2017年9月9日 更新

将来はプログラミング技術が必須!? 小学校で必修化を前にプログラミング教室が人気

子どもの習い事にも世の中の動きが反映しています

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もうすぐこどもの日ですね。

今、子どもたちの間でどんな習い事が流行っているか、ご存知ですか?

2020年からは小学校でプログラミング教育が必修化されることもあり、プログラミング教室への注目度が高まっています。

プログラミング教室なんて私たち親世代には馴染みのない習い事だと思います。

時代とともに習い事も変わっていくのです。

 

 

2020年から小学校の授業はこう変わる

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2020年から新しい学習指導要領に沿ったカリキュラムに変わります。

大きく変わる点として注目されているのが、小学校3年生からの英語と、「総合的な学習の時間」などでのプログラミング教育の必修化。

時代の流れとともに、グローバル化や情報技術への対応を充実させることが目的。

これまでは、小学5、6年から行われていた外国語活動が、3、4年に前倒しになるようです。

また、コンピューターを動かす体験を通してプログラムの基礎的理解を深めていくこととなります。

 

プログラミング教育必修化を知っている母親は4割。2割はAIと仕事の関係に注目

株式会社ジャストシステム「AIとSTEM(ステム)教育...

株式会社ジャストシステム「AIとSTEM(ステム)教育に関する意識調査」より

株式会社ジャストシステムが、年少クラスから小学6年生までの子どもの母親1,652名を対象とした『AIとSTEM教育に関する調査』の結果を発表しています。

それによると、学習指導要領の改訂により、2020年から小学校で「プログラミング教育が開始される」ことを知っている母親は39.4%

2020年から、小学校でプログラミング教育を受ける子どもを持つ母親が、プログラミング教育に期待している効果を聞いたところ、「基本的な素養としてのスキルが身につく」(37.7%)「科学技術系や、理数系の知識が高まる」(33.8%)「将来の職業の選択肢が広がる」(33.4%)などがあがりました。

さらに、母親の4人に1人が、子どもの就業への影響が予想される「AI(人工知能)」の進化に注目していることも分かりました。

2045年に働き盛りとなる子どものために、今後のAIと仕事との関係に注目している母親は22.9%という結果に。

将来の就業に向けたスキルや技術習得について、「すでに準備を始めている」母親は15.3%「すぐにでも準備を始めたい」母親は21.4%

この結果から、子どもが小さなうちから将来を見据えて教育を考えている親が少なからずいるということが分かります。

 

習い事では、プログラミング教室の人気が上昇中

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習わせたいランキング

実際に母親に聞いた、子どもに習わせたい習い事とはなんでしょうか?

リクルートの『ケイコとマナブ.net』は、2016年の子どもの習い事ランキングを発表しています。

1位 英語・英会話

2位 水泳

3位 書道

4位 ピアノ

5位 そろばん

6位 学習塾・幼児教室

7位 ダンス

8位 空手

9位 体操

10位 パソコン関連

 

ランキング結果より、やはり英語は根強い人気。他の習い事に比べ、「子どもの将来を考えて」という理由が目立っているように思います。

10位の「パソコン関連」の習い事は、前年は圏外だったのですが、2016年にランクインしています。

現時点では「パソコン関連」を実際に習っている子供は多くはないが、小学校でもプログラミング学習必修化の流れの中、
家庭でパソコンに触れる環境がなくとも、授業での体験を通じてその面白さに気づき、「もっとやってみたい」と考える子供は増えてくるだろう。

 

子どもの将来を考えるなら、世の中の動きにも敏感に

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厚生労働省が民間の有識者を集めてまとめた「『働き方の未来 2035』~一人ひとりが輝くために~」の報告書では、2016年時点で4歳の子どもが、2035年に23歳になり、趣味のプログラミングの技術を活かして世界中の仲間と仕事を楽しんでいる様子が描写されています。

小さな海辺の街で世界中の仲間とつながって(2016 年:4 歳 2035 年:23 歳、男性)

小さなころからプログラミングが好きで、趣味でゲームをつくっては公開していました。高校生のころ仲間数人でつくったゲームがヒットし、世界中でプレーされました。それで僕たちの名前が知られることになり、 シンガポール、インド、ドイツ、エストニア…いろんな国のプログラマーから「一緒に仕事をしよう」と声がかかりました。いまは 5 つのプロジェクトを抱えています。(中略)父親の時代までは、いい仕事に就くためには都会に行けと言われていたそうです。でも、いまは違う。この小さな海辺の街にいながら、世界中とつながって仕事ができる。僕は海が好きなので、ずっとこの街にいたい。毎日午前中はサーフィンをして、午後に集中して仕事をしています。仕事のために都会に行き、一日中仕事をし、ひとりで小さなアパートに帰るという生活は、僕には想像ができないです。

あと20年もしないうちに、こういう世界が来るかもしれないとなると、子どもにプログラミングを習わせたいという気持ちも理解できるような気がしますね。子どもの将来を考えるなら、親としても世の中の動き、技術の進歩に敏感にならなくては、と感じます。

とはいえ、子どもが興味を持ち、自ら学ぶ姿勢がなければ、親がいくらいい環境を与えても無駄です。ちょっとしたきっかけが将来の役に立つなんて話をたくさん聞きますので、子どもの興味に目を向けるとともに、時代の流れにも柔軟に対応しながら、将来を見据えた教育を考えていけたらいいですね。

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