ノマドワーキングのコツを知ってスキマ時間を有効に使おう
仕事の打ち合わせ、セミナー出席などで出かけたときなど、ちょっとした空いた時間ができることがあります。子育て中の場合は、子育て中には子どもの習いごとの待ち時間も発生します。そんなスキマ時間にノマドワーキングをして時間を有効に使うためのコツをあげてみました。
目次
ライター
スキマ時間はどんな仕事が向いているの?
オフィスだけでなく様々な場所で仕事をするワークスタイルをノマドワーキングといいます。好きな時間に好きな場所で仕事ができるので、スキマ時間を使って仕事をすることもあります。スキマ時間といっても、電車の待ち時間の10分程度から子どもの習い事の待ち時間の1時間など長さはまちまちですよね。その時間内にどの仕事ができるのかを知るためには、まず仕事内容を洗い出し、それぞれにかかる時間を把握することが大事です。私は、時間内にできる仕事の中で、途中で切り上げやすいものをスキマ時間を利用して済ませるようにしています。まず一番最初にするのはメールチェックです。連絡事項や問い合わせなどはなるべく早く対応したいので、スキマ時間があればすぐにメールのチェックをします。今の時代、レスポンスの早さはお客様対応には大切なこと。レスポンスが早いことでお客様にも喜ばれています。また、私は仕事でSNSを利用しているので、ブログを書いたりコメントやメッセージに返事したりとすぐに完結できる作業をしています。
急なノマドワーキングにも対応できる持ち物
スキマ時間はいつやってくるかわかりません。急な予定のキャンセルで次の予定まで1時間以上空いてしまうこともあります。そんなときにもすぐに仕事ができるように準備しておきたいですよね。あらかじめ1時間以上の空き時間があるとわかっているときは、ノマドワーキングをすると決めてパソコンを持って出かけることもありますが、ほとんどはカバンに入っているもので対応します。いつでも仕事ができるようにカバンに入れてあるものは、スマホ、スケジュール帳、仕事用の手帳やノート、筆記用具、モバイルバッテリーと充電コード。長時間スマホを使っているとバッテリーが切れてしまうのでモバイルバッテリーは必須。最近は電源コンセントのあるカフェも多いので、充電コードを持っていると便利です。
ノマドワーキングをする場所の探し方
急に時間ができた。どうしよう。そんなときはいつも使っている電源とWi-Fiのあるカフェがあるかどうかを店舗HPから店舗検索をして確認。いつものお店が近くになかったときは「地名(駅名)」「Wi-Fi」「カフェ」などで検索して探します。気にいったお店がない場合は、Wi-Fiにこだわらず「賑やかすぎない」「一人客が多い」「すぐに飲食が提供されそう」なお店を利用しています。やはり賑やかすぎるところ、団体客の多い店では仕事に集中しにくいと感じていますが、どんな環境だったら集中して取り組めるのかを知って自分にあった場所探しをするといいですね。
セキュリティは大丈夫?気をつけること
ノマドワーキングをしていて気になるのはセキュリティですよね。街中には多くのフリーWi-Fiが存在していますが、信頼できるWi-Fiだけを利用することが大切です。スマホであれば必ずしもWi-Fiを使う必要もありませんし、デザリングを使えば知らないWi-Fiにつなぐ必要もありません。外出先でのWi-Fiを使うかどうかは自己責任です。情報漏えいにならないように自分の身は自分で守りましょう。
まとめ
Link