育休中にスキルアップも!? 自信を持って復職するための産休・育休のすごし方

NPOサービスグラント、NPO法人マドレボニータ、一般社団法人ドゥーラ協会主催のセミナー「積極的な育休活用のススメ」に参加してきました。出産による体と心のダメージをしっかり回復し、自信をもって職場復帰するためのヒントをお伝えします。

ライター

宮本ナガタ
20年以上エンターテインメントに関わる仕事をしてきました。読むのも書くのも大好きな、重度の活字中毒です。読みやすくて楽しい記事を目指します。

産休・育休中に起きること、必要なことを知り、外部のサポートも得よう

女性の第一子出産時の平均年齢は30.6歳で、年々上昇しています。40歳以上での第一子出産数も増加傾向にあります。つまり、仕事で脂が乗っている時期に出産する女性が増えているわけですが、内閣府の調査では、第一子出産で離職する女性が半数近くいます。そんな状況ですから、出産後も辞めずに仕事を続けようにも同じ経験をしたロールモデルが少なく、復職について多くの女性が不安を感じているという調査結果も出ています。逆に企業の側は、女性社員の活躍・定着の課題に「女性社員の意識」を挙げています。これは、子育てしながら仕事をするという状況で、周囲に仕事を押し付けたり権利ばかりを主張するという「ぶら下がり」意識のある女性社員に対して懸念を感じている会社が増えているということのようです。一方、産休・育休を経て、出産前より更に輝き、活躍している女性もたくさんいらっしゃいます。今回のセミナーでは、復職後に「ぶら下がり社員になってしまい離職につながるタイプ」と、「イキイキと活躍できるタイプ」を以下のように整理されていました。

 

「ぶら下がり・離職」とは

  • 産後の回復が不十分で体調を崩しやすくなっている
  • 慌ただしく余裕がない
  • 制度を最大限活用してなんとか続ける
  • 「このまま続けても」と思い退職する人も・・・

 

「イキイキ・活躍」とは

  • 体力、気力充分で復職
  • 意欲的に仕事に取組む
  • パートナーと協力し仕事と家事の両立
  • 管理職を意識した仕事への取組み 若手女性社員のロールモデルに

 

せっかく職場復帰するなら、ぜひとも「イキイキ・活躍」型になりたいですよね。今回のセミナーによれば、そのための鍵が産休・育休の過ごし方にあるのです。セミナーでは、産休・育休の期間を「妊娠中?産褥期」「産後リハビリ期」「復職準備期」の3つに分け、それぞれの期間を積極的に有意義に過ごすために必要なことを教えてくれました。

 

妊娠中から産褥期、産後のリスクを回避する

妊娠・分娩によって生じた子宮や全身の変化が、妊娠前の状態に回復するまでの期間を産褥期(さんじょくき)といい、6~8週間を要するといわれています。「産後の母体は、傷だらけ。私たちは全治1ヶ月相当と言っています」そう語るのは、NPO法人マドレボニータの太田さんです。

 

 

「この時期に、しかるべきケア・リハビリがないと、本当にボロボロのまま育休が終わってしまいます」

妊娠・出産で女性が体に受けるダメージを軽く見てはいけない。と太田さんは警鐘を鳴らします。産後は身体だけでなく、心も不安定です。慣れない赤ちゃんのお世話で生活リズムの乱れが生じるうえ、妊娠前の状態に戻ろうとするためにホルモンバランスが変化し、精神や自律神経がとても不安定な状態になるのです。赤ちゃんや職場復帰のことを心配しすぎたり、なんだかイライラしたり……、赤ちゃんと二人きりの引きこもり生活という孤独な環境で、「なぜ幸せなはずのこの時期に、こんな気持ちになってしまうのだろう」と自分を責めてしまうママも少なくないようです。このように、”出産後の体と心の状態は不安定になって当たり前”なのですが、それを踏まえた準備ができていないために、産後の三大危機を迎えてしまうケースが少なくないそう。その三大危機とは……?

