リモートワーク~labo編集部の働き方~

LAで1日がはじまる頃、ドバイでは1日の終わりを迎えようとしている。lander laboがリモートワークにこだわる理由の1つ、それはメンバーがLA、パリ、東京、ドバイ、スウェーデン、そして東南アジアなど世界各地に住んでいること。

(この記事は「lander labo」より転載、編集しています。)

時差とか気にして大変そう!と一見不便に見えるが、フタを開けると実はメリットばかり。通勤の時間やコストの削減、各地域に馴染みがあるため取材や市場リサーチもスムーズに進む。さらには時差を利用すると、24時間誰かがどこかでワークできることにもなる。 そんな世界各地のLanderメンバー、実際のところどうなってるの?に今日は迫ります。少しだけ編集部のリアルな部分をご紹介します。

ライター

lander labo
女性たちが世界中からリモートワークで働くクリエイティブカンパニーLander Inc.の働き方をひも解くことで、今を生きる女性へ自分らしくあるヒントを届けるコミュニティ型メディア。https://note.mu/landerlabo

月曜日の東京10時、日曜日のロサンゼルス18時

すっかり秋めいた東京の週のはじまりは、肌寒くなってきた月曜日の朝10時コーヒーでエンジンがかかってきた。一方、ロサンゼルスではまだ休日真っ只中、日曜の夜18時にプールサイドでワインを一杯飲み終えてほろ酔い気分。

そんな中、イヤホンをつけPCに向かい、Google Hangoutをオンすると仕事モード全開。フリーランスの私にスイッチが切り替わり、いつものペースで議題が進む。フリーランスという職業は自由に時間割を決められるので、スイッチの切り替えが上手な人に向いている気がします。

日曜日のパリ10時、日曜日のドバイ12時

来年の春夏コレクションが街を賑わせるパリ。秋服に身を包み颯爽と歩く姿を窓から見下ろしながら、電話を繋いだ先は夏真っ最中42度のドバイ。イスラーム教のドバイは一週間のはじまりは日曜日、しかも色々とルールが厳しく無料チャットが禁止されていていつも国際電話。(ちなみに国際電話はものすごく安い)

海外で暮らすと環境も、言語も、法律も、その国のもの。郷に入れば郷に従え。必然的に『はじめて』が多くなります。フリーランスの働き方もどこか似ていて、分野が異なる専門職が企画ごとに集まっては解散する、『はじめて』の連続だったりします。

でもこの環境適応能力って、フリーランスだけでなく割とどこでも役立ちますよ。

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