主婦に人気のデータ入力ってどんな仕事?スキルアップできる働き方を解説【在宅ワーク初心者必見】
「子どもが小さい」「就業ブランクがあって自信がない」など、再就職に悩む主婦にとって、在宅でもできる「データ入力」は社会復帰の第一歩として、とても人気がある仕事です。ただ、具体的な仕事内容や報酬がよくわからず、始めることにためらいを感じる人も多いかもしれません。
オンラインアウトソーシング(※)「HELP YOU」にはさまざまな案件があり、データ入力もそのうちのひとつです。データ入力とひと口に言っても、仕事の内容は奥が深く、難易度にもかなりの幅があります。
そこで、この記事では、データ入力の仕事もしている筆者が自分の体験も交えながら、HELP YOUにおけるデータ入力の具体的な仕事内容、難易度、報酬などについて詳しくご紹介。経験を積むことでスキルアップしながら、自分のペースで働けるHELP YOUの在宅ワークについても解説します。この記事を読んで、データ入力の仕事への不安が取り除かれ、みなさんが一歩目を踏み出すきっかけになれば幸いです。
※ オンラインアウトソーシングとは在宅でインターネットを活用し、業務サポートを行うサービス
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目次
ライター
在宅でできるデータ入力は、社会復帰を目指す主婦にも人気
再就職を目指す主婦に人気の仕事のひとつに、データ入力があります。パソコンとインターネット環境さえあれば在宅OKの求人も多く、空いている時間を有効に使えるので、社会復帰の第一歩にこの仕事を選ぶ子育て中のママも多いようです。
また、パートナーの転勤で地方や海外に住むことになり離職した人にとっても、場所にとらわれずに働けて、自分のスキルを生かせる在宅のデータ入力は魅力的な仕事。
メンバー全員がフルリモートで働くHELP YOUにも、乳幼児を自宅で保育しながら働くママや、子どもが学校に行っている間に働くママ、転勤妻として地方や海外で働く主婦が在籍しており、その中にはデータ入力を担当しているメンバーもいます。
データ入力の仕事をするためには一定のパソコンスキルは必要ですが、基本的に特殊な資格は不要。ある程度の事務経験がある主婦にとっては、始めやすい仕事だといえます。
ただ、具体的にどのような作業をするのかわからないために不安を感じる人や、自分のスキルレベルで通用するのか自信が持てない人も多いよう。どれくらいの報酬をもらえるのかも気になりますよね。
単純な転記作業にはあらず!実は奥が深いデータ入力という仕事
データ入力というと単純な転記作業の繰り返しをイメージする人もいるかもしれません。いえいえ、そのような単純作業はごく一部。実はこの仕事、奥が深いのです。
例えば、私は毎月、経理関係のデータ入力をしていますが、単純に数字を転記しているわけではありません。簿記の知識をもとに数字の意味を考える必要があり、また、集計や並べ替えなどMicrosoft Excel(以下エクセル)の活用スキルを駆使して作業しています。他のデータ入力の案件を見ても、特定ジャンルの専門知識やデータ加工のスキルのような、一定の能力を必要とする内容が数多くあります。
では、具体的にHELP YOUのデータ入力について
- 扱っている内容
- 難易度
- 継続性
- マニュアルの有無
- 報酬
はどうなっているのか、それぞれ詳しく解説していきます。
ジャンルは多岐にわたり、使うツールやソフトも案件次第
まずは、どのような内容のデータを扱っているのかをご説明します。
比較的多いのは、名刺情報や請求書情報の入力です。名刺の場合は名前や住所、請求書の場合は取引先情報や取引金額などの情報が入力の対象です。ほかには、勤怠や求人の情報入力もあり、また、商品情報をECサイトに登録するという案件も。データ入力のジャンルは多岐にわたります。
入力先は、エクセル、Google スプレッドシート(以下スプレッドシート)、勤怠や請求書システムの専用ソフトなどさまざま。案件によって異なっています。
難易度には幅。そのジャンルの知識が戦力になる
データ入力は簡単な仕事と思われがちですが、難易度にはかなりの幅があります。
難易度が低めなのは、クライアントから頂いた資料をもとに、データをそのまま転記していくような案件。ただ、そのような案件はボリュームが大きい傾向にあり、限られた時間内に大量のデータを入力する必要があるので、作業を連続して行う集中力と繰り返しの作業でもミスをしない注意深さが求められます。
