2017年9月9日 更新

会社で在宅勤務が始まる!?あなたがテレワークのトライアルに参加するメリットとは?

テレワークに積極的に手を挙げてみると、こんないいことが……

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今年から始まる7月24日のテレワーク・デイ(参考:7月24日はテレワーク・デイ! そのねらいと効果は? )をきっかけに、はじめて在宅勤務などのテレワークの導入を検討している企業も増えているのではないでしょうか。もし自分の会社がテレワークを導入したり、試験的に実施したりすることになったとき、あなたはトライしてみたいと思いますか? 今回は、テレワークのトライアルに積極的にチャレンジするメリットをご紹介します。

テレワークのトライアルに参加するメリット

「会社以外でも仕事ができる」という視野が広がる

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ほとんどの人は、会社でなくては仕事ができない、と考えています。しかし、ITツールが進化した現在では、環境さえ整えば会社のパソコンも自宅のパソコンも同じように使用することができます。「会社以外でも働ける」という価値観を持ち、実際に体験してみることは大変貴重な経験です。

この経験から「この仕事はネット環境があれば自宅でもできるな」「これは資料が必要だから、会社でないとできない仕事だ」などと、自分の仕事を精査することにもつながります。

無駄な仕事に気が付く

会社だと、電話や来客の応対に追われたり、雑用があったりと、集中して仕事ができないことも多くあります。しかしテレワークだと、そのようなわずらわしさから解放されます。「余計な仕事に時間を取られすぎていたのでは?」と気が付くことも多いはずです。 また、資料を誰でも見られるように電子化したり、会議時間を削減したりすることで、コストや時間の無駄にも気が付き、会社に戻ったときも仕事の効率化をはかることができます。

家庭での生活時間を共有できる

テレワークは、通勤に時間を取られないので、その分の時間を家事や育児、また仕事に充てることができます。もしお子さんの急な体調不良があっても、すぐお迎えに行くことができ、さらに子どもの様子をそばで見ながら柔軟に仕事ができるというメリットがあります。

お子さんがいない方でも、自宅にいることで家族と生活時間を共有できます。小さなお子さんがいるご家庭では、育児や家事の大変さを感じることもあるかもしれません。テレワークなら、昼休みや休憩時間に、そうしたことを手伝うことができる、と気が付くことでしょう。

仲間がいることに気が付く

私もテレワークを始めた当時驚いたのですが、近所のカフェや図書館などで仕事をしていると、同じようにパソコンに向かっている人が大勢いることに気が付きます。自分以外にもテレワークをしている人がいることがわかると、自然とモチベーションもアップします。自宅では集中して仕事ができない、という人は、近所に落ち着けそうな場所はないか、ぜひ目を向けてみてはどうでしょうか。きっと同じように働いている人に出会うはずです。

 

管理職の人にこそトライしてほしい

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テレワークのトライアルは、ぜひ管理職の人にこそチャレンジしてほしいと考えます。消費者庁では全管理職が週に1回、在宅勤務をする実験を行いましたが、管理職がまず初めにトライアルに参加し、問題点や課題を明確にし、解決策を打ち出していくことが、テレワーク普及への足掛かりとなります。管理職が自らテレワークを実践し、働き方改革やテレワークを部下に呼び掛けていくことで、社内に新しい働き方の考えが広まります。 現場の社員からは「上司が会社にいないと指示や判断ができないことがある」という声が上がることもあります。しかし管理職は直接目の前で部下を監視していなくても、判断や評価は可能です。指示を受ける側も、口頭以外にも様々な手段があります。実際欧米では、ほとんどの管理職は社内SNSやメールなどを駆使して部下に指示を出し、個室で仕事を行っている人も多いのです。

 

テレワーク経験者を採用担当者はどう見るか

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私は企業の採用担当を経験したことがあり、年間100人ほどの履歴書を見てきました。その中に、テレワークの経験者を数人見たことがあります。

テレワークの経験あり、と履歴書に書かれていると、それだけでインパクトがあり目に留まります。テレワークを導入している企業はまだほんの一握りです。テレワークを導入している会社に出会っただけでも、「先進的な会社で勤めていたんだな」、「優秀な人材なのだな」と感じます。

また、自宅で仕事をしている場合は、タイムマネジメントやスケジュール管理などを自分で行わなくてはならないので、「締め切りを守り、きっちりと仕事をしてくれそうだな」という印象を持ちます。実際にテレワーク経験のある女性を1名採用しましたが、時間の使い方がうまく、集中しているときと、休憩のときなどのオンオフの使い分けもできる女性だったので、間違いなかったなと感じました。

 

積極的にトライして、新しい働き方を体感しよう

テレワークのトライアルに参加するメリットと、採用担当者から見るテレワーク経験者の印象についてご紹介しました。私自身も、テレワークという働き方を始めたときは「本当に家で仕事ができるの?」と心配になりましたが、実際にやってみると、思った以上に仕事がしやすく、さらに効率的に仕事ができるなど、さまざまなメリットも感じました。今やテレワークは私の生活では欠かせない存在となっています。テレワークのトライアルができるチャンスがある方は、ぜひトライして、自分の視野や働き方の可能性を広げてみてください!

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