販売職から転職した先輩も今までつらかった!販売女子が語る体験談と成功するためのポイント

販売職は立ち仕事で残業が多くて大変……。実際にそんな悩みから他業種へ転職した方は多くいます。しかし、その中でもしっかりと転職成功となるポイントをおさえてキャリア継続への道を作っていかなければなりません。この記事では、販売職からの転職を考えている方に向けて、転職を成功させるためのポイントと、実際に販売職から他業種へ転職した先輩方の体験談を交えてご紹介していきます。

ライター

末吉
現在大学4年。大学入学後、複数のラジオ局、エンタメ企業でインターン。その後、複数人のメンバーで音楽アプリ事業の立ち上げを行うがリモートワークの難しさを痛感し、リモートワークの仕組みを理解しつつ自由に働ける環境を探していたところニットを見つける。現在ニットでリモートインターン中!

販売職ってこんなに大変!販売職に多い転職理由

「体力的な負担が少ない華やかな仕事だと思って販売職に就いたけど、実際は過酷な労働環境で給料も低くて……」と、販売職の方が抱え込んでしまう悩みはたくさんあります。入社前のイメージと入社後のギャップに驚いた方も多いかと思います。ここでは、どういった悩みが転職理由につながっていくのかその実情をお伝えしていきます。

苦情やクレームが多く、精神的につらい

販売職はお客さまに商品を販売するサービスですので、お客さまとの対応の中で理解しがたい苦情やクレームが入ることもしばしばあります。しかし、理不尽なものに対しても臨機応変に対応しなければいけないため、ストレスがたまりやすく精神的につらいことが多いようです。

給料が事務職に比べて低い

参照)「平均年収レポート&モデル年収ランキング/転職ノウハウ」

参照)「平均年収レポート&モデル年収ランキング/転職ノウハウ」

販売職は事務職に比べて給料が低いです。販売職は専門スキルがなくてもできる仕事であり、自分自身が代替え可能な人材となってしまうため、労働時間に見合った給料がもらいにくくなってしまいます。

残業時間が多い

販売職は営業時間のみが仕事の時間だけではなく、営業時間後にも繁忙期の準備作業や店舗のレイアウト変更など、多岐にわたって仕事があるため残業をせざるを得ません。多くの店舗では残業時間によって残業代がでるものの、前述したように給料が低いとなるとモチベーションが上がらなくなってしまいます。

 

 

悩みを解決!他業種への転職をする際におさえておくべきポイント

販売職は精神的負担が大きいうえに給料が少ないため、熱意をもってやりがいを感じる人でないと仕事として長くは続きません。ここではそのようなつらさを感じて販売職から異業種へ転職しようと考えた時に、どういった点をおさえておくべきかについて紹介していきます。

精神的負担が少ない仕事

販売職に対して入社前と入社後ではギャップを感じ、モチベーションが続かないといった状況はいくつかの要因に分かれますが、大きな要因として精神的負担が大きかったことがあげられます。そのような場合は、転職時には精神的負担が少ない仕事を選ぶといいと思います。せっかく転職しても仕事の精神的負担が大きいとまた同じようにストレスを抱え込んでしまい、長く続けていくことが難しくなります。そのため、人間関係や職場などをよく検討して、仕事をしやすい環境に移ることをおすすめします。

年収

販売職は残業時間が多いうえに年収が低い傾向があります。どうしても年収が低いとモチベーションも低くなってしまうため、なるべく年収が高い職種に転職することでモチベーションを持続することができ、仕事を長続きさせやすくなります。

休日数、残業時間

販売職はシフト制のところが多く、休日も変動的で残業が多いため、休日数が少なく残業時間が多いといった店舗がほとんどのようです。そのため、休日が固定されていることや休日数が多い、残業時間が短い業種へ転職することをおすすめします。サービス業でなければ休日は比較的固定化されており、働き方改革法によって残業時間の見直しがされているところも多いですから、転職する際のポイントとしておさえておくべきだと思います。

 

 

