HELP YOUってどんなところ? welcomeパーティー参加レポート

オンラインアウトソーシング(※1)「HELP YOU」では、8月1日、新たに仲間入りしたフリーランスのメンバーを迎えるwelcomeパーティーが実施されました(もちろんオンライン!)。
私も新たに仲間入りした1人としてパーティーに参加。
HELP YOUとは、いったいどんなところなのか?
新人としてパーティーに参加して感じたことを、ありのままにレポートしたいと思います。

※1 オンラインアウトソーシングとは在宅でインターネットを活用し、業務サポートを行うサービス

ライター

fumico
会計事務所を退職後HELP YOUにジョイン。経理とライティングのエキスパートになりたいと日々勉強中。一人娘はすでに独立しており、夫婦二人暮らし。社会にもまれながら頑張る娘の姿に刺激を受け、「お母さんも負けてられへん!」と意気込むアラフィフ。→執筆記事一覧

日本全国、世界各地から「はじめまして」

一人また一人とzoomミーティングに入ってきては、「雷大丈夫ですか?」などと声を掛け合い(関東はひどい雷の様子)、参加メンバーのお子さんの声が聞こえたりしながら、なごやかに開始時間を待ちます。

そして、運営メンバーの「HELP YOUへようこそ!」の声でパーティーが始まりました!

各自のzoom背景画面には住んでいる場所が表記されており、日本の各地からだけではなく、イタリアや南アフリカ共和国の方もいます。

運営メンバーの中には居住地を「日本全国」と記している方も。この方はホテルのサブスクサービス(※2)を使い、日本全国に住んでいるそう。

※2 サブスク=サブスクリプションの略。月額や定額の課金制で契約するサービス

さすが完全在宅で働くHELP YOU。住む場所にとらわれなくていいんだと、あらためて実感します。

本日の式次第はこちら。

「自己紹介」と「“働く”をRethinkしてみよう」は3~4人で行う少人数のグループワークです。このイベントは参加するだけなのかと思いきや、各自が発言する時間があるんです!

私は女性3人のグループだったので、年齢差はありながらも女子トークで盛り上がり、会社で同僚と話すような感覚

グループワークがあると聞いたときは少し緊張しましたが、いざお話してみると、与えられたテーマから少しそれたりしながらも、とても楽しくお話しできました。

他のグループも、きっちりテーマに沿ってというより、場の雰囲気で和やかにお話しされていた様子。

オンラインだと「表情がわかりにくい」など、デメリットを言われることもありますが、「相手との距離感が近すぎず遠すぎず、初対面でも絶妙な距離感を保つことができる」という、メリットもあるように感じました。

▶完全在宅のフリーランス HELP YOUとは

「未来を自分で選択できる社会」ってどういうこと?

パーティーの中で一番印象に残ったのが、秋沢社長の言葉。

「未来を自分で選択できる社会」というフレーズです。

「働き方(=生き方)を選択することで、自分の幸せを実感してほしい。HELP YOUの働き方を通して、幸せを体現し、そして、それを発信していくことで、未来を自分で選択できる社会を作る一員になってほしい」と、秋沢社長は語りかけました。

これは、社長のビジョンであり、HELP YOUのビジョンです。

HELP YOUのビジョン

所属する環境によっては「働き方を選択する」のは、とても難しいことです。

HELP YOUでは、どうやってそれを実現できているのか?

あくまでジョインして2か月の私の主観ですが、「働き方の仕組みづくり」「マインドの浸透」が徹底しているからのように思います。

働き方の仕組みづくり

HELP YOUのメンバーはフリーランス契約をしています。採用された後、働く時間や仕事内容について、すべて自分で考えて決定しています。

掲示板で案件のメンバーが募集されるのですが、その際は、その仕事には「どんなスキルが必要」で、「週に何時間くらい稼働予定」で、「月の内いつ頃が特に忙しいのか」などが詳しく公開されます。その中から自分で希望するものを選んで立候補するシステムです。

不安な時は、ディレクター(※3)に先に質問することもできるし、自分はこの範囲ならできますと条件付きで相談も可能です。

※3 クライアントと実務を担当するメンバーとの間に立って、メンバーのアサインや案件の進行管理などを行う

まさに自分で選択できるシステムが整えられているのです。

どんなふうに働きたいのか、自分で考えて自分で決める。

考えてみれば当たり前のことなのですが、会社員として働いてきた私は、「自分で決める」感覚が鈍っていて、最初は少し戸惑いました。

しかし今は、自分で働き方を決めることは、これから私がどう生きていきたいのかを考えることでもあるのだと、自分の働き方を能動的に考えられるようになりました。

▶働き方は自分で選ぶ フリーランスという働き方

マインドの浸透

今回のwelcomeパーティーで、大きく時間がとられていたのは「“働く”をRethinkしてみよう」のワークでした。


「どういった働き方が毎日疲弊せず、楽しく働けるんだろう」を掘り下げるために

Q1「ムリなく継続的に働くために大事にしたいことは何ですか?」
Q2「Q1を通してあなたはHELP YOUでどう働いていきたいですか?」

この2つの問いについて、グループで話し合う時間がとられました。

HELP YOUは「どう働きたいのか、どういう人生を送りたいのか」自分で考えることをとても大切にしています。

私は普段からあまり深く考えずに、目の前のことをこなすのに必死になってしまいます。

そのため、こうして考える機会が与えられるたびに「そうだ、私はどういう目標のために、何をしたいのだろう?」と、「自分で選択する」ことを意識させられます。

HELP YOUは、こうしたイベントでのグループワークや運営メンバーとのやり取りの中で、何度も働き方について考える意識づけをしてくれます。

そうやって繰り返し意識することによって、私は仕事に対しての価値観が「やらされている」ではなく「自分が選んでやっている」というポジティブなものに変わりました。

自分の人生において、これは大切な価値観の変化だと思っています。

▶HELP YOUについて詳しく知りたい人はこちら

いかにもHELP YOUらしい会でした

今回のパーティーは新人メンバーの歓迎会なのですが、参加は自由です。

「できればご参加ください」と呼びかけはあったものの、事前の出欠確認もありません服装も自由

始まる前からその自由さがHELP YOUらしいなと思っていたのですが、特に印象的だったのが、秋沢社長がいつの間にかさりげなく、にこやかに、みんなが並ぶzoomの画面の中に並んでいたことです。

それがとても自然で、いかに普段からメンバーがフラットな関係なのか、言葉で説明しなくても伝わってくる光景でした。

日本全国、世界各地から、年齢を問わず多様なメンバーが集まる。そして、上も下もなく、それぞれが意見を交わして楽しく充実した時間を過ごし、終了して画面を消せば、みんな自分の世界に戻っていく。

多彩なフリーランスメンバーがオンラインで結びついている、いかにもHELP YOUらしい会でした。

▶多彩なメンバーが集まるフリーランス集団 HELP YOU採用サイト

前回のwelcome-partyの様子:〈2022年4月〉welcome-partyレポート

まとめ

1時間弱のパーティーは、在宅で仕事をしていても仲間を実感できる、とても楽しい時間でした。
完全在宅のフリーランスという働き方は、人によって向き不向きもあり、もちろん、すべての人にとって最適というわけではありません。
しかしHELP YOUに興味があっても、オンラインフリーランス、という言葉に、よく分からない壁を感じてエントリーをためらっている人にとって、この参加レポートが、やってみようかなと思うきっかけになれば、とてもうれしいです。

自分で働き方を選択できることは、人生をポジティブに送ることにつながります。
ぜひ、みなさんがHELP YOUにジョインされるのを、心からお待ちしています!

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