方で、待っているだけで仕事を獲得できるわけではなく、担当する案件数によって毎月の収入も増減する不安定さがあります。そのため、なかなか一歩を踏み出せずにいる人も多いでしょう。

私は育児を中心とした生活の中でも働ける方法はないかと模索した結果、オンラインアウトソーシング(※1)HELP YOU」にたどり着きました。HELP YOUには、自分らしい働き方を求め500人以上のメンバーが所属しています。別に本職を持つパラレルワーカー子育て中の人海外在住の人など、多種多様な働き方を実践しています。

※1 オンラインアウトソーシングとは、在宅でインターネットを活用し、業務サポートを行うサービス。

就業ブランクがある私にも仕事が見つかるのか……。本当に稼げるのだろうか……。私も始めは不安を抱えていましたが、ジョインしてから1年半が経過した現在、毎月の稼働時間が安定し、当初目標としていた収入も達成できています。こうして想い描いた働き方を叶えられたのは、実は「シフト制」の業務を担当するようになったのがきっかけです。

時間に縛られない働き方を実現するも、新たな悩みが……

HELP YOUにジョインした当初は、3人の子どもがそれぞれ保育園、幼稚園、小学校とバラバラの場所に通っていたこともあり、1日のスケジュールは子どもの送り迎えが中心でした。そのため、集中して作業に入れるのは、子どもたちがいない午前中の2〜3時間だけ。加えて、海外在住で日本と時差があるため、日本のビジネスタイムに合わせて働くのは難しく、作業時間に指定がない仕事を希望していました。

思うように稼働時間が増えないもどかしさ

HELP YOUでは基本的に、お仕事情報が掲載された掲示板から興味のある案件を選び、自分から挙手をします。私は始めの頃、「作業時間自由」や「海外在住OK」という、主に作業時間に縛りがない案件を選んでいました。

子どもが留守の間にサクッと仕事をして収入につなげる。まさに、私が求めていた通りの働き方です。しかし、それまでに担当したのは単発案件ばかりで、安定した稼働が見込める継続案件はなかなか決まらず、次第に、「もっと働きたいのに……」というもどかしさを抱え始めました。

避けていたシフト制業務が好転のきっかけに

そんなもどかしさを吹き飛ばしてくれたのは、「シフト制」の業務でした。実を言うと、それまでの私はシフト制業務を避けていました。家事や子どもの送り迎えの合間で、時間に縛られず自分の好きな時間に仕事をしたいと思っていたからです。しかも、日本時間の日中がメインのシフトの場合、時差がある私には到底無理。決まった時間に作業に入らなければならないシフト制は、当時の私には負担に感じられました。

夜間シフトの募集に飛び込んでみると?

そんな時、夕方から夜間にかけてのシフト業務に目が留まりました。興味はあったものの、やはり時間固定のシフト制には気が引け、挙手は見送ることに。そして数日後、同じ案件が再募集になっているのを見かけ、ふと縁を感じ、思い切って飛び込んでみることにしました。

継続して決まった時間に作業に入れるのか不安もありましたが、実際に始めてみると、「シフト中の時間は仕事に集中する」というメリハリが生まれ、それまでのネガティブな印象が払拭できたのを実感しました。

これはあくまで個人的な感覚ですが、納期さえ守れば作業時間に縛りがないタイプの業務は、自分のペースに合わせて自由に進められる分、きちんと計画を立て、時間管理をする必要があります。自分で決めた時間の中で、効率的に業務を終わらせようと意識しないと、想定以上の時間を消費し、時間単価に影響するからです。その点、シフト制の場合には、あらかじめ決められた時間内でパフォーマンスを上げようと自然に集中力が高まります。

今振り返ると、思い切って新しいことにチャレンジした経験がきっかけとなり、「理想の働き方」へ向けて大きく流れが変わったように感じます。「家事と育児をしながらでもシフト制ならしっかり働ける!」と実感できたことで、シフト制業務を軸に稼働時間を増やせる可能性を見出せたからです。

自分に合ったシフトでさらに稼働時間アップ

「シフト制」と一口に言っても、「曜日・時間共に固定」、「午前・午後で大きく分け時間は自由」、「曜日のみ固定で時間は自由」など、業務内容によってその種類はさまざまです。

現在私はメイン業務として、「曜日固定で作業時間に指定がないシフト」で、カスタマーサポートの一部を担当しています。業務量が多く継続的に作業が発生する案件で、コアタイムである午前中に加え、手が空けば午後や夜間にも入れる自由度の高いシフトのおかげで、稼働時間がグッと増えました。

HELP YOUでシフト制の案件に挙手をする際には、業務内容や作業時間を正しく理解し担当ディレクター(※2)とお互いの希望をきちんとすり合わせしておくことが自分に合った働き方を見つけるためのポイントだと思います。

※2 担当案件の最終責任者として、体制構築、顧客とのコミュニケーション(交渉、提案)、進捗管理、品質管理、納品を行い、担当案件の顧客満足度最大化をミッションとする。

シフトで働くメリットは?

