2017年4月14日 更新

クラウドソーシングで「自分らしい働き方」ができているのはどんな人たち? Lancer of the Year 2017レポート

表彰されたフリーランサーの経験やノウハウが語られました

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また、受注の仕方を変えて仕事が増えたのはヒカゲさん。「コンペ形式は私には合っていなかったようで、仕事はほとんど取れませんでした。それよりもクライアントへ提案をして、やりとりしながら請け負う仕事が向いていると気付きました」という彼女は、クライアントが何を欲しているのか、どんな会社(人)なのかなど、事前調査は欠かさず行うそうです。

それぞれ方法は異なりますが、大切なのは仕事へ取り組む積極的な姿勢と、クライアントの立場で仕事を考えられること、さらに自分にはどんな仕事の仕方が合っているのかを見つめる客観性は共通している部分ではないでしょうか。

 

クライアントが安心できる信頼関係が重要

どこでも仕事ができるクラウドソーシングは、仕事の可能性を広げてくれる反面、クライアントには「どんな人が仕事をしているのか」「本当に仕事を完了してくれるのか」という不安がつきまといます。これを解消させるのも、仕事を請け負う上でとても重要なことだそう。

「仕事を依頼されるには、とにかく『安心感』があること。相手のことだけではなく、自分がどんな人間かも分かってもらうことで、信頼関係が築けると思います」とヒカゲさん。 今村さんも、「実績も大切なことですが、それ以上に人間性も問われます。クライアントがどんな人間に依頼したいかを常に考えて仕事をしています」と、力説されていました。

 

大切なのは自分が納得できる働き方であること

最後に、「今後、クラウドソーシングによる働き方を考えている人へのメッセージをお願いします」という司会者へ対する、ヒカゲさんの言葉が印象的でした。

「毎日の暮らしで、無駄なものは絶対にないんです。それを生かせるかどうかは、経験してきたことの中から、それらをいかに貪欲に身につけられるかにあると思います。形にならないことでも、コツコツ続けるのが大事です」

これはフリーランスに限らず、さまざまな働き方をしている全員にいえることではないでしょうか。生活は人それぞれ。大切なことは「自分が納得できる働き方」をしているのかどうかにあると思いました。働き方に「こうでなければならない」ということはなく、少し考え方を変えるだけで、それぞれに合った充実した働き方を見つけることができるのかもしれません。

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ヤマウチカズヨ ヤマウチカズヨ