目先の幸せだけではだめ!大事なのは「継続できるキャリア」「働き続けられる仕事」

販売職で困っていた悩みを転職で解消するポイントをさきほどお伝えしましたが、実は転職する際におさえておくべきはここで紹介することほうが重要です。それは「転職後にキャリアを継続させるためにおさえておくべきポイント」。ここでは、転職後のことも長期的に考える上で重要となる「継続できるキャリア」「働き続けられる仕事」といった視点からポイントを紹介していきます。

スキル・資格がなくても転職しやすい業種

「継続できるキャリア」「働き続けられる仕事」は販売職から転職する際に重要なポイントとなりますが、スキル・資格を必要とする業種が多いです。そのため、スキル・資格を持ち合わせていない販売職でも転職しやすい業種をここでは紹介していきます。

事務職

事務職は他の社員をサポートする仕事であり、スキル・資格がなくてもできる仕事です。事務職には、一般事務、営業事務、経理事務、総務事務、人事事務・労務事務など多くの種類があるため、自分の特性に合わせた仕事を選びをしやすいといった点でもおすすめできる職種です。主な仕事内容として、基本的にPCを扱うことができればできる、書類の作成・処理・整理やデータ入力、電話対応などがあげられます。

営業職

営業職もスキル・資格がなくてもできる仕事としてあげられます。主にお客さまに自社の商品やサービスを売ることで会社の売り上げにつなげる仕事であるため、接客がメインである販売職の技術的なノウハウが活かせることが多いです。商品やその業界の知識は入社後に身につければよいので、ノウハウを活かせば経験をつみながら仕事をすることが可能です。また、営業職は売り上げに直結する仕事であるため、売り上げに貢献すればするほど評価されやすくやりがいを感じやすいです。

介護職

介護職は資格保持を前提とする仕事ですが、スキル・資格がなくてもできる業務もあります。そのため、未経験でも販売職の接客で得た知識を活かして就くことができる仕事です。主な仕事内容として、老人ホームなどの施設でお年寄りの生活サポートをすることであり、お年寄りが満足できる充実した日々を送れることを目指します。また、職場によっては、介護福祉士やホームヘルパー2級など介護職をするにあたって必要となる資格もありますので、求人を探すときには気をつけたいポイントでもあります。

専門的なスキルを身につける

スキル・資格がなくても販売職から転職できる仕事を紹介しましたが、スキル・資格がないと転職しづらいといった現状もあります。転職したい業種によってどのような専門的スキルを身につけ、資格を取得するべきかは異なりますが、現在は自宅にいながら独学で専門的なスキルを身につけることが可能です。販売職から転職する際に、選択肢を狭めないためにも転職したい業種に必要なスキルを隙間時間で身につけておくと継続できるキャリアが描きやすいのではないかと思われます。

キャリアアップを図る

長く働き続けられる仕事をするには、キャリアアップを図ることが重要です。そのためには先ほどの専門的なスキルを身につけること、体系化された評価制度が導入されている職場を選ぶ必要があります。特に社内育成にも力を入れている職場であれば、キャリアアップするチャンスも十分にあるため、転職をする際にはチェックしておくべきポイントであるといえるでしょう。

休日が固定もしくは自由にとりやすい職へ

これは雇用形態によって変わることも多いですが、休日が固定化されていたり、自由に休暇がとりやすい職場であると精神的負担も少なくキャリアプランを考えながら仕事をすることが可能です。現時点での転職活動のことだけでなく、転職後から数年先のことまでキャリアプランを立てることができる、もしくは考える時間をとれる環境は必要です。また、雇用形態もパートや正社員ではなく、フリーランスという選択肢もあります。幅広い視野をもって最適な職場を見つけましょう。

 

 

参考にして活かそう!販売職から転職した先輩たちの体験談

転職活動でおさえておきたいポイントを紹介しましたが、実際に販売職から転職した先輩たちの声を聞いてみないと不安が残ると思います。ここでは、株式会社ニット運営の仕事マッチングプラットフォーム「HELP YOU」で働いている、販売職から転職した先輩たちの体験談をいくつか紹介していきます。

「HELP YOU」とは?

「HELP YOU」とは、日々の雑務に追われて時間のゆとりがなくなってしまったビジネスマンと、働きたいのに場所や時間という制限によって働くことが難しいワーカーを結びつける「仕事マッチングプラットフォーム」です。自分の特性を活かした仕事ができ、キャリア・スキルアップを目指せます。リモートワークなので、場所・時間を問わずに働くことができます。

参照)HELP YOU

ネイリストから転職! Iさん

転職のきっかけは何でしたか?

