子どもに無視されてつらい!孤独だった主婦が伝えたい、反抗期との向き合い方
フィリピン・セブ島に教育移住をして3年目。2児の母として慌ただしくも充実した毎日を送っていますが、最近は12歳の長男に訪れた「反抗期」への戸惑いなど、悩みは尽きません。
そんな私を支えてくれたのは、在宅ワークを通じて新しいことに挑戦する「自分の時間」でした。私と同じように思春期の子どもに向き合う主婦の皆様にとって、この記事が少しでも前向きな気持ちにつながれば嬉しいです。
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目次
ライター
反抗期、どうする?ネットの正論に苦しくなった日々
昨年末頃から声変わりが始まった12歳の長男。普段はニコニコ可愛いのですが、最近、月に2〜3回「完全無視」の時間がやってくるようになりました。
「学校で何かあった?」「友達と喧嘩した?」と心配で質問攻めにしてしまうのですが、息子は完全無視を貫きます。無表情で目線も合わせないためすごく心配になります。気になりつつしばらく放っておくと「お腹すいたー」と、何事もなかったかのようにいつもの息子に戻るのです。
どうやらこれが、思春期特有の不機嫌現象、いわゆる「反抗期」の始まりのようでした。
インターネットで「12歳 反抗期 対応」と調べた際には「感情的にならない」「否定しない」「子どもの気持ちを受け止める」といった正論ばかりが目に入り、できていない自分を責めては落ち込む状態になってしまいました。
理想の母親と、現実の私
私の理想は、トラブルも笑って吹き飛ばせるような、どっしり構えた明るいお母さん。 でも現実は、小さなことでもオロオロ心配してしまう小心者な私。朝も苦手でいつもギリギリ。起きた瞬間からバタバタと時間に追われ、「早く起きて!」「いい加減にしなさい!」と、兄弟喧嘩に声を荒らげる毎日です。
夫や子どもたちから「ママが一番うるさい」と言われてしまい、家族のために頑張っているのに……と、孤独を感じることもありました。
家庭の外で見つけた第二の居場所が、心の支えに
そんなとき、私を救ってくれたのが、職場のコミュニティ。私はセブ島で暮らしながらも、日本の会社が運営するオンラインアウトソーシング(※1)「HELP YOU」にフリーランスとして所属し、フルリモートで働いています。
(※1) オンラインアウトソーシングとは在宅でインターネットを活用し、業務サポートを行うサービス。
HELP YOUは、私のような海外在住者だけでなく、日本国内に住むメンバーも含め600人全員がフルリモートワークを実践する場。オンラインであってもメンバー同士の距離を近付ける仕組みの一つとして、HELP YOUには趣味や共通の学習テーマでつながるオンラインコミュニティがいくつもあります。
その一つが「子育ての会」。ちょうど子どもの反抗期で悩んでいたときに仕事仲間から「相談してみては?」と勧められ、勇気を出してコミュニティに参加してみました。
そこには、私と同じように反抗期の子どもを育てるママや、すでに激しい反抗期を乗り越えた頼もしい先輩ママたちの顔ぶれが。思い切って今の悩みや不安を打ち明けたところ、想像以上に温かい共感の言葉と親身なアドバイスをもらうことができました。
「悩んでいるのは私だけじゃない」──HELP YOUで働く仲間たちが、実は私と同じように悩み、さまざまな葛藤を乗り越えてきたのだと知り、それまで孤独に囚われていた心がスッと軽くなるのを感じました。温度の宿る一つひとつの言葉は、インターネットの口コミを検索して出てくる正論よりも、ずっとリアルで心に響いたのです。
なかでも印象的だったのが、SNSで話題になっていたという「反抗期届」の話。子ども自身が「反抗期に入りました」と届け出るという、親子でその状況すら楽しもうとする発想には、まさに目から鱗。一方で、お子さんと真正面から向き合い、葛藤しながらも乗り越えたエピソードを語ってくれた方もいました。
「ユーモアでかわす知恵」や「真正面から向き合って乗り越える強さ」。そんな先輩たちの姿に「なんてかっこいいんだろう!」と、大きなパワーをもらいました。
私を救ってくれる、パソコンに向かう「自分の時間」
子育て仲間の存在に加え、今の私を支えてくれている大きな存在──それは、パソコンに向かって没頭する「仕事の時間」です。この時間が増えたことこそが、反抗期を乗り越える大きなターニングポイントとなりました。
最初の転機は、HELP YOUで継続案件を任せてもらえた出来事でした。
HELP YOUの仕事には、1回限りの「単発」と中長期の「継続」の2種類があります。案件の取りまとめ役であるディレクターが業務ごとに募集をかけ、メンバーが挙手する形で応募するのが基本の流れです。その際には、自己アピールを添えて参加を希望します。
