海外に暮らすスタッフ くらしと仕事

2021.12.20

初めての海外生活。どこにいても不安を楽しさに変えていく

愛知県で生まれ育ち、現在カナダのバンクーバーで研究職をされているパートナーとお住まいの阿久津さん。茨城県でバリバリ仕事されたのち、海外にいながら日本の仕事ができないかと出会ったのがHELP YOUだったそうです。居住地が変わることで感じた阿久津さんの思いを伺いました。

ライター

吉田麗香
群馬県出身。大学卒業後、金融関係で営業職をしたのち夫の海外赴任にて退職。ベトナムにて2年間半暮らし、現在茨城県に在住。夫が転勤族であることから住む場所に捉われない働き方を目指し、フリーランスとなる。現在HELP YOUにて日々勉強をしながらスキルアップを目指す。

パートナーの仕事で初めての海外生活を決意

バンクーバーの風景 くらしと仕事

バンクーバーにて撮影。空が青とオレンジ色のコントラストで美しい風景。

ご出身とご経歴を教えてください

就職するまで愛知県で育ち、大学院で物理の研究をした後、茨城県にある重電メーカーに設計者として5年勤めていました。
業務の中身としてはエネルギー系の発電所の設計をしていて、設計仕様書や、図面をかいたりお客様と打ち合わせをしたりしていました。設計者なんですが、プロジェクトマネージャーのような役割もある部署で働いていました。

現在カナダのバンクーバーにお住まいなのですね。いつ頃から住み始めて、きっかけは何でしたか?

夫が現地の研究所で働くことになったのがきっかけです。
2020年の2月に結婚して2021年2月からバンクーバーに住み始めて今10ヵ月ほど住んでいます。
当初は結婚してすぐバンクーバーに行く予定でしたがコロナもあり予定より1年後の渡航になりました。なのでそれまでは2人で茨城県に住んでいました。

そちらの状況は今どうですか?

コロナについてはワクチンの接種率も高くてだいぶ落ち着いてきています。基本的にマスクをしている以外は日常に戻ってきたに近いのかな?と感じてます。バンクーバーに来てすぐは2週間の隔離期間もあり、その時は飲食店も開いてなかったので結構不便でした。今年の夏くらいからお店も徐々に開いてきたので今は不自由なく暮らせています。

結婚当初、海外に行くことは予想していましたか?

あまり予想していなかったです。日本全国だったらどこでもついていく覚悟はしていて、転職か、社内で別の部署に異動してついていけるんじゃないかな、と思っていました。
なので海外はちょっと予想外でした!バンクーバーに行くことが決まったのも2020年の12月頃だったのでバタバタでした。
今の研究所の契約期間が最低3年で、仕事次第でその後延長になるか、またどこか別の研究所に行くかはまだわかりません。日本かもしれないし、また海外にある別の国かもしれないです。

スタッフの婚礼写真 くらしと仕事

パートナーと飛騨高山で撮影した婚礼写真

行くと決まったときはどんなお気持ちでしたか?

正直不安が大きかったです。海外旅行もあまりしたことがなかったので……。
当時フルタイムで働いていたので、仕事ができなくなる不安はありました。英語もあまり喋れないですし……。言語が喋れないと思っていることも相手に伝えることができないですもんね。

海外でも働いていけるHELP YOUにジョイン。きっかけは「くらしと仕事」

仕事風景。ニットの広報サポートでは分析やリサーチを担当。

初めての海外生活で不安もたくさんありますよね。そんななかで仕事はどのように探しましたか?

仕事がなくなるのは不安でしたし、海外にいながら日本の仕事ができたらいいなーと思って、フルリモート、フルフレックスで探していたのですが、自分のスキルとマッチする募集がなかったんですね。
そんな時に出会ったのがHELP YOUでした。HELP YOUが運営するメディア「くらしと仕事」を見つけて、海外にいながら働いている方々の記事を読ませてもらいました。どの記事も面白くて新しい記事が出たらすぐにチェックするくらい好きだったんです!
消去法で選んだというより、海外に住んでいることを活かしながら前向きに働いている方たちの記事を見て、私もそんな風になりたいなと思いHELP YOUに応募しました。日本にいる時に面接を受けて、バンクーバーに住んでから業務を開始しました。
言語については現在、語学学校に平日通っているので宿題やテストも多いですが、英語の勉強は楽しいので早く上達するように頑張っています!