難易度が高めなのは、判断力が必要とされる作業。入力すべき数字はどれなのか判断が難しい場合があり、実際多いのはそういう案件です。資料のどの部分を入力すればよいのか、クライアントの指示を正しく理解しなければなりません。また、データの入力作業に入る前に、資料をわかりやすく加工する工程が発生する場合もあります。
そのようなときに役に立つのが、各ジャンルの専門知識。データの意味を理解できていると、クライアントが求めている完成形に正しくたどり着けます。請求書情報の入力であれば経理の業務経験が役に立ちますし、勤怠情報の入力には給与関係の仕事をしていた経験が生かされると思います。ECサイトをよく利用している人なら、ECサイトに商品情報を登録する作業内容の理解は早いでしょう。
単発か継続か、生活スタイルに合わせて選べる働き方
主婦が在宅ワークを選ぶ場合、子どもが小さいなどの理由で働く時間が制限されている人も多いかもしれません。HELP YOUのデータ入力なら、単発の案件と継続の案件があるので、生活スタイルに合わせて働き方を選べます。
単発案件の場合は、大量のデータを一気に入力するケースが多く、指定された数日の期間内に仕上げます。「今週や来週にまとまった時間が空いている」という人にぴったり。時間を有効活用して働けます。
継続案件の場合は、扱うデータ量は担当業務によりますが、いずれにおいても一定のサイクルで作業をします。クライアントによって、月初の5日間に1日1時間程度というような月のいつ頃に稼働するのかが決まっているパターンや、毎週水曜に30分程度という曜日指定のパターンもあります。稼働時間は案件によってさまざま。自分が持っているリソースに合わせて、安定した働き方ができます。
手厚いマニュアルはリモート集団HELP YOUならでは
対面の仕事であれば周囲に質問しながら作業できますが、フルリモートワークの場合はそうもいきません。その点、HELP YOUでは、データ入力に限らず多くの案件で手厚いマニュアルが整備されていて、在宅でもスムーズに仕事を進められます。タブでわかりやすく整理されたスプレッドシート、作業手順の動画など、業務内容に合った形式の詳しいマニュアルは、在宅ワーカーの心強い味方です。
マニュアルによっては情報量がとても多く、時には圧倒されることもあります。しかし、それは誰にでもわかるようにテキストや画像を使って詳しく作られているからこそ。情報量が多くても、スプレッドシート内でキーワード検索すれば探している説明にすぐたどり着けるので、印刷されたマニュアルよりも使いやすいように私は感じます。
報酬は単価制か時給制。案件によって決まる
HELP YOUメンバーの大半は業務委託契約で仕事をしています。基本的には時給制です。ただ、案件によっては単価制の場合もあります。
単価制とは、納品に対して決まった金額の報酬が支払われる報酬形式です。作業にかかる目安の時間は設定されていますが、実際の作業時間が目安時間より多くても少なくても、支払われる金額は基本的には変わりません。
それに対して、時給制とは実際に作業した時間に応じて報酬が支払われる報酬形式です。こちらも、作業の内容や量を踏まえた目安時間が設定されていることが多いため、作業前にどれくらいの報酬になるのかイメージして案件を引き受けることができます。
今までの経験や知識が次のステージにつながる
データ入力はスキルアップにつながらないという印象を持っている人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。担当する案件によって、そのジャンルへの理解、ツールの操作能力などさまざまなスキルを高めることができるのです。
私は経理案件のデータ入力を通して、エクセルのスキルが上がりました。データ入力を始めた当初、簿記の知識はあったものの、エクセルのスキルレベルは簡単な集計ができる程度。仕事をする中で、どうすれば素早く正確にデータを入力できるのか工夫を重ねており、より良い方法を今も探し続けています。
効率的にデータを並べ替えたり、試行錯誤してフィルターをかけたりしながら、わからないことはインターネットで何度も検索。おかげで、最初よりずいぶん実践的にエクセルを使えるようになってきた実感があります。
HELP YOUにはさまざまな種類のデータ入力の案件があります。勉強しながら取り組むうちに、最初は馴染みのなかったツールやジャンルでも、どんどんスキルアップが可能なのです。