 

1)母体の危機 : 産後うつ
2)赤ちゃんの危機 : 乳児虐待
3)夫婦の危機:夫婦の不和(産後クライシス)

 

「重篤な状態には至らなくても、この3つの危機が全くないという人は、1割にも満たないんです。しかし、こういったことが産後に起こると知らない、またそれに対してどういった対策を取ればいいかということを教えてもらっていないことが、大きな社会問題だと考えています」と太田さん。

 

 

三大危機の状態にならないためには、どんな対策があるのでしょうか?産褥期に大事なのは、ママに対する周囲のサポートです。そしてそのためには、出産前からの準備が必要です。安定した産褥期を過ごすためには、しっかりとした「産後プランニング」を立てることが重要だというのは、一般社団法人ドゥーラ協会の有山さん。ドゥーラ協会では、出産や産後の生活について、ご家族と一緒に考え、「産後プランニング」のお手伝いもしてくれるのだそう。

 

 

「例えば、育休ひとつとっても、パパは実際いつからどのくらい取ったらいいのか分からず悩んでいたり、ママもこうして欲しいと言い難かったりします。こんな時、第三者が入って、希望や意見を聞いていくことで、二人だけでは解決できなかったことも、整理されていきます。」また、夫が仕事で忙しいなど、身内のサポートを期待できない場合にも、”産後ドゥーラ”は力を貸してくれます。産後ドゥーラは、母親サポート・家事サポート・育児サポートの3つで、ママを支えてくれます。育児サポートでは、新生児だけでなく上の子のお迎えやお世話も可能で、産後だけでなく妊娠中に体調が悪い時も、お手伝いに来てくれるそうです。「その中でも、私たちはエモーショナルサポートを大切にしています。ママが優しくされることで、赤ちゃんに優しくできる。母親の力を十分に発揮するためには、他の存在が必要なのです」と有山さん。出産・育児で痛かったり、辛かったり、頑張り過ぎていたりするママの話を聞いてくれる。うまく説明できないことをわかってくれる。共感して寄り添ってくれる。それがドゥーラなのです。

 

産後リハビリ期に(産後2~6か月)で復職に向けての土台作りを

養生することがいちばんだった産褥期を過ぎ、産後2ヶ月目からは産後の心身のダメージと、復職に向けての土台づくりとなるリハビリ期に入ります。NPO法人マドレボニータでは、リハビリ期を支える”産後ケア教室”を開催しています。教室では、バランスボールを使った有酸素運動で全身の持久力と筋力を高めるだけでなく、人生・仕事・パートナーシップの3つのテーマで、参加者同士が真摯に語り合います。また、毎週テーマに沿ったセルフケアのスキルを身につけていきます。

 

教室には、体力作りやシェイプアップを目的に参加される方も多いそうですが、卒業時にアンケートを取ってみると「身体的な改善はもちろんですが、精神状態がものすごく良くなっている」という方がとても多いのだそう。さらに「産後リハビリ期に、積極的にリハビリに取り組むことで、復職に向けてのモチベーションや残りの育休期間の過ごし方に変化がうまれ、復職時点の状態が変わります」と、太田さんは仕事への効果も語られました。

 

復職準備期は不安を払拭し、自信が付く体験を

産後7ヶ月頃からの復職準備期のポイントについてお話ししてくれたのは、NPO法人サービスグラントの津田さんです。

第一生命経済研究所「女性の継続就業に関するアンケート調査(2014年)」によると、

    • 復職後に育児と仕事の両立ができるか不安(80.5%)
    • 職場復帰できるか不安(59.3%)

と、多くのママが、復職に対して不安を抱えていることが分かります。その不安によって、更にこのような悪循環が発生してしまうのだそうです。

 

不安から発生する悪循環

不安を感じる

復職後の仕事に自信がなくなる

上司も本人もそこそこの仕事を選ぶ

昇進も望めず、モチベーションが下がる

評価が下がる

「ぶら下がり」化

この状況で、仕事を続ける意味があるのか悩む

退職につながる

 

