月30時間でどう働く?―小1ママの扶養内×在宅×個人事業主1年目のリアル くらしと仕事

月30時間でどう働く?―小1ママの扶養内×在宅×個人事業主1年目のリアル

私は小学1年生の子どもを持つママで、オンラインアウトソーシング(※)「HELP YOU」で個人事業主として働き始めて1年目です。学童は利用せず、子どもは放課後、自宅で過ごしています。
働きたい気持ちはあるけれど、外で働くのは難しい。そこで私が選んだのが「扶養内×在宅で個人事業主として働く」というスタイルです。
「扶養内で働く」と聞くと、パートをイメージする人が多いかもしれません。では、個人事業主として扶養内で働くって、実際どんな感じなのでしょうか?

個人事業主1年目の私が、どうやって時間をやりくりしているのか。特に大切にしている「時間の余白」を中心に、リアルな働き方をお伝えします。

※オンラインアウトソーシングとは在宅でインターネットを活用し、業務サポートを行うサービス。

ライター

Mura
1児の母。システムエンジニア、事務職を経て専業主婦となる。
家族みんなが心身ともに健康でいられる働き方を求めて、HELP YOUにジョイン。
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扶養内で働くって、実際どうやってるの?

30時間の内訳

私が働いているHELP YOUでは、実務を担うスタッフは挙手で仕事を獲得します(HELP YOUは900社以上の業務サポートを行っています)。
継続案件もスポット案件もあるので、それらを組み合わせながら働く量や時間を柔軟にコントロールしやすいのが特徴です。

その前提を踏まえ、扶養内で働くために、まず考えたのは「どれだけ働けるか」でした。
でも実際に必要だったのは「どこまで余力を残すか」を決めることでした。

その考え方をベースに、私の場合、実働は月30時間程度を目安にしています。
時間の内訳はこんな感じです。

▼固定の稼働時間:月15~20時間

継続案件
メインの収入源です。同じ案件でも、月によって業務のボリュームが変わることがあります。具体的には、請求書の発行業務や、Excelでのデータ整理等を担当しています。

▼時間の余白:月10~15時間

突発対応
余分に確保しておいた時間の大部分は、急なご依頼への対応に充てています。私の場合は特に、Excel作業を自動化するマクロの作成や修正が多いです。

スポット案件
余剰分の時間を突発対応で使い切らなかった場合は、その時間を貯金しておいて、余裕がある月にスポット案件を受けるイメージです。リサーチ業務や資料作成、データ入力等、さまざまな案件があります。

なぜ時間の余白が必要なのか

一番避けたいのは「扶養を超えてしまうから、継続案件の対応ができません」という状況です。
また、お客様からの突発的な依頼や修正対応には、できる限り応えたい。断りたくない。個人事業主として働く以上、信頼関係が何より大切だから。
「今は難しいです」と言わずに済む状態をつくっておくために、あえて余裕を持たせています。

余った時間の使い方

スポット案件といっても、色々なタイプがあります。

  • 単発納品型:一つの納品物を納品して終わり
  • 短期継続型:数ヶ月間続く案件(私は実際に5ヶ月間のスポット案件を受けました)

どちらを選ぶかは、余った時間の貯金と自分ができることを考えて判断しています。「今月は余裕があるから単発で受けよう」「数ヶ月先まで見通しが立つから、短期継続型にチャレンジしよう」と、柔軟に選べるのが個人事業主の良いところです。

扶養内で働くという選択は、限界まで働かない勇気が必要だと感じています。
この「余白」があるから、扶養内でも個人事業主として柔軟に働ける。これが私の1年で見つけた答えです。

実際の1日のスケジュール

ある日のスケジュール

私の稼働時間は、8時30分~14時です。子どもが学校に行っている間に、仕事と家事を終わらせるイメージで動いています。

ただ、毎日このスケジュール通りに働いているわけではありません。
仕事がない日もあれば、1時間しか稼働しない日もあります。逆に、急ぎの仕事が入ったときは14時以降に対応することもあるし、月初など忙しい時期は家事の時間を仕事に充てることも。
明日仕事が忙しくなると思ったら、前日に夕飯の仕込みをしておく。その辺は工夫しながらやりくりしています。

子どもが帰宅したら、習い事の送迎、宿題のフォロー、一緒に遊ぶ時間など、子どものために時間を使っています。仕事は基本的に終了。子どもとの時間を大切にできるのが、この働き方の一番のメリットです。

1年やってみて:小1の壁と在宅ワークの両立

個人事業主として扶養内で働く生活を1年続けてみた、正直な感想です。
小学1年生の生活は予測不能なことも多く、帰りが早い、体調不良で休む、学級閉鎖、宿題フォロー、下校の付き添い…。でも、在宅で働いているからこそ、柔軟に対応できました。
無理なく働けているというのが、一番の実感です。子どもが家にいても働けるのは本当にありがたい。

ただ、夏休みは大変でした。日中に集中して仕事ができないので、急ぎの案件やシフト制の仕事は日中に、それ以外は子どもが寝た夜に対応することも。工夫しながら乗り切りました。

本音を言えば、もうちょっと働きたい気持ちもあります。「この案件に挑戦したい!」と思っても、扶養を超えそうで断念したこともありました。
でも、今はこれでOK。いつか挑戦できる日が来る。今はその時に備えて、自分を磨く時期だと思っています。子どもの成長に合わせて、働き方も変えていけばいい

扶養内×在宅×個人事業主という働き方は、小1ママの私にとって、今のベストな選択でした。

まとめ

扶養内×在宅×個人事業主という働き方。「時間の余白」を持つことで、信頼関係も子どもとの時間も、どちらも大切にできます。

扶養内で働きたい、子育てと両立したい。そう考えている人にとって、自分のペースで働ける環境は、きっと心強い選択肢になります。

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