子育てと仕事の両立は難しい? 在宅ワークでの時間の上手な使い方

子育てと在宅ワークの両立は難しそうと思いながら、HELP YOUで在宅ワークを始めて約半年。実際に在宅ワークをすると何が良くて、どうすれば上手く仕事と子育ての時間が取れるかが分かるようになってきました。この記事では、私がどのように子育てと在宅ワークの時間を作っているのか体験談をご紹介します。

ライター

中路智惠美
長崎県出身。公務員を退職後出産し、「HELP YOU」にて事務業務・ライティング等の業務を経験する。現在もスキルアップを目指して活動中。趣味は、読書と和裁をして休日を過ごすこと。→執筆記事一覧

子育てと在宅ワークの両立は可能!

子育てと在宅ワークって実際は大変そう…。そんなイメージはありませんか?私も初めは不安でしたが、実際はそんなことはありませんでした。

確かに小さな子供の面倒を見ながら仕事?って、想像するだけで大変な感じがしますよね。おむつを替えたり、離乳食作りや一緒に遊んだり。それだけではなく家事もあるのに…っと、考え始めるとキリがないですよね。

私が仕事を始めたきっかけは正直お小遣い稼ぎですが、最初は育児と上手く両立できるとは思っていませんでした。しかし実際働いてみて感じたことは、時間をうまく利用することが出来れば、子育てと在宅ワークの両立は難しくないということです。

在宅ワークだから出来ること

在宅ワークのメリットって何があるでしょう。時間にしばられないこと、ストレスが少ないことなど色々ありますよね。

私が最も在宅ワークでメリットだと感じたのは、どんな場所でも仕事が出来ることです。私の家族は転勤族。色んな所に頻繁に転勤します。ですので、帯同するにしても新しい仕事を毎回探すのは大変だし、かといって、働かずに何もしないのも嫌でした。在宅ワークは、都市や地方に関係なく仕事を続けられるので安心して働くことが出来ます。

私には現在子供が1人います。まだまだ月齢が幼い子ですが、在宅ワークだと、子供の生活に合わせて仕事ができるので嬉しいです。将来この子が中学生や高校生になっても「お帰りなさい」と、家に居て言ってあげられることが、とても楽しみです。

在宅ワークと子育ての時間の分け方

仕事と子育ての時間配分ってなかなか悩むところですよね。中途半端にはできないし、かといって、どちらか一方を優先するのも難しい。子供が生後半年の時から在宅ワークを始めた私の時間の分け方は、このような感じです。

私が在宅ワークを始めた時は、子供の月齢が低い時期だったので、まずは隙間時間を利用して仕事を始めました。徐々に要領をつかんでくると、次はお昼寝中や夜寝た後に少しずつ時間を伸ばして現在に至ります。また、子供の体調によって稼働時間が細切れになるので、その業務内容の見極めも大切です。

具体的に言うと、子供と遊んでる時にチャットワークで業務の確認をし、昼寝になったら申請業務やメール業務をする。夜子供が寝てからは、ライティングやその他の作業をして仕事の時間を作っています。

このように、HELP YOUでは子育て中のママでも、自分の時間に合わせて稼働できる多種多様な業務があり、在宅ワークをするのに最適です。

HELP YOUについて詳しく知りたい方はこちら

在宅ワークの時間を取るための工夫

工夫といっても人それぞれだと思いますが、私が仕事の時間を作る上で工夫しているのは、仕事に優先順位をつけることです。

優先順位をつけずに稼働すると、納期に遅れてクライアント側に迷惑をかけてしまいます。納期が早いものから行う、仕事の時間が短いものから片付ける。当たり前かもしれませんが、子育て中に子供のことを考えながら稼働するとなると結構難しいです。まずは隙間時間にすぐできるものから取り掛かると、子供が泣いても1つずつ仕事を終えることができます。

また、仕事の時間を取るためには夫の協力が大切です。基本的に平日は家事は私がやります。夫は疲労困憊で帰ってくるので、土日などに夫が家にいる際、少しの時間だけ子供と遊んでもらい仕事の時間を作っています。たまに私も子育てと産後のボケで、ポーンと仕事のことが抜け落ちることがあるので、はっ!と気づいて仕事をしている毎日です。

在宅ワークで得た喜び

約半年間、ここまで在宅ワークと子育てを両立することが出来ています。楽しいことばかりではありませんが、子供と過ごす時間も取ることができて、とても嬉しく思います。実際に外勤で仕事を行うことも不可能ではありません。しかし、未だ終息の見えないコロナや物価高など、これからの世の中の状況を考えると、在宅ワークでも働くという選択をしたことを後悔していません。仕事と子育て、この2つを両立することで、やもちろん家族の為にもこれからも頑張っていきたいと思います。

まとめ

仕事と子育ての両立は難しそうですが、工夫しだいで可能だと実感しています。気持ちの問題や、それぞれの家庭の事情もあり、一概にどれが正しいかは分かりません。しかし、子育ても仕事もとても大変で、その分だけやりがいや楽しみもありますよね。どちらも頑張るパパやママさんに、この記事が少しでも役に立てば嬉しいです。

Link

おすすめリンク