ライター業に挑戦!私の可能性を引き出してくれた「くらしと仕事」の初心者向けステップアップ企画
「ライターの仕事ってどうやって見つけるの?」。ライター志望者が一度はぶつかる壁ではないでしょうか。未経験であればなおのこと、何から始めたらいいのかわからないという人も多いでしょう。
私はHELP YOUが運営するメディア「くらしと仕事」で未経験からライターの仕事を始めました。本記事では、ライターデビューのきっかけとなった「くらしと仕事」のライターステップアップ企画についてご紹介します。
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目次
ライター
「くらしと仕事」でライティング業務に初挑戦!
オンラインアウトソーシング(※1)「HELP YOU」が運営する「くらしと仕事」は、「未来を自分で選択する人」を応援するメディアです。さまざまな経歴やスキルを持つHELP YOUメンバーの体験談やインタビューを主に紹介しています。
記事を書いているのは、世界各国・全国各地でフルリモートワークを実践するHELP YOUのメンバー。その中には「くらしと仕事」で未経験からライターデビューした人もいます。実は、私もそのうちの一人です。
新人ライター歓迎! 「ステップアップ企画」とは?
その名の通り「くらしと仕事」での記事執筆を通じてスキルを磨き、ライターとしてのステップアップを目指す企画です。もともと「くらしと仕事」での執筆は主に経験者ライターが担っていましたが、未経験者もライティングに挑戦できる場をつくるため「ステップアップ企画」が立ち上がりました。
ライター業に興味はあるが、どうやって始めたらいいのかわからない。そうしたライター志望者の第一歩にピッタリなのが、この企画です。
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私が「くらしと仕事」で書き続ける3つの理由
- ライター同士の意見交換が、学びにつながる
- 未経験でも相応の報酬を得られる
- ライターとしての第一歩を踏み出し、実績を作れる
1. ライター同士の意見交換が、学びにつながる
「くらしと仕事」のプロジェクトチームでは、月に2回、ビデオチャットで企画会議が行われています。参加は任意ですが、特に新人ライターにとっては、ベテランライターから執筆のアドバイスをもらえる学びの場でもあります。
私自身は、日本と時差がある海外で暮らしているため参加できませんが、チャットでも気軽に相談できるので、執筆に対して不安を感じたことはありません。
また、新人ライターの校正を担当するのは、主にライティング業務のパーソナル(※2)です。文章の正しい書き方だけではなく、言葉の選び方や読者への配慮など、私は毎回さまざまなことを学んでいます。
2. 未経験でも相応の報酬を得られる
クラウドソーシング(※3)が一般にも浸透し、インターネット環境が整っていれば誰にでも始められるWEBライター。数々のクラウドソーシングサイトをのぞいてみると、未経験でも応募できる案件がたくさんあります。
ただ、未経験の場合には、初回は「テストライティング」として、報酬額が通常よりも低く設定されていることが多いのも事実です。
「くらしと仕事」でも、ライター経験や実績に応じて報酬額が異なりますが、未経験であっても相応の報酬を得られます。さらに、執筆を続けランクアップの要件を満たせば、1記事ごとの報酬額アップも可能です。
私は初めての執筆から3ヶ月で、1つ目のランクアップを実現しました。現在は、次のランクを目指し、経験を積んでいる最中です。
3. ライターとしての第一歩を踏み出し、実績を作れる
未経験者の場合、やってみたい案件を見つけても、実績がないために応募できない現実にぶつかることがあります。案件によっては、執筆実績をまとめたポートフォリオの提出を求められることも。実績を作るためにライティング業務に挑戦したくても、スタート地点にさえ立てずに悩む人もいるかもしれません。
その点「くらしと仕事」では、ライターの募集枠に空きがあれば、経験の有無に関わらず応募可能です。未経験からでも挑戦でき、1記事書き上げれば確かな実績になります。そして、この実績がポートフォリオとなり、ライターとしての活動の幅を広げるきっかけにもなるのです。
関連スキルの習得でライターとしての付加価値アップ!
