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こんにちは。オンラインアシスタントとして在宅で仕事をしているY.Nといいます。私がお仕事をしている「HELP YOU」では、最近「お茶会」という新しい試みが始まりました。お茶会のどこが新しいのか。オンラインアシスタントは、普段のやりとりはすべてオンライン上で行います。そのため、私たちにとってはリアルに会ってお茶するということ自体が、新しいのです!

今回はこのお茶会が開催されるまでと、開催された当日についてレポートしたいと思います。

ひとりのアシスタントのつぶやきで、「お茶会準備室」が始動

今回の試みの前段として、2017年10月に行われた「「HELP YOU」 リアルオフ会」があります。こちらも普段会うことがないアシスタント同士や、運営会社の代表やスタッフなどがリアルに集まって話をすることを目的に企画されたものです。東京会場と大阪会場にそれぞれメンバーが集結、「HELP YOU」についてのプレゼンテーションや抽選会など、大いに盛り上がったようです。

そしてそのオフ会に惜しくも参加できなかったひとりのアシスタントが、「もっと気軽に集まれる場があったらいいのに……」とつぶやいたことから始まったのが、このお茶会です。

2017年の年末、チャットワーク上に準備室が立ち上がりました。数名のアシスタント同士、都合のつく日にちと行きやすい場所を話し合って決めるのは、友人同士でお茶する時と何ら変わりません。違うのは、集まるメンバー全員が実際に会うのは初めてということぐらい。

だいたいの場所と日にちが決まると、アシスタントが全員在室しているチャットワーク内のグループで参加を呼びかけます。始まって間もない試み、しかもそのグループではひっきりなしに仕事の情報が行き交っています。どれだけのアシスタントの目にとまるのか不安でしたが、新宿で開催の第一回目にはほどよく5名が集まりました。お店を予約して、さてあとは当日を待つばかり。

お茶会当日。あっという間の1時間半!

待ち合わせ場所に到着すると、いつもチャットワークのプロフィール写真で見慣れている面々が!

会うのは初めてでも、打ち解けるのにまったく時間はかかりません。席に着くやいなや、「あのお仕事大変だったね!」「普段こういう時どうしてる?」「最近こういうこと始めて……」などと話は止まらず、その様子はまさに女子会。

今回はあくまでも気軽な「お茶会」なので、イベント的なものやかっちりとした進行はあえてせず、皆でわいわいお話しましょうという感じで当日を迎えました。正直なところ、初対面で1時間半も話が持つかしらと思ったりもしていたのですが、そんな心配は全く無用でした。

子育てしながらアシスタントをしている私としては、同じように小さなお子さんを持つアシスタントさんと、普段の仕事の様子を交換し合ったり、悩みを共有できたりしたのはうれしかったです。「本当に忙しいときには、子どもを連れて行った水族館のベンチで仕事をしたこともあるよ!」という強者アシスタントさんの話を聞いて、「わかるわかる!」となったり、「子どもと一緒に利用できるコワーキングスペースを探したけど、費用面が折り合わないよね」なんて話をしたり。普段自分が考えたり感じたりしていることを、他の人も感じているのだと知ることができるのは、それだけで貴重です。

ここで普段のお仕事の様子を少しだけお話すると、「HELP YOU」のメインのコミュニケーションツールであるチャットワーク内には、クライアントの部屋、チームの部屋、職種の部屋など、いくつものグループチャットが存在しています。アシスタントはそれぞれ複数の部屋に所属していて、各部屋に何人かのアシスタントが在籍しているので、常時たくさんの人とやりとりをしながらお仕事を進めていくことになります。

けれども実際のワークスペースに目を移すと、自宅、カフェ、コワーキングスペースなど場所はさまざまでも、そこで働くのは自分ひとり。Skypeミーティングのついでにちょこちょこっと近況を話すようなことはあっても、いわゆるOLさんがランチの時間におしゃべりするような時間は圧倒的に少ないのです。

お仕事の悩みは、小さなことでもリーダーや他のアシスタントに質問する環境があります。けれどもプライベートのこと、例えば仕事の時間と家族との時間をどう折り合いつけている? だとか、働く場所ってどこがいい? とか、ダブルワークに挑戦したいのだけど実際どう? などといった悩みは、会って話さないとなかなか共有できません。

そういった話ができたこと、お互いがどんな意識を持って仕事に向き合っているかが垣間見えたことは、お茶会の大きな収穫だったように思います。

地域ごとにオフラインで集まる場が立ち上がれば……

「HELP YOU」のアシスタントの居住地は本当に様々です。日本全国はもちろんのこと、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなど海外在住の方もとても多いです。これだけ住む場所がばらばらのメンバーが一緒に仕事をできるのは、やはりオンラインの強みとも言えます。けれどもそこにオフラインが少しだけ交じると、関係性の厚みが増し、働く場がさらに盛り上がるのでは、と感じました。また、悩みをひとりで抱え込みがちなリモートワークの環境にも、小さな風穴を空けてくれることが期待できます。

全員が集まろうとすると現実的に無理だけれども、例えばヨーロッパ組がどこかのフェスティバルを機に集まろうよ! とか、北海道チームは札幌に集結! など、小さな単位でのオフラインの場がたくさん立ち上がっていくと、どんどん面白いことが起こっていくのでは……なんて期待してしまいます。

個人的には、お茶会を機に行ったことがない地方に出かけてみたりするのも楽しそうだなと思っています。オンラインでもオフラインでもつながる場がいくつもあって、「HELP YOU」で働くのって何だかすごく楽しそう! そんな未来を描けるように、このお茶会が発展していくといいなと思います。