実は、最初に応募した案件の選考結果は、残念ながら不採用。担当ディレクターから送られてきた「他の方に決まりました」という文字を見て肩を落としました。しかし、続けて読み進めると、思わぬ一文があったのです。
「他に合いそうな案件があるのですが、いかがでしょうか」
そうした打診が添えられていました。それはメールの一次返信の仕事で、もともとコールセンターで6年働いていた私にとって、初めましてのビジネス対応は得意分野。案件獲得に燃えていた私は「ぜひ挑戦させてください」と即答しました。
こうしたやり取りを経て、初めての継続案件を任せてもらえることに。「お願いします」というメッセージが届いたときは、本当に嬉しかったです。
「47歳、まだまだやれる!」2つ目の案件でつかんだ自信
勢いづいた私は、さらに新しい案件にも積極的に応募してみることにしました。
応募時には、それまでの反省を踏まえてアプローチ方法も見直しました。具体的には、案件で使用するツールの経験がなくても、新しいツールをキャッチアップする力があることをアピールするようにしたのです。
この背景には、HELP YOUにジョインする前に半年間ほどITスクールで学んだ経験があります。
特にWordPressを一から学んだことは、私にとって今の挑戦を支える大きな自信の源となりました。Webサイトの構築を通して、WordPressをはじめとしたさまざまなツールに触れたことで、わからないことがあっても調べれば必ず解決策が見つかるという学び方のコツがつかめたのです。
たとえ他のCMS(※2)など新しいツールを初めて触るときでも「仕組みを紐解いていけば大丈夫」という余裕が生まれ、未知のものに対する苦手意識が消えました。
ツールの使用経験そのものではなく、自走してキャッチアップしてきた力こそが、どの案件にも応用できる汎用的なスキルとして、HELP YOUの業務でも役立っていると感じています。
その力をアピールした成果もあってか、応募した案件のディレクターから「ぜひお願いしたいです」と連絡が!
2つ目の継続案件です。思わず「やった!」と声が出ました。
現在は新しい案件の真っ最中。キャッチアップを進めながら、ディレクターやメンバーと連携しつつ業務に取り組んでいます。
(※2) CMS(コンテンツ・マネジメント・システム):Webサイトのコンテンツを専門知識がなくても管理・更新できる仕組み。WordPressなどが代表例。

平日の行事に合わせてお休みの調整もしやすく助かっています。先日は子どもの課外授業でドライマンゴー工場見学に付き添うことができました。
でも、HELP YOUにジョインしてからは一人ぼっちの毎日が一変。画面越しに仕事仲間とやり取りをする中で、一人ではない心強さと、社会とのつながりを強く感じられるようになったんです。
家事や育児に追われる日常から離れ「一人の社会人」として誰かと協力し、誰かの役に立てていると実感できる時間。それが今の私にとって、何よりの心の支えになっています。
海外で教育移住という家族の目標を大切にしながら、フルリモートで働ける環境で、さらに社会とのつながりも感じることができている。今の環境に、大きな充足感を感じています。
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結果的に生まれた、息子との程よい距離
長男の「完全無視」が定期的に来ることがわかってから、 最初の頃よりも動揺せず、いい意味で「ほうっておく」ことができるようになりました。
以前は勝手に心配して、勝手に疲れていた私。でも数ヶ月が経った今は、少し心に余裕ができてきた気がします。
そして何よりも私が仕事に集中する時間があることで、子どもばかり気にしすぎる過干渉が減り、「母としての自分」と 「社会人として働く自分」──そのバランスが、少しずついい形になってきたという実感が確かにあります。

フィリピンで人気のジョリビー、ここのスパイシーチキンが大好きな長男。
でも、仕事を通して社会とつながり、「自分にもできることがある」と感じられるようになった今、子どもの変化にも少し落ち着いて向き合えるようになってきたと思います。
HELP YOUで働くという選択が、結果的に私自身の心を支えてくれている。 今はそんなふうに感じています。
まとめ
子どもはどんどん成長していくので、今こうして悩んでいる日々も、振り返ればあっという間なのだと思います。
子育ても仕事も毎日試行錯誤ですが、「ママ、まだまだ頑張るよ!」という気持ちで今日もパソコンに向かっています。完全在宅ワークのHELP YOUなら、仕事と育児の両立がしやすいので、毎日頑張るママにおすすめです。一緒に反抗期を乗り越えていきましょう!
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