リア充……ではなく、ずぼらした分の挽回です
企業でのお勤めと在宅ワークの2つの仕事をしている新米ママ 藤本です。育休終了を間近に控え、思い残すことはもうない!……とはいきませんでした。
とも君が保育園デビューした時期のこと。しばらくは慣らし保育なので、2時間ほどでお迎えに行くのですが、2時間とはいえ久しぶりに家に一人きりです。
復職までにやっておかなければ、ということをリストアップし、実際にやってみました。
年末の大掃除並みの掃除
はいはいが始まり、床、壁、窓ガラス、部屋干し用の洗濯グッズなど、あらゆるものを舐めるようになりました。室内犬もいるので、徹底的にやりました。
(……やりました、というか。雑巾がけをしていると、そばにいる長男に、床の隅の隅を小さな手で「ついっ」とチェックされるので、やらざるを得なかっただけなのですけれどね。)
キッチンのスリム化
今後は今以上に時短が求められるので、取り出しやすい、しまいやすい、ストックが一目でわかるように整頓しなければいけません。冷蔵庫の中も見直しておかなければ。そう思って、さあ、どこが使いにくいか?を改めて考えてみたのですが、使いにくさも含めて体が一連の動きを覚えてしまっていたため、今更無理に動線を変更することもないという結論に。結局、冷蔵庫とガスコンロの五徳をみっちり掃除して終わりました。
ベランダの鉢植えの整理
冬の植物は処分し、春野菜の種を蒔いておきました。例年通りのパセリ、バジル、はつか大根に加え、夏野菜の準備もしておきました。朝顔のグリーンカーテンも3年目ですね。
妥協しつつの、「ずぼら」の挽回
リア充してるみたいに見えるかもしれませんが、なんてことはありません。今まで余裕が無くて、このあたりの作業が手つかずになっていただけです。
実際慣らし保育が始まってみたら、熱が出たりがしょっちゅうで、すぐにお迎えに行くことも多く、「折衷案」や「妥協」、あるいは「ほどほど」という言葉を武器に諦めた計画も多々ありました。
とりあえず、長男がどこを触っても慌てない程度にできたので、及第点でしょうか。
……と、思っていたら、テレビのリモコンをしゃぶしゃぶちゅぱちゅぱ。
秒速で取り上げた夫の姿を見て、「あー……、すみません!詰めが甘かったです!!」
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