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今の職場に勤務するようになったばかりの頃、私は電話に出るのが「超」ヘタクソでした。
まず名乗れない(自分の部署がよくわかっていない)。
相手が誰か聞き取れない。
そのくせ聞き返せない。
わたわたしているうちに、見かねた上司が「受話器ちょうだい」と小声で言う。

会社では末席の人物が電話を取る、というのがルールですから、当時は毎回自己嫌悪に陥っていました。

その時、職場には社会人2年目のOさんという方がいました。社会人2年目でありながら、その電話対応のスマートさに感動してしまいました。
「2年もやってますから…」
と、Oさんははにかみながら答えていましたが、ただダラダラと社会人していても、このスキルは手に入らないと直感でわかりました。

ビジネススキル。新卒であれば、入社時の研修やOJTで学べるかもしれませんが、30代の私に、会社はその労力を割いてはくれないでしょう。
自分で身につける努力をしなければ! ! 

すぐさま書店に駆け込み、ビジネスマナー関連の書籍を探しました。
その中で、ふと目に留まったのが「秘書検定」のテキストでした。

私は秘書ではなく、一般的な事務職です。けれどテキストを読み進めていくうちに、なぜ、自分は電話が下手なのか、何がいけなくて、何が足りないのかがわかってきました。
もちろんテキストに答えが書いてあるのではなく、現状と照らし合わせて考えたのですが、Oさんのビジネススキルは、秘書検定3級をはるかに上回るものだとわかったのです。

決めた。
秘書検定の一番高いところまで極めてみよう。

私が秘書検定1級を目指す理由。
きっかけはOさんの完璧な電話対応です。
目標は、どこに出されても恥ずかしくないビジネススキルを身につけることです。

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