友人が海外移住で在宅ワークに転職!

海外へ移住という選択ができるのも在宅ワークという働き方ならではです

こんにちは!「HELP YOU」でオンラインアウトソーシング(在宅ワーカー)をしているmikoです。この春に、数十年来の友人がドイツへ移住することになりました。今回は、その友人についてお話をしたいと思います。

ライター

miko
いままでWEB関連のお仕事に携わってきました。現在、8歳と6歳の男の子を育てながら在宅ワークに奮闘中です。

友人との出会い

ドイツへ移住を決めた友人とは、出会って数十年。結婚前は、もう一人の友人も合わせて3人で、食事やお酒を飲みに行ったり、国内外を問わず旅行へ出かけたりと本当に一緒にいる時間が長かった大親友です。私ともう一人の友人が出産したあとも、月に1、2回は食事に行ったり、お互いの誕生日を祝ったりする(もうお祝いする年齢ではないのですが……)関係は続いています。

友人は、長年勤めていた会社の公用語が英語に変わったことをきっけかに、一人でも毎年海外へ行くようになり、その経験から海外移住をしたいという夢を持ち始めました。最初は海外で生活したいという気持ちが先行して具体的な国が決まっていなかったものの、数年前にドイツへ行ったときに、ドイツの人たちや文化、街並みに魅せられ移住先をドイツに決めたようでした。

ドイツへの移住と在宅ワーク

しかし、長年勤めていた会社ではドイツへの海外赴任は難しく、日本のドイツ系企業や現地企業への転職も検討していましたが、英語のみでドイツ語を話せないという点がネックとなり転職活動が難航していました。でもその後も、ドイツへ移住したいという夢をあきらめられず、ペースダウンしながらも転職活動を続けているうちに、友人の想いを真摯に受け止めてくれる会社に出会うことができました。

その会社は、日本で約1年勤務したあとに、ドイツでも業務可能な仕事を持って渡航することを認めてくれて、移住後は業務委託という立場で仕事させてくれるとのことでした。ドイツでは個人事業主として在宅ワークになるので、ビザや税金の問題などまだまだクリアしないといけない点はたくさんあるようですが、この春の移住を目標に動き始めています。

HELP YOU」のオンラインアウトソーシング(在宅ワーカー)も海外在住の人はたくさんおり、海外にいながらも日本の企業から仕事を請け負うスタイルは珍しくないことになりつつあります。きっと私の友人のような想いを持っている人も少なくないと思いますので、場所や時間にとらわれず自分のペースで仕事が続けられる在宅ワークという働き方が、もっともっと注目されていくことを願っています

3人で韓国へ行ってきました!

年末に友人のドイツ移住が決定したことを聞き、いままでのように気軽に会えなくなってしまうこともあり、移住する前に3人で昔のように旅行へ行きたいという話になりました。しかし、子どもがいる私ともうひとりの友人が、泊りがけで出かけることはかなりハードルの高いことです。でも、事情を知った私と友人の家族は旅行へ行くことを快諾してくれて、3人での韓国旅行が実現しました!

なるべく家族に負担をかけないためにも、金曜の夜遅くに出発し、日曜の夜帰りという強行スケジュール。しかも、2月の韓国は最低気温がマイナスになるほどの極寒です。でも、3人とも行くと決めたからには楽しまないと損というノリなので、寒さと時間に負けず食べて飲んで、マッサージやスパに行きまくって思いっきり満喫してきました。

正直なところ、友人がドイツへ移住してしまうのはとても寂しいですが、ずっと想い続けていた夢をあきらめずに実現した友人を誇らしく思います。いままでのようには会えなくなってしまいますが、もう少し子どもが大きくなったころに、ドイツの友人の元へ訪れることができたらいいなと思っています。

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