現役リモートワーカーおすすめ！在宅ワークに欠かせない私の【こだわりアイテム】
リモートワークが普及して、パソコンさえあればどこでも仕事ができるようになりました。だからこそ、それぞれが選んだ仕事場において、常にベストパフォーマンスが発揮できるような、自分に合ったアイテムを探している方も多いのでは？
そこで、500人がフルリモートワークで活躍中のHELP YOUの現役リモートワーカーに、成果を出すために愛用している【こだわりアイテム】について聞いてみました。ぜひ参考にしてみてください。
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目次
ライター
こだわりアイテム｜パソコン編
リモートワークに欠かせないアイテムの代表といえばパソコン。働く場所を選べることがリモートワークのメリットの一つですから、特に使いやすいノートパソコンは大切ですよね。
オンラインアウトソーシング※「HELP YOU」のメンバーは、それぞれが希望する業務を自分で選ぶため、当然ながらパソコンに求めるスペックも、こだわりも人によって異なります。
例えば、マーケティング関連の仕事をメインとするyoshiさんのお気に入りは、M1チップ搭載のMac Book Air。直近の6月にメルカリで購入したそうで、こだわりは、その処理速度の速さ！ 動画などのサイズの大きなファイルを扱う際にもスムーズに仕事ができ、とても使いやすいそうです。また、最大18時間駆動するバッテリーを搭載しており、出先でも充電なしで一日中使えるので安心です。
さらにyoshiさんは、モバイルバッテリー「SMARTCOBY Pro 30W」も併用して、充電を気にせず仕事に集中できる環境作りをしています。またモバイルモニター「MISEDI 15.6インチ」を活用して、マーケティングに関する情報をマルチモニターに整理して表示させるなど、業務効率を上げているとのこと。快適なリモートワーク環境作りに、かなり力を入れているのが分かりますね。
実は、私も最近Windowsのノートパソコンを購入しました。元々Macを使用していたのですが、私がチャレンジしたい内容の仕事であってもMac非対応のソフトを使うため、できないという課題に直面した時に、取り組める仕事の幅を増やしたいと考えたことがキッカケです。
もちろん、この課題解決の方法は他にもあるのですが、私の場合は「子育て最優先のライフスタイル」にこだわっており、仕事の選択において、子どもが寝ている時間帯で働くという強めの制約条件を課しています。そのためパソコンの買い替えなど、子育て優先以外の条件については柔軟に合わせることによって、自分がお客様の役に立てるチャンスを広げたいと思っています。
このように、リモートワークで成果を上げるには、やはり自分の仕事に最適なパソコンが不可欠だと、HELP YOUの仕事を通じて実感しています。
※オンラインアウトソーシングとは在宅でインターネットを活用し、業務サポートを行うサービス
こだわりアイテム｜パソコン周辺機器編
パソコン本体だけでなく、高性能な周辺機器を不可欠なアイテムとして活用しているメンバーもいます。
こだわりアイテム｜マウス
Ouryokuさんが愛用しているのは、こだわりのマウス。手首の痛みを抱えながらパソコンを使うために、痛みの解消方法を模索していて出会ったそうです。確かに健康維持のために必要であれば、欠かせないアイテムになりますよね。また、データ集計やWordPress投稿などの仕事がメインのOuryokuさんにとっては、マウスは日常的に使うアイテムであり、仕事のスピードにも影響があるようです。
実際の使用感やマウスを選ぶポイントなどについて、Ouryokuさんが次のように語ってくれました。
肩や手首の痛みでお悩みの方にオススメ「エルゴノミクスマウス」（Ouryokuさん）
趣味でも仕事でもパソコンを頻繁に使うので、長時間同じ姿勢のまま過ごすことが多く、肩から手首にかけての痛みが悩みの種でした。特に肩は肩関節周囲炎で、数年間にわたって通院してリハビリを続けています。肩が激しく痛む前は、手首の周辺の痛みに悩まされていました。一般的な形のマウスを使う時は、手首を軽くひねる形で握りますよね。そのため、長時間同じ姿勢を取るとその部分に痛みが生じるようになっていたのです。
