もっと早く知りたかった!子育てママが見つけた自由すぎる働き方。

子育てにも慣れてきて、だんだん余裕が出てきた頃「そういえば私は?」とふと自分の事に目が向きます。「私はこのまま子育てして終わってしまうのかな」特にワンオペ中はこんな風に思うことがよくありました。子どもはそのうち離れていく。その時、何もない自分は嫌だなと思うようになったのです。一度止まってしまった自分のキャリア、時間、お金・・・でも、今しかない子供との時間も大事にしたい。でも、でも、「でも」がいっぱいだけれど、本当は全部欲しい、そんな思いを持つすべての方にお伝えしたいお話です。

ライター

中島景子
静岡出身。出産を機に前職を辞め、HELP YOUにジョインして4年。自分のライフスタイルに合わせて仕事ができる環境を多くの方に知って欲しいとライターにチャレンジ。最近はヨガを始めたりと自分時間を楽しんだり、幼稚園に通う娘とお茶に行くのが大好き。→執筆記事一覧

このままはなんか嫌だな

HELP YOUに出会ったのは今から約4年前。娘が2歳の時でした。
出産を機に専業主婦になった私。子育てが落ち着いてきた頃、少しだけ空き時間が持てるようになりました。そんな時は大好きなドラマを見たり、昼寝をしたり。(今考えるとちょっと羨ましい・・・)
でも、このどこか緩やかな時間の流れに物足りなさを感じたり、「このままで良いのかな」と自分自身に不安を覚えるようになりました。
「また何か仕事したいな。欲を言えば自分時間もちゃんと欲しいし、自由なお金も欲しいな」
とは言え、当時娘はまだ2歳。保育園に預けるのも、その為の保活も気が進みません。
「でも、このままでいるのはなんか嫌だな」こんな思いがぐるぐる頭の中を駆け巡ります。
仮に保育園へ預けるとしても、身支度、往復の通勤、子供の送り迎え等に時間を取られ、実際に働ける時間は本当にわずか。これでは忙しくなるだけで意味がありません。
子どもとの時間も大事にして、仕事もしてキャリアも磨いてしっかり稼ぐ。限られた時間の中で無理せず自分らしく、楽しく子育てと仕事をする為にはどうしたらいいかを考えるようになり、まずは子供を預けずに家で仕事をしようと在宅ワークのリサーチを始めました。

元々パソコン作業が好きだったので、まずは在宅でのデータ入力のアルバイトを探してみました。しかしヒットするのは、不定期の単発のお仕事や、報酬がとても安価だったり、多少の出社が必要だったり、そうしたお仕事ばかりで、「なかなか難しいな」と思っていたところ、この「くらしと仕事」のサイトを見つけました。

そうそう!コレ、コレー!

そこには、子育てをしながら自宅でお仕事をされている方の記事がありました。しかも仕事に合わせて生活するのではなく、自分のライフスタイルに合わせて仕事をしています。
「そうそう!コレ、コレー!」と食い入るように記事を読み、すぐにHELP YOUについて調べました。

そこで初めて知った「オンラインアウトソーシング」というお仕事。ネットで見つけた知らない職業です。やはり最初はちょっと疑ってしまいました笑。本当に大丈夫かなと色々調べてみると他にも同様のサービスを行っている会社があり、私が知らないだけかと少し安心。その中でもHELP YOUは、面接や課題提出があり他社よりもハードルが高かった分、信頼できるなと思いすぐ応募しました。
正直なところ、課題はなかなか難しく「無理かなー」と半分諦めの気持ちも・・・。
そのため合格メールが来た時は本当に嬉しくて、頭の中のモヤモヤが一気に晴れました。
そしていよいよお仕事がスタート。
最初は、文章のみでのやりとりで業務が進んでいくことに戸惑いました。
当たり前ですが、在宅ワークですから直接会話でやりとりすることはなく、チャットでのやりとりが基本です。文章を読解し進めていく作業にとても時間がかかってしまいました。
でも、わからないことがあれば誰かが助けてくれます。一緒にいるわけではないけれど、今パソコンの前で作業している同僚がいてくれる安心感がいつもそこにはありました。

「働く=働きに行く」だけではない

そして何より素晴らしいのは、とにかく自由であることです。今でこそコロナ禍になり自宅勤務が当たり前になってきましたが、「働く=働きに行く」だけではありません。出かける為の支度、通勤時間、その為の労力がいらない。朝起きて家事をして、子どもと遊んでいても、子どもがTVに夢中になっている間にパソコンを開けば瞬時に仕事ができる。子どもを寝かしつけながらベッドの上でも仕事ができる。眠くなったらパソコンを閉じれば寝られる。だからキャンプだって海外旅行だっていつでも行けてしまうこの自由すぎる働き方。そして未経験でもチャレンジできる仕事がたくさんあり、サポートもしてもらえるのでキャリアを積むこともできるし、きちんと評価もしてくれる。すべての環境が本当にありがたく、私にはとても合っていました。

もっと早く知りたかった。より豊かな人生を。

コロナ禍になる前は、全国(中には海外から)からスタッフとクライアント様が顔を合わせるMEET UPというイベントもありました。その時は、子どもが理由で出席できないスタッフの為に、急遽、託児所を設けてくださり、子ども連れで参加させていただきました。普段、文章だけのやりとりであるため、実際にお会いすると初めましてなのに初めてではない不思議な感覚がありました。お互いに「お〜!◯◯さん!いつも大変お世話になってますー」といったノリでした。そして、その時初めてお会いした社長さんに「このような会社を作ってくださってありがとうございます。もっと早く知りたかったです」とお伝えしたのを、今でも覚えています。なぜなら、ここでなら出産して落ち着いたらすぐ仕事ができたからです。

今回は子育てママ目線からお話させていただきましたが、年齢、性別、既婚未婚、国内外、パラレルワーク等、さまざまな環境の方が、自分のライフスタイルに合わせて仕事を選ぶことができます。それは、自分の人生をより豊かにすることでもあります。そんな働き方がもっと当たり前な世の中になったら素敵だなと私は思います。

 

まとめ

私たちはいつの間にか、「こうあるべき」とか「こうしなければいけない」と決めつけていることが多くあります。何かに悩んだり、問題を解決するとき、まず今ある状況を疑ってみることは大切ではないでしょうか。本当にそうなのか、本当に無理なのか。冷静に考えると「それって別に自由だよね」ということがよくあるものです。常識に捉われず自分自身の為に最善な方法を選択していく。ダイバーシティが進む現代、「それぞれの自由」をもっと選んでいけたらみんながHappyになれる気がしています。この記事がそうしたきっかけになれば幸いです。

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