切迫妊婦の入院生活記(3)

お部屋の位置次第でこんなことも

こんにちは! 函館で「HELP YOU」のオンラインアシスタントをしている伊藤尚(いとうなお)です。今回は私がお部屋を移ってから1か月近く滞在している、「リカバリールーム」に聞こえてくるあれこれについてお話しします。

 

ライター

伊藤尚
北海道・函館市に夫と娘と3人で暮らす、アラサーの主婦ライターです。主に、書いたり(文章や画像を)加工したりしています。あとは話したり、撮ったり、デザインしたり。趣味はトロンボーンアンサンブルです。

そもそも、どうしてリカバリールーム?

入院当初はごく普通の4人部屋。同じような症状・週数の妊婦さんが2名入院していたみたいでした。入院4日目に「窓際のベッドが空いたので移動しましょう!」と助産師さん。

「他の患者さんの週数的にしばらく窓際埋まってそう。長期入院の患者さんはせめて外の景色が見えなきゃ具合悪くなる人が多いのよ~!」とのことでした。(移動当時まだ丸々1か月入院期間が残っていました)それで移動した先がリカバリールームです。

このお部屋は本来経過観察が密に必要な人が来る場合が多いお部屋のようですが、私のほかは会話を聞いている感じだと

  • 悪阻がひどい(数日入院or日帰りで点滴を打ちに来た)人
  • 今まさに手術に向かう準備or麻酔後の人
  • 破水していて陣痛来次第出産!という雰囲気の人

という感じでした。

破水で来た(と思われる)人の時は、

お昼ぐらいに入院

旦那さんにお昼ご飯を買いに行ってもらう&点滴

100円均一に必要グッズを買いに行ってもらうよう旦那さんに電話

午前0時頃には苦しそうな息遣いが聞こえはじめる(陣痛が来てた?)

未明に助産師さんたちの声が聞こえて(私が)目が覚めると苦しそうな声が。その後移動。

朝ごはんに戻ってくる(恐らく出産済み)

という、いかにもご出産!という流れを実際に目に(耳に?)することができました。

お向かいにはLDR!

 

このリカバリールームの向いにあるのがLDR(陣痛でいよいよ生まれそう!→分娩→容態が安定するまで2時間ぐらいいるお部屋)です。そのため、赤ちゃんを産んでいる真っ最中のお母さん方の声がちらほら聞こえてきます。

「痛い痛い!」という悲鳴のようなお母さんも居れば、濁点がつくような漢らしい叫び(!)のお母さんも居て、「お産は本当に人それぞれなんだな~」と実感できます。

また、生まれたあとに親族へ報告の電話をするために廊下に出てくる人も多いです。一番覚えてるのが、「6時10分に生まれたよ!うん、6時10分」という、年配男性だと思わしき声。あれは旦那さんだったのか実父さんだったのか、それとも義父さんだったのか……ちょっと今でも気になっています。

クライアント様からもあたたかいお言葉が。

ちなみに、入院→産休ともなると各クライアント様にもご挨拶が必要になります(当然ですよね)。chatworkにてご挨拶兼ねて産休中の後任者についてお話ししたところ、「安静にしてくださいね!」という出産経験のある方、「出産未経験ですがお大事にしてください!」と声をかけてくださる方、出産後即お仕事復帰なさった経験から「いや、ホントなるべく長めに休んだ方が良いですよ!」と切実な声を聞かせてくださる方など、たくさんあたたかいお言葉を頂戴しました。

対面で仕事をしているわけではないですが、いただいているメッセージひとつひとつに気持ちがこもっているのが感じられて、ありがたい気持ちでいっぱいです。

これを励みに「復帰後より一層頑張ろう!」と思っています。

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