どんな働き方でもメリットとデメリットがありますが、完全在宅でシフト制の働き方は、私にとってメリットしか思い浮かびません。具体的にどんな点がメリットだと感じたのかをご紹介します。

  1. 1ヶ月分の稼働時間の見込みが立つ
  2. シフト時間以外での余剰リソースが明確になる
  3. 急な予定変更でもチーム内で調整ができる
  4. シフトに合わせ家事をスケジュール化できる

稼働時間の安定に成功

まず一番のメリットだと感じるのは、1ヶ月間の見込み稼働時間がわかることです。HELP YOUでスタッフとして働く場合、時間単価で実際に稼働した分が報酬として支払われます。つまり、1ヶ月の見込み稼働時間が収入の目安にもなります。

その上で、2つ目に挙げた「シフト以外での余剰リソース」が明確になることで、自身のリソース状況と収入目標を考慮して、別の業務を増やしたり、あるいは抑えたりと調整ができます。実際に私は、稼働時間が多めのシフト制業務をメインに、他にも稼働時間が比較的少なめの業務をいくつか担当し、毎月の稼働時間を安定させることに成功しました。

急な予定変更にも対応できるチーム制

もう一つ注目したいのは、属人化させないHELP YOUの「チーム制」のおかげで、万が一都合が悪くなってもチーム内のメンバー同士でカバーし合える点です。

もちろん、決定したシフトに責任を持って対応するのはビジネスマナーとして当然のことではあります。しかし、HELP YOUには子育て世代のメンバーも多く、子どもの体調不良や学校からの急なお迎え依頼などが発生した場合に、チーム内でシフトを調整できるのは本当にありがたいことです。

実は私自身も、子どものお迎えに行った帰りに車のエンジンがかからず、シフトの時間までに帰宅できなくなったことがあります。突然のトラブルでも、すぐに他のメンバーが交代してくれたおかげで、シフトに穴をあけずに済みました。

シフト制業務の副産物!?

そして、これも個人差があると思いますが、シフトで作業時間が決まることで、家事を自然とスケジュール化できるようになったのには、自分でも驚きました。

家事は意識しないでいると、終わりがなくダラダラと続けてしまいがちです。しかし、シフトの時間が決まっていると、その前後の時間を有効活用して家事を組み込むようになり、効率アップに繋がっていると感じています。

HELP YOUにジョインして理想の働き方を実現

もともと私がHELP YOUにジョインした一番の理由は、家事や育児を中心とした日々でも、時間に縛られずに、自分の好きなタイミングで働ける方法を求めていたから。そして、HELP YOUが掲げる「未来を自分で選択できる社会をつくる」というビジョンに強く惹かれ、ここでなら理想の働き方を叶えられるかもしれない! と感じたからです。

ジョインしてから現在まで、イメージしていた以上の理想的な働き方を実現できたと断言できます。今のままでも十分に満足していますが、理想の形は常に変化していくもの。HELP YOUでの経験をもとに自信を得た私は、新たな理想を叶えるために、今も挑戦し続けています。

積極的に挑戦できるようになったのは、メンバーの挑戦を応援する環境があるHELP YOUに出会えたからこそ。これからも「理想の働き方」を目指し、前に進んでいけることに、胸がワクワクしています。

まとめ

さまざまな事情から専業主婦になり、社会から取り残されていくような漠然とした不安を抱えていました。外に働きに出たくても、自分の希望に合う仕事が見つからず悩む日々……。そんな中でHELP YOUにジョインし、私の生活は大きく変化しました。

始めは、お小遣い程度でも稼げれば十分と思っていましたが、今では想像していた以上の収入を得られ、しっかりと働いている実感があります。そして、未経験からでも自分のやりたい仕事に挑戦できたり、ディレクター職への転向や複業を視野に入れたりと、自分で未来を切り拓いていける醍醐味は、HELP YOUならではでしょう。

まずはエントリーして、始めの一歩を踏み出してみてください。あなたの「理想の働き方」がHELP YOUで見つかるかもしれません。

▶「理想の働き方」を叶えられるHELP YOUにエントリー

アイキャッチデザイン/森津和子

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