その点、人間工学に基づいて設計され、手首に負担をかけにくいエルゴノミクスマウスは、握手をするときのような形で握り、手首はひねらなくてよいタイプのものが多いのが特徴です。試しに使ってみたら本当に痛みが和らぎました。使い始めて3年ほどになりますが、今では手首が痛むことはほとんどなくなりました。
エルゴノミクスマウスは使い方に少々コツがいるので、購入前にお店などで実物を握って確かめてから購入することをお勧めします。ちなみに、私が使用しているのはロジクール社製「Ergoシリーズ LIFT」です。エルゴノミクスマウスはだいたい大きめに作られており、手の小さい人には少し扱いづらい傾向がありますが、これは比較的小さい作りなので、私の手には合っています。
Ouryokuさん愛用のマウス。縦型なので持ち方が特徴的
こだわりアイテム｜ノートパソコンスタンド
システム管理などの業務経験がある、りなさんにとって不可欠なものは、こだわりのノートパソコンスタンド。利便性の高さを最優先にしているそうです。多機能で便利なアイテムが1つあると、仕事の道具も少なくできるので、身軽にリモートワークの場所が選べていいですよね。
購入に至った経緯などについて、りなさんが次のように語ってくれました。
ケースにもなるしスタンドとしても便利 MOFT「多機能キャリーケース」（りなさん）
私のこだわりアイテムはMOFTの「１秒でPCスタンドに！多機能キャリーケース」です。以前は、節約のためにプチプチ梱包にパソコンを収納していました。でも、これはパソコンスタンドにもパソコンケースにもなり、両方に使えるのがいいと思って購入。今では、私にとって欠かせないアイテムになりました。
初めてスタンドを購入するとき、どの高さを選べばいいかと不安になると思いますが、このアイテムは、高さが2段階から選択できるため、自分の好みの高さに合わせられるのでオススメです。実際に使ってみたところ、自分にぴったりの高さになり、タイピングが早くなって仕事の効率が上がったという実感もあります。
また、パソコンケースとして利用する際も、2つのサイズから選べて多種のパソコンに使うことができます。色味も複数あり、自分好みのケースを選択することもできるうえ、ポケットもあるので、パソコンの周辺機器なども収納できて便利です。
りなさん愛用のノートパソコンスタンド。スッキリ片付くのもいいですね
こだわりアイテム｜机・椅子編
リモートワークはデスクワークが中心。だからこそ、机や椅子などの就労環境にも、メンバーによるさまざまな工夫が凝らされています。
こだわりアイテム｜パソコン作業用テーブル
経理の仕事をメインとする髙瀬苗子さんのマストアイテムは、パソコン作業用のテーブル。なんと、結婚したときにご主人とお二人で手作りされたそうです。私は率直にすごいなと感心したのですが、確かに自作してしまえば、自分の好みに合わせて自由に設計できますし、自分に最適なアイテムができそうです。
手作りのメリットなどについて、髙瀬苗子さんが次のように語ってくれました。
手作りゆえのゆとりあるスペース（髙瀬苗子さん）
私がリモートワークで欠かせないものは、手作りテーブルです。結婚したときにパソコン作業用のテーブルとして、旦那と一緒に作りました。広くて大きなテーブルなので、モニター1台とパソコン2台を余裕で設置することができます。
実は現在担当している仕事において、このテーブルが大活躍しています。お客様から支給されたパソコン1台をモニターに接続して作業をしているのですが、マニュアルなどを参照するために別の自家用パソコン1台を併用するのがベストなため、この広さゆえに快適な仕事環境が整えられているのです。
また、リモートワーク中にお仕事が立て込んでしまったとき、ふとテーブルを見ると、旦那と一緒にテーブルを作った記憶が思い出され、気分転換することができます。ここから仕事モードに切り替えるのに少し時間がかかりますが、「頑張ろう」と気持ちを切り替えてお仕事をしています（笑）。
髙瀬苗子さんの手作りテーブル。この広さが仕事の成果を生んでいるわけですね
こだわりアイテム｜腰や肩に優しい椅子