せっかく頑張って復職したのに、こんな残念な話はありません。ただ退職するだけでなく「復職できなかった」という気持ちから、自己肯定感を下げてしまったら、今後の生活にも影を落としてしまいそうです。不安を感じてしまう理由は様々ですが、「長期間ビジネスから離れてしまったため、頭が働かない。ビジネス会話やPC操作も忘れてしまった・・」という方が多いそう。

 

NPO法人サービスグラントでは、「育児休暇取得者の復職支援プログラム」として「ママボノ」を行っています。「ママボノ」とは、ママたちによるプロボノ(専門的なスキル・経験等をボランティアとして提供し社会課題の解決に成果をもたらすこと)のこと。復職を控えたママが、他社の育休中のママと一緒にNPO団体を支援するプロジェクトを行い、復職に向けたウォーミングアップをする機会になります。

 

「ママボノ」で行っていること

「ママボノ」ではNPO1団体につき6?8名の育児休暇取得者でチームを編成し、プロボノワーク(NPOに対する支援)を行います。活動時間は平日の昼間で、活動期間は約2ヶ月間。子ども連れでの参加が可能です。具体的には、支援先のNPOのニーズに応じて、以下のような活動を行います。

 

  • 体験・見学などを通じた支援先の理解
  • 支援先のステークホルダーに対するヒアリングの調査
  • 支援先のサービスなどに関する改善提案
  • 利用可能なツールの作成・提供

「ママボノ」の更なる活用 : 女性リーダーへのステップ

「ママボノ」に参加することにより、期待できる効果には以下のようなことがあります。

 

  • マーケティングや企画・提案の実践を通じて、仕事の感覚を取り戻す
  • 復職の不安払拭・仕事に対して前向きな気持ちになる
  • 仕事とは異なる活動をすることでスキルアップにつながる
  • 復職後の母として働くシミュレーションができる
  • 社内外に、ロールモデルや一緒に頑張る仲間が見つかる
  • 社会に向けた視野が広がる
  • コミュニケーション力の回復・向上ができる etc

 

復職準備のツールとして大いに役立ちそうな「ママボノ」ですが、「リーダー・管理職を目指すママ」には、一歩進んだ活用方法も紹介されました。「ママボノ」でプロジェクトマネージャーを経験するのです。「ママボノ」プロジェクトマネージャーには、以下のような特徴があります。

 

  • メンバーは報酬がなく、それぞれの期待を満たしつつケアもしなければならない
  • メンバーがそれぞれ異なる企業から集まっているため、暗黙のルールが通用しない
  • 期間と資源(ツールやメンバーの時間など)が限られている
  • ビジネスとは異なる支援先のニーズを理解し、役立つアウトプットを提供する

 

非管理職の女性が、リーダー・管理職になるために不足していると自己評価している主なものに「マネジメント力」「部下育成力」「指導力・リーダーシップ」があります。また管理職者からは、管理職になるのに役立ったものとして「失敗の経験」「困難を伴う仕事経験」が上がっています。「ママボノ」でプロジェクトマネージャーを完遂することによって、サービスグラントのフォローがある中で、不足していると思われる力を養う経験や、困難を伴う仕事を経験することができるのです。フォローがあり、たとえ失敗しても本職での評価が下がらない「困難な仕事経験」は、管理職を目指すママにとって、かけがえのない貴重な体験になることでしょう。

 

経験者が振り返る積極的な育休のすごし方

第2部では、4人の積極的な育休経験者をパネリストに迎え、ディスカッションが行われました。

それぞれの妊娠~産褥期

妊娠中元気で、出産後の心配などまるでしていなかったのはお二人。ところが二人とも、産褥期はたいへんな思いをします。

 

広告関連にお勤めの興梠(こおろぎ)さんは、「出産は大変だって聞くけど、私は若いし大丈夫。なんとかなるでしょって思っていたんです。でも出産後、出血が止まらなくて・・・。おっぱいも痛いし、ぜんぜん動けなくて。出産後がこんなに大変だなんて、どうして誰も教えてくれなかったの?!って思いました」慌てて、自分はお世話になることなんかないと思っていた、産後ドゥーラに連絡して即日来てもらうことに。その後、週3回2ヶ月間産後ドゥーラにお世話になり、興梠さんは徐々に回復されたそうです。

