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今回、専業主婦であり、在宅ワークを始めたばかりのめいままさんにお話を伺うことができました。
めいままさんは29歳。もうすぐ1歳になる女の子のママさんです。

めいままさんの未来?

始めたばかりの在宅ワークは順調?

藤本: 今日はお忙しい中、インタビューに応じていただき、ありがとうございます。

めいままさん: いえいえ、こちらこそよろしくお願いいたします。

藤本: 在宅でのお仕事、始めたばかりかと思いますが、順調ですか?

めいままさん: ペース配分が難しいですね。藤本さんに「Woman&Crowd」というクラウドソーシングのサイトがあるのを教えていただいて早速ライティングのお仕事をしてみたんですが、1つ締切に間に合わず、先方にご迷惑をかけてしまいました。簡単なお仕事だと報酬が低くなってしまうし、報酬の高いお仕事はやっぱりそれなりに難易度が高くて。

藤本: 私も初めは100円に満たない報酬からスタートでしたね。どこまでだったら自分にできるのか、わからなかったので。

めいままさん: そうなんですよね。私、いきなり難しいところから始めちゃったみたいで…。

藤本: でも、高い報酬は魅力的ですもんね(笑)。

めいままさん: そうなんですよね(笑)。

お勤めを辞めてしまった理由は?

藤本:めいままさんは、お子さんが生まれる前は、外で働いていらしたんですよね。

めいままさん:はい。派遣ですが、百貨店のアパレル関係のお店で販売員をしていました。2年半くらいになりますね。

藤本:女性が多そうな職場ですね。

めいままさん:ええ、全員女性でした(笑)。

藤本:ドラマ「ディア・シスター」では、石原さとみさんがアパレル関係のお仕事に就くシーンがありました。妊娠中でためらう彼女に、「女性が多い職場なんだから、育児休暇もちゃんとしてるから安心して」と面接官が語っていましたが、実際、福利厚生はどうでした?

めいままさん:うーん、正社員なら、そういうところもしっかりしていたかも。職場の方は辛いのをわかってくれて、バックヤードやフィッティングルームで休んでていいよ、と言ってくれたんですが、人事評価をするサイドの方はシビアなので。つわりがひどくて、欠勤になることが多かったから、ちょっとだけ肩身が狭かったです。派遣だったので。

藤本:販売員、となると、常にお客様から見られているでしょうから、座ってお仕事、というわけにもいかなかったんですね。

めいままさん:確かに、座ってできるお仕事だったら、違っていたかも。あとは通勤が電車で片道50分というのが厳しかったですね。職場が県外だったので。

藤本:50分!県外!

めいままさん:つわりがひどく、電車に乗ることができなくなってしまったので。職場が近所で、座ることができる仕事だったら、つわりも乗り越えられたかな?と思うことがあります。

在宅ワークへの期待と不安

藤本:現在は専業主婦、ということですが、今回在宅ワークを始めてみようと思ったきっかけは?

めいままさん:子育て中で、家にいながらお金が稼げたら良いな、と思ったので。

藤本:出産前はお仕事をされていましたもんね。やはり、自分で自由に使えるお金が無くなるというのは寂しいですか?

めいままさん:そうですね。自分の物を買いたい、というのもありますが、子どものものを買ってあげたいというのが大きいですね。夫に都度ねだるのも、気が引けてしまいますしね。

藤本:そうなんですよね(笑)。ライティングのお仕事を経験されたということですが、今後、どんなお仕事をしてみたいですか?

めいままさん:ほぼ毎日絵日記をつけているので、絵を描く仕事をしてみたいです。

藤本:機材さえあれば、オフィスに出なくてもできる仕事が増えましたもんね。在宅ワークを始めるにあたって、ご家族には相談されました?

めいままさん:夫には、「詐欺に遭わないでね」と言われました(笑)。賛成してくれましたよ。

藤本:色々協力してもらうことも出てきますから、話し合っておくことも大切ですよね。

めいままさん:そうですよね。

藤本:不安や、心配なことはありますか?

めいままさん:顔が見えない、ネットのみでのやり取りなので、最初に報酬をいただくための口座番号を開示することには少し抵抗がありました。あとは、ちゃんとお給料出るのかな?という不安が(笑)。

藤本:私もそこはかなり不安でした(笑)。

将来の夢は、得意を活かした起業!?

藤本:将来の夢、目標、計画などはありますか?

めいままさん:数万円でいいから、安定した金額を毎月収入として得られたらいいな、と思います。

藤本:数年後、お子さんが大きくなったら、また外に出て働きたい、という思いはありますか?

めいままさん:ちょっと考えてます。在宅ワークのペースがつかめたら、それでもいいし。私、実は子供服を手作りしたりするのが好きなので、ハンドメイドマーケットができたらいいな、と考えているんです。

藤本:え…それはもしかして、起業!?

めいままさん:いえいえ、そこまでじゃないんですけど(笑)。自分の子どもにも着せたりしているんですが、楽しくて。

新しい働き方をきっかけに、仕事への意欲が高まった

藤本:では、最後に。お仕事を始めたばかりかもしれませんが、生活や気持ちに変化はありましたか?

めいままさん:働くことへの意欲が高まった!という感じがします。働くっていいな、って。時間の使い方も見直すきっかけになりました。それと、普段仕事に出ている夫の気持ちが少しわかって、小さなことにもありがたいな、と感じるようになりました。

藤本:めいままさん、今日はありがとうございました。

ダブルワークMaMa藤本の感想

めいままさんから前職のお話を聞くと、妊婦さんや育児中のママに対し、「同じ職場の仲間、助けてあげられることがあるなら喜んで!」という雰囲気が現場にはあるのに、キャリアを決定する人事側(会社側)の制度が杓子定規で、今一つ現場にそぐわないのかな、という印象を受けました。
また、正社員であっても非正規社員でも、ママになっていくプロセスは同じでありながら、その期間に対するサポートに大きな開きがあることも見えました。

今回めいままさんは在宅ワークにチャレンジすることで、「またお仕事をしてみたいな」と小さな情熱を持つことができたようです。
1年後か2年後、もしかしたらめいままさんは娘さんを専属モデルに、デザイナーとして起業しているかもしれませんね。