ネイリストになりたかったからです。ネイリストから営業事務は結婚・出産を考えると勤務時間が安定する事務職のほうが夫の予定と合うため転職しました。

転職活動で苦労したことはありますか?どんな点で苦労しましたか?

接客業からの事務職はいくら履歴書に記載しても事務経験なしで不採用になることがありました。接客業といっても接客だけではなく、パソコンで案内資料の作成や報告書作り、システムで顧客管理もしているのに……とモヤモヤしました。

販売職のライフスタイルは自分にあっていましたか?

あっていました!シフト制の方が週5働かなくてよく、平日も土日も好きな時に休めたので。

転職活動はどのような基準で企業を選んでいましたか?

前職ぐらい安定した企業かつ事務職でも色々なお仕事が出来そうなところを選びました。

HELP YOUで働き始めてから、販売職時の環境と大きく異なった点はありますか?

HELP YOUで仕事をしてよかったのは自宅で子育てしながら仕事もできるところです。専業主婦のように自宅に居ながらも仕事ができるので。

HELP YOUで働き始めてから、仕事のモチベーションに変化はありましたか?

特にないです。自宅でいても仕事は仕事外で働くこととなんら変わらない。と思って現在も働いているため。

 

デパートの販売女子から転職! Kさん

転職のきっかけは何でしたか?

長時間の立ち仕事に加え、デパート内での販売は階段の上り下りが多く膝を壊してしまったため転職しました。

転職活動で苦労したことはありますか?どんな点で苦労しましたか?

販売職からの転職時は希望する職種の正社員の求人がほとんどなく、学歴もなかったため正社員での仕事が見つかりませんでした。派遣社員として転職しました。

販売職のライフスタイルは自分にあっていましたか?

あまり合っていませんでした。業務自体は楽しかったのですが、フルタイムでの立ち仕事は「足が棒になる」という意味を実感し、連休はありませんでしたし、土日祝日はほとんど休めませんでした。

転職活動はどのような基準で企業を選んでいましたか?

アパレル関係の企業で土日祝日休み、事務関連の仕事で選んでました。

HELP YOUで働き始めてから、販売職時の環境と大きく異なった点はありますか?

家で仕事が出来るので通勤時に満員電車でぐったりすることもなく(ここが1番大きい笑)、子どもが学校から帰って来たときにも出迎える事ができます。

HELP YOUで働き始めてから、仕事のモチベーションに変化はありましたか?

モチベーションは上がりました。子どもが産まれてから販売職はしておりませんが、他の事務のお仕事ではお仕事がないような時もあり、暇を持て余したり、仕事内容が給与に繋がらないようなお仕事が多かったので……。HELP YOUでは真面目に仕事をすればするほど評価が上がりますし、年齢にも性別にも場所にも関係なく活躍することが可能です。また、未経験のお仕事に取り組む事も可能な為、他で働くよりもスキルアップに繋がりやすいと感じています。(都内ではない場所ではあまり未経験のお仕事を任されるような求人がないので笑)

 

アパレル店員から転職! Mさん

転職のきっかけは何でしたか?

以下の5つの理由から転職を決意しました。
・地元京都店で働いていたが、大阪店へ異動と言われた
・女性店長やその他女性の先輩方と合わなかった(閉鎖的な女社会…)
・店舗自体も売上が悪く、雰囲気がよくなかった(出店先と客層があってない)
・「毎日ヒールを履け」と言われており、立ち仕事で足が限界
・給料低すぎなのに社販50%引きとかで全く安くない、店の服代で給料が消える

転職活動で苦労したことはありますか?どんな点で苦労しましたか?

事務職はその前に1年ほど経験していたので、そこまで苦労しませんでした。

販売職のライフスタイルは自分にあっていましたか?

意外にあってました。3日働いて1日休みとかなので、意外に明日休み〜♫となる日が多かったような気がします。午後出勤とかもあったので朝も楽でした。連休はなかなかとれなかったけど、週5日働きすぎて疲れきって土日は廃人…みたいな前職の会社員時代よりはよかったです。

転職活動はどのような基準で企業を選んでいましたか?

