アンケートだけじゃない!Google フォームを仕事に活用~仕事効率化でくらし充実!(作業編5)

セミナー・イベントの参加申し込みやアンケートなど、複数の人から情報を集めたい場合に便利なのがGoogle フォーム。Googleのアカウントがあれば無料で設置することができ、仕事の効率化にもつながります。

仮に、あなたが会社の10週年記念パーティーの実行委員になったとします。社員とその家族も招待することになり、人数やお子さんの年齢などを把握しなければいけません。こんなとき、あなたはどういう方法で情報収集しますか?

複数の人から決まった項目で情報収集するときは、Googleフォームを使用すると効率的です。

Googleフォームとは?

Googleフォームは、問い合わせやアンケートなどのフォームを簡単に作成できる無料のWebアプリケーションです。集めたデータを集計したりグラフにしたりするのも簡単、オンライン上で複数人で管理・編集もできるなど、とても便利なツールなんです。

ライター

emi
2児のママライター。長女の小学校入学を機に20年働いた会社を辞め、在宅ライターの道へ。“家にいながら仕事も子育ても楽しむ”をテーマに日々奮闘中。コンテンツ記事からセールスライティングまで幅広く執筆。

「出欠をメールで送って」「一覧表に入力して」は非効率!

イベントの出欠確認は、メールで連絡してもらったり、予め用意した一覧表への入力をお願いする、という人も多いかもしれません。ですが、それぞれちょっと面倒な点があります。

メールに書いて返信してもらう場合

対象者全員にメールで必要な項目を伝え、返信してくださいと依頼するやり方。

  • この場合、対象者が多いほど返信の数も増え、受け取るだけでも大変
  • 届いたメールをひとつひとつ確認し、別表などにコピペしなければならない
  • 項目を指定していても「1名」「1人」「1」など表記が揃わず集計しづらい

など、集めるだけでも時間をとられてしまうのに加え、作業が煩雑になるのでミスが起こりやすくなります。

Excel表に直接入力してもらう場合

共有のファイルサーバーにExcel表をおいて、対象者に「この表の各項目を埋めてください」と依頼するやり方。
この場合、

  • 複数の人が同時に書き込めない
  • 入力内容がほかの人に上書きされるなど、トラブルが起こりやすい
  • 「1名」「1人」「1」など表記が揃わず集計しづらい

などのほか、入力モレのようなミスも起こりやすくなります。

Googleフォームはなぜ効率的?

一方、Googleフォームを使用することで効率的になる理由は3つあります。

1.ミスやモレが防げる

必須入力項目や選択肢をあらかじめ指定することができるので、入力ミスやモレが起きにくいです。

2.集計が簡単

入力された内容が自動的にスプレッドシート(表)に反映され、円グラフや棒グラフで確認することも可能です。

 

Googleスプレッドシート

「回答」タブをクリックすると、集計結果を円グラフや棒グラフで確認することができます。

3.入力する人の負担も少ない

メールの内容をコピペして返信したり、誰かがExcel入力しているのを待つ必要もないので、回答を早く集めることができます。PCだけでなくスマートフォンからも入力できるので、忘れないうちに入力してもらえますね。

Google フォームの基本的な使い方

ここでは、フォームの作成方法を簡単にご紹介します。

Googleのアカウントが必要になります。まだ持っていない方は、こちらからアカウントを作成してください。アカウントをお持ちの方は、このURLhttps://docs.google.com/forms/u/0/にアクセスするか、Googleドライブにアクセスします。

以下はGoogleドライブにアクセスした場合の手順です。

 

新規作成フォームです。上から順に「タイトル」「説明文」「質問」「回答」を入力していきます。

画面右上、右横のアイコンは、それぞれ以下のようになっています。

回答方法にはさまざまな種類を設定することができます。

  • 記述式(一行/複数行)
  • ラジオボタン
  • チェックボックス
  • プルダウン
  • 均等めもり
  • 選択式(グリッド)
  • 日付
  • 時刻

必ず入力してほしい項目がある場合「必須」の指定をかけましょう。

必須をONにすると、質問内容の横に「*」マークがつきます。回答モレを防ぎたい質問に設定しておくと便利です。

すべての項目への入力が終わったら「送信」をクリックしましょう。

送信方法は、

  • メールでの送信
  • リンクURLを生成
  • HTMLで埋め込み
  • SNSで共有

から選べます。リンクは短縮URLも生成でき、HTMLはiframeの高さと幅も画面上で変更できます。

誰でも簡単に作成できるGoogleフォーム

HTMLの知識も不要なので、自社のHPや個人ブログなどに問い合わせやアンケート機能をつけたい場合も簡単に作成することができます。デザインも以前からあるテンプレートに加えて新しいデザインがかなり増えているので、結婚式やスポーツ、旅行など仕事以外のさまざまな場面でも活用できます。覚えておいて損はないですよ!