 

ご自身で会社経営をされている杉本さんも、「妊娠中元気で、出産当日まで仕事をしていました。出産もタイムマネジメントでしょ。くらいに軽く思っていたのですが、私もやっぱり出血が止まらなくて、本当に大変でした」
退院後自宅に戻って、ウツっぽい自分に気づいた杉本さんも、慌てて産後ドゥーラに助けを求めました。
「何より嬉しかったのは、美味しいごはんを作ってもらったことです。食べなくちゃ元気も出ないし。今度出産するときはフンパツして週5くらい来てもらいたいです」

 

若くても、妊娠中元気であっても、産褥期は別物。やはり「産後プランニング」を立て、しっかりしたケアと養生は欠かせないですね。

 

お二人とは逆の妊娠期間を過ごされたのは、電機メーカーにお勤めの渡司さんと藤原さんです。渡司さんは、妊娠・出産について不安でいっぱいでしたが、お母様がいらっしゃらないこともあり、相談できる人が近くにいなくて、ずっとひとりで悩んでいたそうです。そんな中、マドレボニータと出会います。マドレボニータの妊婦クラスに通い、妊婦仲間ができます。「仲間に不安な気持ちを話すことで、いったい何が不安なのか、気持ちの整理をすることができて、本当に良かったです。」また産後に、実家に帰るか夫の実家に帰るかで悩んでいた時も「クラスのみんなに話すことで、何とか気持ちを落ち着かせて、出産を迎えました」

 

藤原さんは、妊娠7週目から悪阻がひどく、さらに切迫流産・切迫早産などで、臨月までずっと寝たきりで過ごし、社会から早々に切り離されてしまいました。「誰とも会えない、出歩けない。そんな日々は、すごく心がしんどくて辛かったです」という藤原さんでしたが、それでも月に2~3回、勤務先の上司に様子を伝える連絡をしていたことで、会社と繋がっていたことが良かったそうです。「今は寝たきりだけど、無事に出産を終えて、少しして動けるようになったらリハビリできるかな?リハビリしたらまた社会に復帰できるかな?」とママボノの資料を取り寄せ、そんな日を楽しみにしながらパンフレットを眺めていたそうです。

 

産後リハビリ期は、体力回復のために勇気を出して外へ。支えになってくれる周りの人たちとのコミュニケーションもとても重要

4人とも、リハビリ期にマドレボニータを利用していました。妊娠中からマドレボニータを利用していたのは、興梠さんと渡司さん。お二人は体力回復を目指し、マドレボニータ以外にも、子連れで参加出来るイベントやヨガクラスなど、様々な場所へ出かけたそうです。

 

「出産後引きこもっていたから、体力が落ちてしまっただけでなく、頭が退化したというか・・・友達と会ってもうまく話せなくなっていました」(興梠さん)こんなんじゃ復職なんてとてもできない!とショックを受けた興梠さんは、マドレボニータのコミュニケーションのワークを頑張ったり、遅く帰る夫を待って話をしたりと、コミュニケーションのリハビリも頑張ったそうです。

 

「妊娠中も不安でしたが、出産後はやっぱり不安でいっぱいで。たくさん相談しました」(渡司さん)マドレボニータの仲間はもちろんでしたが、ママボノとも出会い、復職についての不安をどんどん話すことで、自分の気持ちを整理されたそうです。

 

藤原さんと杉本さんも、マドレボニータで体力を回復することはもちろんでしたが、周囲の人とのつながりが大きかったと語られました。

 

「私も興梠さんと同じく、出産後うまく言葉が出なくなってしまいました。とても不安で、どんな制度・どんなサービス使ったら生活回せるのかな?って、誰かに頼ることばかり考えていました。でも、情報収集しても、不安は無くなりませんでした」という藤原さんですが、妊娠中から続けていた上司との連絡で、「復帰を待っているからね、期待しているからね」という会社のメッセージを受け取り、気力が湧き、復職を目指していったのだそう。