自分のやりたいことに少しでも近づける所を探していました。

HELP YOUで働き始めてから、販売職時の環境と大きく異なった点はありますか?

意味不明なマウンティングとかがなく、閉鎖的な女社会でないので良いと思います。また、コミュニケーションがオープンで良いと思います。

HELP YOUで働き始めてから、仕事のモチベーションに変化はありましたか?

モチベーションはどんな仕事でも変わらないですが、自分で仕事する時間や場所を選ぶ、自己管理能力は以前よりは高まり、生産性は上がったと思います。突然話しかけられたり電話かかってきたり、上司に急に謎の会議に拉致られたりすることがないので、めっちゃ集中できます。集中しすぎて4〜5時間で疲れます……w

 

グランドスタッフ(地上勤務職員)から転職!Hさん

転職のきっかけは何でしたか?

某エアライングループ(赤鶴)のグランドスタッフでしたが、民事再生手続きに入り、グループ会社の切り離しがされたため転職をしました。
入社3年目の出来事で、任される業務と責任は年々重くなる一方、昇給率は悪く、ボーナスもほぼなく、経営的に不安なことから転職を決意しました。

転職活動で苦労したことはありますか?どんな点で苦労しましたか?

苦労というよりは事務職への転職だったので、職務経歴書の見せ方は工夫しました。新入社員用に作成していた業務マニュアルの作成などを担当していたので、ワードとエクセルが利用できるという点を全面的に出し、事務処理能力をアピールしていました。

販売職のライフスタイルは自分にあっていましたか?

合っていました!早番・早番・遅番・遅番・休み・休み、という4勤2休の生活だったので、休みの日が平日だとどこにいっても空いていて快適でした!早番が6時-15時までの勤務だったので、早番→次の日遅番の時は、16時から「長い夜」を過ごせるので楽しんでました。

転職活動はどのような基準で企業を選んでいましたか?

一言「待遇」です。給与面、ボーナス、9時ー17時(18時)の勤務か、カレンダー通り休みかなど。

HELP YOUで働き始めてから、販売職時の環境と大きく異なった点はありますか?

通勤時間がない分、その分の時間を家事や子供対応に使えることです。平日に子供の習い事に行かせて(付き添いが)あげることが出来ることや、急な子供の休みにも対応できることです。

HELP YOUで働き始めてから、仕事のモチベーションに変化はありましたか?

自分次第でどうにでもなるので、良くも悪くもモチベーションになっています。

 

インテリアショールームの販売員から転職! Sさん

転職のきっかけは何でしたか?

都内インテリアショールームでの販売担当でしたが、終日立ったままの勤務で脚の血管が悪く、下肢静脈瘤になってしまったため転職しました。

転職活動で苦労したことはありますか?どんな点で苦労しましたか?

販売職の前に人事総務で6年以上の経験があったので事務職に戻るのに特に苦労はありませんでした。販売以外の経験が無かったら苦労していたかもしれません。

販売職のライフスタイルは自分にあっていましたか?

平日休みはどこに行っても空いているのが良いところでした!夏休みもずらして居るため旅行も安く行けます!難点としては結婚式などでどうしても週末に休みを取りたい場合、売上に影響するため上長からいい顔されませんでした……。

転職活動はどのような基準で企業を選んでいましたか?

立ち仕事が難しくなってしまったので、デスクワークメインの仕事で探しました。

HELP YOUで働き始めてから、販売職時の環境と大きく異なった点はありますか?

販売職ではシフト勤務で生活リズムが乱れがちでしたが、HELP YOUだとしっかり仕事ができていれば自分のライフスタイルに合わせて仕事ができる点が良かった点です。

まとめ

販売職からの転職を成功させるためのポイントと販売職からの転職を経験した先輩が語る体験談を紹介しました。実際に販売職から他業種へ転職するのは大変ではありますが、長期的に継続できるキャリアをみつけ、専門的なスキルを身につけることが転職を成功させるうえで重要となります。また、先輩が語る体験談を参考にしながら自分のキャリアに活かしてください。