現在HELP YOUでは、ニットの広報担当をされているのですね。

最初はクライアントワークをしていたのですが、入って1か月後くらいからニットの広報サポートをメインでしています。
広報の経験はなかったのですが、前職では分析やリサーチを担当していたこともあり、その経験や理系出身の考え方を活かしながら新しいことにも挑戦していきたいなと思って入りました。

語学学校に通い勉強もある中で、お仕事もされているんですね。

平日はカナダ時間の9時から14時まで語学学校、帰ってきたらHELP YOUの業務をしています。時差により夜間が日本時間の日中なので夜の11時くらいまでパソコンを見ていた時もありました。ですが今はうまく調整できていて夜の9時までには業務終了するようにしています!
晩御飯は料理が得意な夫が作ってくれていて、家事も協力してくれるので非常にありがたいです。

HELP YOUはフルリモートだけど一人じゃない

スタッフ近影 くらしと仕事

新しいことにも挑戦していく。自分らしさを大切に。

フリーランスはどんなイメージでしたか?

専門的なことができて、実力がないと厳しいかなというイメージでした。
ですがHELP YOUでは前職でやっていたような事務作業もフルリモートで進めることができて、今までやってきた経験を生かして働いていけるんだなーと思い、すごくありがたいです。

阿久津さんにとってHELP YOUの魅力は何だと思いますか?

最初から新人教育もあってフォローもしっかりしてくださるので安心感があります。また、フリーランスかつフルリモートで自由に働けるけれど、一人で黙々と仕事を進めるのではなく、会社みたいにチームとして一緒に働いていけるのも魅力だと思っています。
元々会社勤めだったので、そういう雰囲気のほうがやりやすいですし、すごくあったかく働けているので嬉しいです。
現在ニットには趣味や勉強のためのコミュニティが複数あって、誰でも好きなコミュニティに任意で参加できるのですが、私は、時差ワーク組とライタースタータールームというところに入っています。
みんなでおすすめの本を教えあって、すごく楽しくて、情報収集もできますし、みなさんすごいなと思い刺激を受けています!時差ワーク組には私の他にも海外に住んでいる方々がたくさんいらっしゃって、業務外での雑談もあるので楽しいです。

リモートワークで大変だったこと、心がけていることはなんですか?

日本にいた時に働いていた会社でも、コロナ禍の影響でリモートワーク自体はあったので慣れていたんですが、やはり時差があるのが大変だなと感じました。
心がけていることは、テキストでのやりとりが主なので用件をわかりやすく伝えることです。結論を先に伝える、いつまでに返事がほしい、これは相談なのか報告なのか質問なのか?何のチャットの内容なのか、すぐわかるようにしています。こうすることでスムーズにやりとりができるようになるんです。

フリーランスになることに対し、周りの反応はどうでしたか?

私の両親はフリーランスどうこうより、仕事が見つかってよかったねー!と喜んでくれました。
働き始めた年のゴールデンウィークにバーチャル世界一周旅行という企画があって私もバンクーバーを映像で紹介したんですね。その様子を取り上げた記事を両親が見てくれて「すごいね、楽しそうだね」と喜んでくれました。YouTubeでも公開されたのですが、愛知に住んでいる友人たちも見てくれてとても嬉しかったです。
夫は、楽しんでやりがいもってできる仕事が見つけられてよかったと思ってくれています。

住む場所が変化しても自分らしく楽しく生きていくことが大切

バンクーバーの風景 くらしと仕事

バンクーバーにて撮影。青々しく素敵な風景。

お休みの日は何をして過ごすことが多いですか?

夫は土日のうちどちらかに仕事が入っていることが多くて、私も英語の勉強があるので1日はお互い別々に過ごすことが多いですね。
もう1日は買い物をしたり、ネットフリックスを観たりもするのですが、天気が良ければ車でドライブをしてちょっと足をのばして遊ぶこともあります。自然豊かな所が好きなので植物園に行ったりちょっとしたハイキングに行ったりします。

今後また住む場所が変わる可能性があることに関してどう思いますか?

どこの場所に行っても夫の仕事の成功を応援していきたいです。当初バンクーバーに来た時も不安なことが多かったですが今は生活にも慣れてきてとても楽しいです!みんなおおらかで平日の昼間からビーチにいたり。夕方の3時、4時には帰るんです。とてもあたたかい人が多いです。
ただ夫についていくだけではなく、自分自身も仕事も続けながら、その場所での生活を楽しんでいきたいです。

今後の目標があれば聞かせてください

理系や技術系のバックグラウンドと、新しく身につけた英語力の組み合わせを自分の強みにして、さらに仕事の幅を広げてバリバリ働きたいなと思っています。
また、カナダの現地で働くことも目指して力をつけていきたいと思っているので、継続して英語を勉強していきたいです!

まとめ

パートナーを支えるために初めての海外に住み、周囲から刺激を受けながら更に成長していきたいと話す阿久津さん。HELP YOUはフルリモートワークだけど一人じゃない。そしてライフスタイルにあわせた働き方ができる。居住地が変わっても色々なことを諦めずに、楽しく生活していけるよう自分自身で道を切り開いている阿久津さんはとても素敵でした!

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