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先日、自由大学の新講義「未来をつくる子育て」を受講しました。4名のゲスト講師のお話を聞き、受講生同士テーマに添って話し合いながら、自分のつくりたい未来について考えていきます。子育てをテーマに自分自身のことを見つめなおすきっかけとなった全5回の講義内容を紹介します。

それぞれの受講生の想いから

受講生は、0歳から2歳前後くらいのお子さんのいる方、妊娠中の方、育休中だったり、これから働くことを模索していたりとさまざまでした。

「子育てがこんなに楽しいものだとは思わなかった」「日々いろんな面白いことが起きる育児の経験を活かしたい」「家族のことだけでなく、自分の未来について考える時間を持ちたい」「講義テーマである旅が趣味で子どもと旅行に行けたら」など受講理由から熱意が伝わってきました。

子どもがいなかった頃と子育てをしている今の自分

和泉里佳さんのお話を聞く

講義の第1回目は、「これまでの私・今の私」。ゲスト講師は自由大学でチーフキュレーターを務める和泉里佳さんです。

和泉さんナビゲートのもと、自分自身のことを振り返りながら、書き出しワークを行いました。

「自分のルーツや影響を与えている自分が育った家庭環境のこと」「子どもが産まれて発見した新しい自分・変わらない自分」「子どもがいても意外とできたこと」「出産前とのギャップ」「価値観・意識の変化」など、各2、3分ずつ、ノートに書き出していきます。

子育てをしながら、こんなにも頭をフルに使い、自分自身について考えたことはほとんどありませんでした。いつも子どものことでいっぱいで、自分の世話まで手が回らない、というのが現状で、「そういえば、私はこういうことが好きだったんだ」と忘れていた記憶や気持ちが次々とよみがえってきました。自分1人で洗い出しをするよりも講義という場の力も借りて、より集中力を発揮でき、非常に有意義な時間でした。

書き出しをした後は、受講生同士グループに分かれて、話をしました。話しながら、そういえば私も以前そういうことが好きだった、同じような趣味だったり、育児中の時間の使い方など、「そうそう」とうなずき合う場面も見られ、盛り上がりました。お互いに話をし、他の価値観に触れることで、より自分の気持ちにはっきりと気づくことができました。

最後に一人一人「これからやってみたいこと、夢や目標」を発表して終わりました。他の方の発表を聞くと、それって子どもがいても可能なのでは? あきらめなくても良いのでは? 実現できそう! と思えるものも多く、目標に向かってチャレンジしようという勇気が持てました。

ワークの様子

好き!に気づいて、行動していく

自分を振り返る作業をし、好きなことやこんなことやってみたい!という強い気持ちに気づき、自分の夢や目標を意識することが大事だなと学びました。

そして、その感情をもとに具体的な行動を起こすこと、自分が好きなことをあきらめるのではなく、とにかくやり続けること、そのことがいずれ仕事として芽生えるかもしれないし、将来につながる何かきっかけになるのではと思いました。

講義を受けて、好きという情熱を大事にし行動を積み重ねていこうという前向きな気持ちになりました。