もちろん、全く知識のない案件にいきなり挑戦するのは難しいでしょう。始めてみたものの全くできませんでしたとなれば、クライアントにもご迷惑をかけてしまいます。
まずは、何か自信がある部分をとっかかりにしてスタートしてみてはどうでしょうか。ツールには馴染みがないけれど特定分野の知識があるなど自分の強みを生かしましょう。その強みが新しいスキルの獲得につながっていくはずです。
案件のメンバー募集の際には「初心者OK」や「〇〇の知識がある人」のように、担当者に求めるレベルや条件も明示されています。そのため、今の自分にできるかどうかの判断がしやすく、安心して始められますよ。
▶自分のスキルを生かせるHELP YOUについて 詳しくはこちら
チーム制とディレクターの存在で得られる、仲間と働く安心感
在宅でひとりで働くのは不安もあり、勇気を必要とするかもしれません。そのような不安を取り除く助けになるのが、HELP YOUの大きな特徴であるチーム制とディレクターの存在です。多くの場合、案件には進行管理者としてディレクターがつき、複数人のチーム制で作業を担当します。
案件ごとにチャットルームがあり、ルームでは効率の良い作業方法を話し合ったり、時には雑談を交わしたりすることも。また、子どもの行事でシフトに入れないなどスケジュールがイレギュラーなときには、チーム内での事前調整が可能です。フルリモートワークでも、オフィスで働くときのように、支えあい、高めあうことができるのはチーム制をとっているHELP YOUならではです。
私の例を挙げると、思った以上に作業に時間がかかってしまって苦労していた時、チーム内で「こうやってデータ加工をすると、速くできるよ!」「ここに気を付けるとわかりやすいよ」と良い方法を教えてもらったり、また、メンバーのひとりが急に発熱したときには、チームのみんなで励ましあいながらフォローしたりした経験があります。
そして、業務を進めるうえでディレクターは心強い存在です。あるディレクターは、事情があって今まで通りのシフトで働けないと私が悩んでいたとき、私の話をじっくり聞いてくれて、無理なく働き続けられるように業務を調整してくれました。
せっかく始めた仕事なら長く続けたいですよね。困ったときに、辞める辞めないの単純な二択ではなく、工夫しながら仲間と一緒に仕事を続けていける安全装置がHELP YOUにはあると個人的には感じます。そうやって、同じチームメンバーで長く担当することで、各自のスキルが上がり、納品物の完成度も上がるという好循環が生まれているのです。
働き方も成長ペースも自由に選べる、HELP YOUの在宅ワーク
HELP YOUのメンバーは自分のペースで自分が選んだ仕事をしています。というのも、HELP YOUに採用された後は自動的に仕事が割り振られるのではなく、自分で個々の案件に挙手して仕事が決まる仕組みだからです。
自分の生活スタイルやスキルに合わせて案件を選べるので、まずはデータ入力から始めて、慣れてきたら集計やリサーチなど少しずつ他の案件を増やすこともできます。逆に、所属チームの運用に支障がなければ自分のタイミングで仕事をセーブすることも可能。自分のペースでスキルアップを目指せるのです。
自分が主体となって、自由に働き方をコントロールできるので、制約が多い主婦にとっては負担が少ない社会復帰の方法かもしれません。
HELP YOUでは、さまざまなバックグランドを持つたくさんのメンバーが「もっとスキルを上げたい」「経験を積んで、次のキャリアにつなげたい」と、自分なりの目標を持って働いていています。力強く夢をかなえていく姿には、仲間としてとても励まされ、私もよい刺激を受けています。ぜひ、あなたもHELP YOUの一員になって、スキルアップ・キャリアアップを目指してみませんか。
▶自分のペースでスキルアップ・キャリアアップ HELP YOUの採用サイトはこちら
まとめ
データ入力をはじめとして、HELP YOUにはたくさんの案件があるので、自分のペースで自分のスキルに合わせてやりたい仕事を選択できます。在宅ワークであっても仲間がいることも、安心材料のひとつです。
まずは、自分が強みを持つジャンルからデータ入力の仕事を始めてみませんか。
▶HELP YOUについて 詳しくはこちらから
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