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10月もそろそろ終わり。書店に来年のカレンダーや手帳が並ぶ時期になりましたね。来年はどんな年にしようかな……。家族の行事や仕事の展開など、思いを巡らしながら選ぶ時間は楽しいものです。今回は、手帳の楽しみと、働くわたしたちの時間管理にまつわる本をピックアップしていきましょう。

 

 

もはや手帳の王道?「ほぼ日手帳公式ガイドブック2018」

今年のほぼ日手帳には、取材で数学の教授に教わった証明を書きとめました

実は、「ほぼ日手帳」2年生の私。ほぼ日手帳と言えば「1日1ページ」が特徴ですが、私が愛用しているweeksの場合は左に1週間分のスケジュール欄、右にメモ欄がレイアウトされたスタイルです。特に気に入っているのは、ボリュームのあるフリーノート部分。ここに、本のフレーズや訪れた講演会でのメモ、原稿のアイディアなどをさっと書きとめておきます。スケジュールとタスク管理にはスマホアプリを使っていますが、手帳は後々見返す記録用に重宝しています。
公式ガイドブックを見て、改めてその人気と自由度の高さに驚きました。職場のデスクに置いて、他の社員とタスク共有に使う方もいれば、家族とのコミュニケーションに使う方もいる。いろいろな例を見ていると、ワクワクしてきます。

ほぼ日手帳公式ガイドブック2018 LIFEのBOOK

 

後悔のない「時間の使い方」をするには…

次にご紹介するのは、『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』。この本は、女優・石田ゆり子さんのInstagramで知りました。

「今」という時間は明日にはもうありません。同じ三分でも、今の三分と明日の三分はまったく違います。たとえば、今、通りの向こうに友人の姿を見かけたとします。手を振って挨拶できたのに、また今度と知らん顔をしてしまった。そして、その時は二度と来なかった。三分がこのように、決定的な分かれ道になることだってあり得ます。いつでも見つけられる三分ですが、今の三分と同じ時間はどこにも無いのですよね。
via 『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』より

私は、毎日の仕事や雑務に追い立てられていると、他のことが目に入らなくなってしまう性格です。でも、今しか見ることのできない景色、会えない人、訪れることのできない場所があるはずですよね。実際に、身内と離れて暮らしている私は、姉や母が死んでしまった時に会えませんでした。「仕事が忙しいから」「生活が大変だから」と、ある日突然お別れがくるなんて思わずに生きていました。今は、一日の最後に「あー!今日も充実していたなあ」と満足して眠りに就けるよう、時間を味わいたいと思っています。

エレーナはいつも言います。「時間を上手に使うとは、一分一秒を無駄にしないことではなく、心を充実させるように使うこと」(中略)一日の終わりに、今日は予定していたことをすべて成し遂げたと確認したとします。そこには、達成感があることでしょう。しかし、細かく今日の行動を振り返ったとき、そこに心が満たされたものが含まれていないと、幸せな気持ちには包まれないものです。
via 『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』より

奇才に学ぶ?!2ちゃんねる元管理人の思考ルール

ネット世界と個を強く結びつけた掲示板「2ちゃんねる」の開設者であり元管理人・ひろゆきさん。最近では、堀江貴文さんとの対談コラムでも有名です。その独創的な思考のルールがまとまった1冊「無敵の思考 誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21」を手に取りました。「さすが抜きんでる人というのは、強烈な個性を持っているなあ」と感じましたが、合理的でユーモラスな主張は参考になる部分が多かったです。
時間管理については、常に問題意識を感じています。よく言われる「お金で時間や労力をカットする」「人手を借りて家事育児を軽減する」といった方法は、私の場合には現実的じゃない。そこで、自分の生産性を上げていくと同時に「考え方の合理化」が必要かな、と思います。無駄な選択肢をつくらない。本の中で、ひろゆきさんはご自分の「ルール」を披露しています。

だから僕は、「こういうときは、こうしておこう」というルールを先に決めます。それで実際に、「これ違うな」と思ったら、その都度見直してルールを変えます。
なんとなく生きていると、いろいろ迷ってストレスが溜まりますし、衝動的・感覚的に判断をしてしまって絶対に損します。
via 『無敵の思考 誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21』より

<飛行機に「乗っているだけ」で20万円もらえる>なんて、えっ?!と驚く見出しも。気になる方は、ぜひ本を読んでくださいね。

無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21

新しい手帳を手に、2017年のこれまでを振り返った時。どんな感情が湧きますか?もしかしたら、まだやっておきたいことがあるかも。気持ちよく来年を迎えられるよう、「今年」を存分に使いきりましょう。

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