小学校の広報委員の活動とは?
広報委員といっても、広報誌の作成だけではありません。
こんにちは!「HELP YOU」でオンラインアウトソーシング(在宅ワーカー)をしているmikoです。夏休みが終わった頃から、PTAの広報委員の活動が本格化。今回は、息子たちが通う小学校の広報委員の活動内容についてお話したいと思います。
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ライター
広報委員の活動とは
広報委員の主な活動としては、年2回広報誌の作成のほかに、毎年10月末に行われるPTA主催のフェスティバルのお店出しがあります。夏休み前から、お店の内容や予算を決め、9月から本格的にお店の配置を考えたり、商品の発注先を決定したりしていきます。
今年の広報委員は、数種類のお菓子を景品とした魚釣りゲームと、ふるふるゼリーのお店を出すことになりました。お店ごとに決められた売上利益を出さないといけないので、なるべく安く販売するためにも仕入先のお店の選定やお菓子の種類決めなど、思った以上に時間がかかり大変な作業でした。
9月、10月は毎月の定例会以外にも何回か打ち合わせを行う必要があり、フルタイムで働いている人は参加することが難しく、主な準備は委員内の数名の同じメンバーで進めていくような状態でした。私は、在宅ワークという働き方をしているおかげで、ほぼ打ち合わせに出席をすることができましたが、日によっては打ち合わせ時間が長くなることもあり、途中で仕事のメールの返信をするなど多少慌ただしい場面もありました。
このような活動を子ども1人にあたり、6年間で1~2回担当するのは、仕事をしているママにとっては、かなり大変なことのように思えます。
しかし、フェスティバルは毎年子どもたちも楽しみにしているイベントの一つなので、より良いものを開催してあげたいという気持ちもあるので、仕事と子育てで揺れるママたちの悩ましく思う様子が垣間見えたような気がしました。
フェスティバル当日は雨でした。。。
フェスティバル当日は、あいにくの雨。急きょ、お店の配置が雨バージョンに変更になったため、装飾など間に合わず残念な面もありましたが、当日券も含め全商品を売り切ることができました。
当日までの苦労を振り返りながらも、打ち合わせで学校へ来る機会が増えたことによって、学校での子どもの様子を見ることができたり、自分の子どもの学年以外の今まで接点のなかったママたちと親しくなれたりなど、当日を迎えてみるとやって良かったなと感じる面もたくさんありました。
そして、なにより子どもたちが喜ぶ姿や楽しんでいる姿を見て、いままで頑張って準備をしてきて本当に良かったと感じました。
来年以降もあと数回委員をやることになりそうですが、在宅ワークならではの利点を活かして、委員活動に励んでいければと思っています。
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