2017年3月6日 更新

4月から小学生のママになるあなたへ贈る言葉

「小1の壁」は確かに存在したけれど、乗り越えられるもの

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「小1の壁」、その中身は?

gettyimages (9219)

「小1の壁」という言葉があります。

子どもの小学校入学のタイミングで、仕事を離れる女性が多いことから、そう呼ばれるようになったとか。

私自身、2年前「小1の壁」を乗り越えました(?)が、確かに壁と言われれば壁かも と思う部分もあった一方で、何よりも壁という言葉に随分ドギマギさせられた印象が強く残っています。「やばい、壁なんだ……、怖っ」といった、未経験者の漠然とした不安が。

冷静に振り返り、確かに壁っぽかったなと思うこととしては、こんなことがありました(以下、全てママ目線。子どもの意見は反映されていません)。

 

入学式までの数日間が空く

いきなりの洗礼感抜群だったのは、保育園は3月31日までで、入学式が7日、その空白の6日間の存在でした。

その間、子どもは学童保育で過ごすのですが、保育園で年長者として振舞っていた子に、翌日から上級生との縦の関係の中での立ち振る舞いへの変化を求めるという荒業。それも、なんのセレモニーもなく。はい、いってらっしゃい!と。

もちろん、学童は最大限のケアをしてくださったと思いますが、心はざわつきました。

私も慣れないお弁当づくりの日々を、「あと何日で給食が始まる……」と、指折り数えていました。

 

宿題フォロー時間の確保

宿題、最初から1人で完結できないので、しばらくは隣に座って一緒に、でした。

保育園時代には用意していなかった時間の確保を求められ、新たなペースが確立されるまでは何だかバタバタしました。

 

大量のプリントを読み解き

保育園が「ママたちは忙しいから」と色々してくれていたことに完全に甘えていた私は、何枚ものプリントを前に、MUST事項だけ浮き上がって来るような薬をかけたいと願いました。

でも、ちゃんと読んでおかないと大変です。図工に使う材料は、前日の夜に言われて用意できるようなものではなく。「もっと早く言ってよー!」への答えは、月初に配布される今月の予定などに散りばめられているのです。当初随分とドキドキしました。今は、コツをつかみましたが。

 

知り合いママのいない心細さ

最初は、子どもが連絡帳に書いてくる文字は解読不能、かつ、確認しても「何だっけ?」と、頼りないこと極まりなし。

そんなときに、パッと質問相談できるようなママ友達が欲しい。でも、保育園は少数派で、同じクラスに知った顔がいない。これはなんだか心細いものでした。入学式に同じ幼稚園出身のママさんたちが仲良さげにしている様子を思い出したりして。

なので、最初の頃の授業参観や保護者会は行きました。1人2人、親しいママができて安心したものです。

 

時短勤務の適用外になること

私は経験していないのですが、このタイミングで時短勤務の権利が終了という会社もある ので、ただでさえ保育園よりも学童の方が夜預かってくれる時間が短いこともあって、クリティカルな問題です。

 

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髙橋 玲衣 髙橋 玲衣