暑い夏の在宅ワークを省エネで快適に乗り切るコツ5選

在宅ワークは電気代も自分もちになるので、暑い夏は特に省エネも意識したいですよね。暑い夏でも快適に仕事に取り組むアイデアをご紹介します。

先日、NASAの気象学者が、2016年は99%の確率で史上最も暑い夏になると指摘したというニュースが流れました。
在宅ワークや在宅勤務など自宅で仕事をする人は、自分で環境づくりに気を配り、熱中症はもちろん、暑さで仕事の能率がダウンしないように気をつけなければいけませんね!とはいえ、クーラーを使うことでの電気代や環境への影響も気になるところ……。そこで、暑い夏の在宅ワークを快適に過ごす方法を5つご紹介します。

ライター

あつみ ゆかり
在宅で事務代行とライターの仕事をしています。やりたいことは全部やる「毎日ハッピー」がモットーの二児の母。

1.家の中で一番涼しい部屋に移動して仕事をする

家の中の仕事スペースは、いつものデスクだけとは限りません。暑い日は、家の中の場所による温度の違いに注目しましょう。日光の当たる南の部屋より北の部屋のほうが室温は低くなりますよね。私はすべての部屋に南面に窓がありますが、それでも西日が当たる部屋より、東の部屋のほうが室温は低くなります。なので、私は冬は暖かい西側の部屋にパソコンを持って移動して仕事をしていましたが、暑い今の時期は東にあるダイニングで仕事をしています。家の中で涼しい場所を探してみてくださいね。

2.涼しい素材の衣服を着たり、冷却マフラーや冷却シートを使う。

家の中で誰にも会わずに仕事をしているから、何を着ていてもいいし、着ていなくても誰にも注意されることもないのは在宅ワーカーの特権!ただし、着なければ涼しくなるというものでもありません。何を来てもいいからこそ、涼しくなれるファッションを工夫しましょう。まずは薄い生地の素材を選ぶことで涼しくなりますよね。Tシャツも薄手のものから厚手のものまであるので、なるべく薄いものを選んで着たいですね。そして、素材選びも大切です。吸湿性・放湿性の高いリネンやシルクは涼しく感じることが出来ます。どんなに涼しい素材の服を着ても暑いときは、冷却マフラーや冷却シートで直接体を冷やせばすぐに涼しくなります。冷却マフラーは100円ショップでも販売されているので、手軽で安く手に入る便利グッズです。

3.早朝や深夜の静かで涼しい時間に仕事をする

小学生のころ、夏休みの約束のプリントに「涼しい午前中に勉強をする。」というものがありました。それって大人になった今でも同じですよね。深夜や早朝の太陽のでいない時間は気温が低いので、窓を開けると涼しい風が入ってきます。それに静かで集中することができ、メールや電話などで作業を中断されることもないので、作業もはかどります。

4.カフェや図書館を利用する

家では暑くて仕事がはかどらない。そんなときには思い切って家を出て、図書館やカフェなど温度調節のされている場所へ行くのもいいですね。いつもと違った場所で気分転換にもなるし、空調が入っているので快適に仕事をすることができます。(涼しすぎることもあるので、カーディガンなど羽織れるものをお忘れなく!)

5.コワーキングスペースを短期契約する

カフェでは集中できないという場合は、コワーキングスペースを利用してみてはいかが?快適な温度に保たれているのはもちろん、電源やWi-Fi環境も整っているので仕事するには最適の場所です。1日だけ利用できるドロップインができるコワーキングスペースも多いですし、もし毎日のように利用するのなら暑い夏の期間だけの短期契約してみてもいいかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?暑いからといって仕事をしないわけにはいけません。在宅ワークを涼しく快適にするために工夫して乗り切っていきたいですね。

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