さらに、アクセス状況も共有され、自分の記事がどれだけの人に読まれているのかを数字で知ることができます。
(※4)見る人の関心を引くためのトップ画像で、クリックへの誘導を目的とする。
アイキャッチデザインやWEB入稿などの関連業務にも挑戦
デザインやWEB入稿は、特殊な業務のように思えますが、「くらしと仕事」では未経験でもチャレンジ可能です。私も未経験からスタートしています。
アイキャッチ作成
記事を読んでもらうために重要な役割を持つアイキャッチ。突然作ってといわれても、デザイン業務の経験がないと戸惑うこともあるかもしれません。
実は私も「デザイン」という言葉に苦手意識があります。そんなデザイン初心者でも挑戦できるように、「くらしと仕事」ではアイキャッチのデザインフォーマットが用意されています。
また、最近では無料で使用できるデザインツールを使って、初心者でも簡単に見やすいデザインを作成できるようになりました。そうした背景もあり、2023年12月には、主にデザイン初心者を対象に、HELP YOU社内企画として「アイキャッチ作成勉強会」が開催されました。
「くらしと仕事」でも活躍するデザイン業務のパーソナルからフィードバックをもらえたり、デザインのプロが制作で意識しているポイントを知ることができたりと、より実践的なスキルアップにつながる内容で、私自身もこうした勉強会で学んだ内容をアイキャッチ作成に活かしています。
【関連記事】【MEET UP2023レポート】プロの視点が知れる!アイキャッチ作成勉強会-任意課題を通じてプロとご自身の成果物を比較してみよう-
WEBサイト入稿作業
完成した記事を、原稿をもとに正しくWEBサイト上に反映していく大事な入稿作業。近年では、CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)と呼ばれるサービスにより、WEBサイトに関する専門知識がなくても、コンテンツの作成や管理が可能となりました。
「くらしと仕事」でもCMSを使用しています。基本的にはライター自身が入稿作業を行いますが、作業マニュアルがあるので初めてでも安心です。私も全くの未経験でしたが、マニュアルのおかげで1人でも作業ができています。
そして、最終的なチェックはWEBサイト作成のパーソナルが担当し、全体のバランスを見ながら修正や微調整をしてくれます。最終チェック後に見返すことで勉強にもなり、WEBサイト作成の知識がほぼゼロだった私ですが、入稿作業が好きになりました。
アクセス解析レポートを見て数字への意識も向上
「自分の記事は読まれているのか?」。ライターであれば、とても気になるところです。自分で運営しているブログやWEBサイトであればアクセス数を知ることができますが、記事提供のみの業務委託の場合には、アクセス状況は知らされない場合もあります。
現在「くらしと仕事」では、2週間ごとにアクセス解析レポートが共有されています。その内容は、PV(ページビュー)数だけでなく、どういったキーワードで検索されているのか、どの媒体から流入しているのかというところまで、実に詳細です。
初めての執筆ではただ書き上げることだけで精一杯でしたが、レポートを通じ具体的な数字を知ると、より多くの人に読んでもらえることを意識するようになりました。読者ターゲットを明確にイメージし、どのようなキーワードを選べばいいのかを考えながら書くことで、数字に強いライターへと成長していけます。
数字を見ながらメンバー同士で喜び合ったり励まし合ったりと、互いに良い刺激になり、私自身は、レポート内で自分の記事がピックアップされると本当に嬉しく、「よし、次も頑張ろう!」と励みになっています。
ライティングに限定されない、多様なキャリアパス
「くらしと仕事」は社内プロジェクトという位置付けで、オンラインアウトソーシングHELP YOUの対外的なミッションは、700社以上の業務コンサルティング・業務サポートです。ライティング以外にも、バックオフィス系事務やカスタマーサポート、デザイン関係など多種多様の業務があり、メンバーはそれぞれの知識や経験を活かせる業務に従事しています。
ステップアップ企画で未経験からライターデビューした後、「くらしと仕事」で経験を積む。または、クライアント案件で執筆を続ける。あるいは、HELP YOU以外でライターとしての活動の幅を広げる。ステップアップの仕方はさまざまです。
私自身は、現在、バックオフィス系業務やカスタマーサポート業務を軸にしながら、「くらしと仕事」で執筆を続けています。ライターとしての第一歩を踏み出した「くらしと仕事」で経験を積みながら、将来的にはクライアント案件での執筆にも挑戦していきたいです。
同じく「くらしと仕事」でライターデビューした別のメンバーは、会計事務所に勤めていた経験と経理知識を活かし、HELP YOU以外でも税務ライターとしての活動を始めました。
「未来を自分で選択できる社会をつくる」ことをビジョンに掲げているHELP YOUだからこそ、メンバーそれぞれが自分で選び、自身に合ったステップアップを実現しています。
まとめ
この1つの成功体験は、他の業務に対してもプラスの影響を与えていると感じています。「未経験でもとにかくやってみよう」と思いながら、これまで興味を持った業務には積極的に挑戦してきました。希望したすべての業務に関われなくても、「いつも記事読んでいます」と声をかけてもらえることがあり、その度に大きなやりがいを感じています。
未経験から一歩先に踏み出すと、見える景色は想像以上に広がります。HELP YOUで、ぜひ自分らしいステップアップに挑戦してみてください。
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