お値段が張っても、無理なく長時間過ごせる椅子にこだわっているという意見は、複数の方から出ていました。私も会社員時代のデスクワークを振り返ると、オフィスの椅子の機能が充実していて、ハードワークの中でも快適に過ごすためにかなり重要なアイテムだと感じます。
その中でも、ライティングをメインに仕事をしているmaoさんは、SKYEの「Eeaskyという椅子がお気に入り。仕事中だけでなく、お休み中にも快適に使っているそうで、もはや生活のお供としてずっと一緒に過ごせるアイテムのようです。
maoさんが性能やデザインなどについて、まるでSKYEのセールス担当者のように語ってくれました（笑）。
万能なうえにお洒落 SKYE「Eeasky」（maoさん）
仕事、ゲーム、リラックスタイム…万能すぎる商品です。背もたれや肘置きなど自分好みにカスタマイズ可能。しかも、性能に特化するとデザインがなんだかイマイチ…なんてこともなく、見た目もお洒落で部屋の雰囲気を上品にしてくれます。
個人差はあるかと思いますが、この椅子を使い始めてから疲れにくく、ひどかった肩こりや腰痛が大分改善されたと思います。この椅子と出会ってから集中力も上がって、以前より快適にリモートワークが進められるようになりました。
こだわりアイテム｜デスクライト
デザインの仕事をメインとするRionさんは、色味や明るさが調整できるデスクライトを使って、目が疲れにくいように工夫しているとのこと。健康への配慮と利便性を重視していて、デスクライトとともに椅子にもこだわることで体をいたわる意識を徹底しているそうです。デザインという、かなり集中してパソコン画面を見続ける仕事だからこそ、確かに目の疲れなどにも敏感になりますよね。
やり方は人それぞれですが、日常的にリモートワークをしているからこそ、何らかの形で健康への配慮をしているメンバーが多いようです。
こだわりアイテム｜その他
他には、五感（特に聴覚・嗅覚）を使って、集中したりリラックスしたりするためのアイテムも人気です。淡路島に移住した私は、今では自然界の音や匂いでリラックスできているのですが、移住前の都市部の環境を思い返すと、確かにBGMやアロマオイルなどの活用によって、リモートワークのパフォーマンスが改善しそうだと感じます。
こだわりアイテム｜ワイヤレスイヤホン
BGMを聞きながらリモートワークに取り組んでおり、イヤホンにこだわっているという意見は、複数の方から聞きました。ライティングなどの仕事に携わる栗木隆太朗さんもその1人。高性能なワイヤレスイヤホンがお気に入りで、仕事中でなくても毎日使っているそうです。私もライターとして仕事をしていますが、イヤホンで周囲の雑音が気にならなくなったら、さらに集中できて仕事が捗りますね。
快適さの要因などについて、栗木隆太朗さんが次のように語ってくれました。
満足のノイズキャンセリング機能 Sony「Bluetoothイヤホン（WF-1000XM4）」 （栗木隆太朗さん）
私のリモートワーク中のこだわりアイテムは、Sonyの「Bluetoothイヤホン（WF-1000XM4）」です。
一番気に入っているのはノイズキャンセリング機能の性能の良さです。実は、前モデルのWF-1000XM3を使っていたころは、風が強い日には外で使うと通話しづらかったり、周りの音を拾いやすかったという小さな不満がありました。ところが、XM4になってからは驚くほど性能が上がり、リモートワーク中はもちろんプライベートでも365日手放せなくなりました。
ノイキャン中は周りの音がほとんど聞こえず、話しかけられているのにも気付けないほどです（笑）。イヤホンのワンタッチで周辺音を拾うモードにも切り替えられるので、いちいち外す必要もありません。iPhoneユーザーの方はAirPods一択だと思いますが、Androidユーザーの方は、ぜひSonyのWF-1000XM4を使ってみてください！
栗木隆太朗さんこだわりのイヤホン。コンパクトでとても軽そう
まとめ
こだわりアイテムを含め、働く環境を自由に選べるフルリモートワークに興味がある方は、ぜひHELP YOUへの参加をご検討ください。
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