正社員事務から在宅フリーランスへ! アラサー独身のキャリアチェンジ くらしと仕事

正社員事務から在宅フリーランスへ! アラサー独身のキャリアチェンジ

はじめまして! 30歳を目前にして6年弱勤めた会社を退職し、在宅フリーランスとして活動を始めた itsuki です。

「私はこのままでいいのか?」。28歳の頃から抱えていた悩みです。このまま激務をこなす毎日でいいのか、このまま一つの会社で事務職を続けていていいのか。そこで、ワークライフバランスを見直すとともに自身のキャリアの可能性を探るため、在宅フリーランスの道を選びました。

私と同じくキャリアに悩むアラサー読者に向けて、キャリアチェンジの経緯をご紹介します。この記事に出会った方が、少しでも前向きな気持ちになれたり、気楽になれたりしたら幸いです!

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ライター

itsuki
大学卒業後、不動産会社で1年間営業を経験。その後学習塾を運営する会社に転職し、庶務として6年弱勤務。アラサー独身としての働き方について悩んだ結果、フリーランスになることを決意。現在は実家を拠点にして、両親や愛犬との時間を確保しながら、HELP YOUのスタッフとして活動をしている。→執筆記事一覧

激務の毎日から一転、 働き方を見直すことに

前職では、学習塾で庶務を担当していました。私含め庶務チームでサポートすることで、教室の運営が円滑に回っていると実感できた時は、とても嬉しかったです。

しかし、仕事のやりがいとは裏腹に、自身の働き方について悩む瞬間もたくさんありました。
仕事中心の生活でワークライフバランスがとれていないことへの不安
どんな環境でも自分の経験やスキルが通用するのかが分からない、という不安
一つの会社で6年弱、事務の経験を積んできましたが、このまま同じ環境にいるとは限りません。

毎日仕事が忙しく、将来についてしっかり考える時間がとれない日々を続けていました。ついに環境に体がついていかなくなってしまい、適応障害を発症。3か月仕事をお休みすることにしました。

お休み期間中、もともと悩んでいた働き方としっかり向き合うことを決意します。

職場復帰か、転職か、独立か。3つの選択肢

もともと在宅フリーランスという働き方に憧れていました。働く場所や時間に関係なく、自分のペースで、できることや強みを活かして他者に貢献している姿が素敵だと思っていたからです。

実際に在宅フリーランスとして活躍している同年代の友人がいるのですが、SNS等で活動している姿を目にしていたため、より一層憧れる気持ちが強くなっていったのだと思います。

仕事をお休みして働き方について考え始めた当初は、数年の経験を無駄にしないために職場復帰することも考えていました。一方で、働き方を変えるためには環境を変えることが必要だと思い、仕事とプライベートの両立ができそうな会社で一般事務を続ける選択肢も検討。実際に何社か面接を受けました。

しかし、そこでワークライフバランスの悩みが解消されたとしても、どんな環境でも活躍できる経験やスキルが身につくのかという不安は付きまといます。やはりフリーランスへの憧れを捨てきれず、在宅フリーランスになることを決意し、実現させるための方法を調べ始めます。

在宅フリーランスとして働くにはどうするべきか、一般事務の経験を活かせる環境はないかと調べていたところ、HELP YOU(※)に出会いました

※ HELP YOU とは、700社以上の業務コンサルティング・業務サポートを行っているサービスです。500人のメンバー全員がフルリモートワークを実践しており、その大半はフリーランスです。

一般事務のスキルを武器にHELP YOUのスタッフへ

HELP YOUの求人サイトを見た時に、どんな方が働いているのかが一番気になりました。

例えば…
自分と同じような事務職の経歴を持つ方はいるのか?
働いている方のライフステージは?(独身・子育て世代など)
ワークライフバランスを重視している方は多い?

上記のような疑問・不安を抱いていましたが、HELP YOUが運営するメディア「くらしと仕事」を通して実情をうかがい知ることができました!

HELP YOUで働く人のインタビュー記事やエッセイをいくつか読み、それぞれが自分に合った働き方を実現していることを実感。結婚・育児などでライフステージが変化した方だけではなく、自分らしく生きていくために自由な働き方を選んだ方もいることに気づきます。

憧れで在宅フリーランスの道を選んでもいいのだと安心でき、私もHELP YOUのスタッフになりたいと強く思いました。

そして、ご縁がありHELP YOUのスタッフとしてジョインしました!!

選考試験で取り戻した事務職としての自信

選考の中で課題テストに挑戦。私の場合は、メールでのコミュニケーションスキルと、エクセルのスキルを測るものに取り組みました。

お客様や取引先とのメールでのやり取り、エクセルやスプレッドシートを使用したデータ管理の経験を発揮でき、それらを評価していただけたのだと感じました。

合格した時はとっても嬉しかったです!
自分のスキルにあまり自信がなかったのですが、合格を頂けたことで不安を自信に変えることができました。

事務経験を軸に広がる新たなキャリアの可能性

HELP YOUにジョインした後は、一般事務の業務だけではなく、この「くらしと仕事」でライター業にも挑戦しています。

前職では書類作成・会議での議事録・アルバイト事務向けに自社イベントの内容をまとめる等、文章をまとめる機会が多くありました。

そこで分かりやすいと言っていただけたことがあり、相手の目線に立って文章をまとめることも得意なのでは?と思うように。もっとライティングの分野で自分の可能性を探ってみたいです!

現在いくつか案件を担当していますが、今までの経験やスキルを活かしつつ、新しいことにも挑戦できていますHELP YOUなら在宅で無理なく働きつつ、自分の可能性を広げることができる環境だと実感しました!

まとめ

フリーランスになることはゴールではなく、自分らしく働くための第一歩だと考えています。以前は休職=人生の空白期間だとマイナスに捉えていましたが、今考えると働き方を見つめ直すために必要な期間でした!

どんな働き方にもメリット・デメリットはあり、フリーランスになりたいけれど今は無理!というケースも多いと思います。人によって時期は違いますが、動き出せるタイミングはきっと訪れるはずなので、後悔しないようにたくさん悩んで、自分にとっての最適解を見つけられると良いのかなと思いました!

この記事に出会ってくださり、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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