 

マドレボニータを利用しながらも、無理やり産後2ヶ月で職場復帰された杉本さん。自身が経営する会社なので、多少の自由はきくものの、とても大変だったそうです。そんなとき、支えとなってくれたのは、理解してくれる周囲の人々。「身体はボロボロでしたが、周りの人たちと繋がっていることで、頑張れました。会社のメンバーと話すことで、ビジネス会話能力も戻ってきましたし、いろいろ助けてもらいました。大変なときは、頼ってももいいんだって勇気付けられました」

 

復職準備期は、仲間づくりが大切

 

ママボノに参加したのは、藤原さんと渡司さん。お二人とも復職にはかなりの不安を抱えつつ、ママボノに参加されました。渡司さんはママボノに参加したことで、自分と同じように復職を目指して頑張るママたち、管理職やキャリアを目指して頑張るママたちと出会うことが大きなプラスになったそうです。

「保育園探しの悩みから、復職、仕事のこと。いろんなことを語り合ううち、ああ私、こんな気持ちで働いていたなぁという、働いていた頃の感覚を取り戻すことができて、これなら復職できるかも、というところまで気持ちを上げることができました。高いモチベーションを保ったまま、復職できました」

 

藤原さんも、「ママボノに参加して本当に良かった」と言います。まず本音で話せる友達ができたこと。そして久しぶりのパソコン作業。
「パワポで図を挿入って、これだよね!っていうところから始まって、支援先団体の方にご希望をヒアリングするうち、お役に立てるって、こんなことだったとか、仕事をする楽しさや高揚感を思い出せました」「本当にオススメ。ここにいる全員に参加してほしい!」と笑顔でおっしゃられたのがとても印象に残りました。

 

育休中のママたちが多く参加するイベントでしたので、たくさんの可愛い赤ちゃんたちも頑張って参加していました。会場には各団体のブースが設営され、書籍の販売やパンフレットの配布などもあり、とても賑わっていました。復職を目指すママがひとりでも多く、心身ともに元気いっぱい、自信を持って復職できますように。スタッフへ熱心に質問をするママたちを見ながら、そう強く願わずにはおれませんでした。

スキルを生かしたボランティア「プロボノ」で、NPOを応援してみませんか? 特定非営利活動法人サービスグラントの公式サイトです。
マドレボニータは、産後ケアにとりくむNPOです。

子育て×仕事 両立ToDoリスト

「ママボノ」のパンフレットに素晴らしいリストがありましたので、ご紹介いたします。是非参考にしてみてください。

これだけはやっておきたい!我が家の復帰準備リスト

□予防接種はできるものは済ませ、今後のスケジュールを把握
□働き方を上司と相談、働く先の先輩ママに困りごとをリサーチ
□病児・病後保育、シッターサービスなどをリサーチ
□小学生の場合、学童や塾、PTA活動、夏休みの対応やお弁当をリサーチ
□かかりつけ医、緊急時連絡先などをまとめて家族と共有
□家族の家事分担の決定とリスト化
□夫婦それぞれのお小遣いと家計の見直し
□食材宅配サービス、時短家電の検討と購入
□スムーズな家事動線の検討、時短レシピの学習

 

忙しくなってからのトラブルを避ける!夫婦話し合いリスト

□保育園から呼び出しがあった時の役割と対処法
□保育園を休ませる場合の役割と対処法
□急なケガ、発熱、病気、災害などもしもの時の役割と対処法
□祖父母サポート体制の検討と依頼
□火事分担(何を・誰が・どのくらいの頻度で・どのように行うか)
□ママの働き方、パパの働き方の相談(残業・休日出勤・出張・育休、有給など)
□夫婦のリフレッシュ、コミュニケーション時間のとり方
□家事代行、ベビーシッター、ファミリーサポートなどの導入是非
□今後のライフプラン

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