2017年1月20日 更新

これから女性が活躍しやすい11の職種とは?

今後女性が活躍しやすいと見込まれる11種類の職業を年収順に紹介します。1位は広告および販売促進マネージャー、2位以下は?

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これからますます女性が活躍する時代といわれていますが、企業の中ではどうしても男性に有利な状況が多くて「このまま働き続けていくのは難しいかも…」なんてモヤモヤしている人も多いのでは?

総務省統計局の調査によると、15~64歳の女性の就業率は2013年に平均62.4%となりました。2010年に60%を超えて以来、過去最高を更新し続けています。特に30~34歳は10年前と比べ、10.9ポイントともっとも上昇。これは、結婚や出産というライフイベントがあっても仕事を続ける女性が増えていることが影響しているのです。

女性の就業率上昇 -M字カーブの変化-(総務省統計局 労働力調査ミニトピックス No.11)

女性の就業率上昇 -M字カーブの変化-(総務省統計局 労働力調査ミニトピックス No.11)

せっかく働き続けるなら、女性の能力をちゃんと認めてくれて、活躍のチャンスや収入を得やすい仕事をしたいですよね。

そこで、アメリカの人材サービス企業Career Castが発表した、今後女性が活躍しやすいと見込まれる11種類の職業The 11 Best Jobs for Women in 2015」を年収順にご紹介します。(年収と成長率は、アメリカの労働統計局の発表によるもので、年収は各職業に就く労働者の年間賃金の中央値です。1ドル=112円で換算しています)

1位:広告および販売促進マネージャー

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年収:11万5750ドル(1296万円)
女性の割合:66%

主な仕事は、マーケティングプランの企画・立案から管理、実行までを担当、統括すること。女性向けブランドなど、女性ならではの感性を活かせる仕事も多く、66%という高い割合を女性が占めています。2022年までに12%の成長率が見込まれています。

2位:人事部マネージャー

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年収:9万9720ドル(1117万円)
女性の割合:72%

人事・採用業務のマネジメントを担当、統括する仕事。女性の割合も72%と高く、ネットワーク作りが得意、きめ細かい対応など女性が向いている仕事といえます。

3位:広報のマネージャー

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年収:9万5450ドル(1069万円)
女性の割合:57%

メディア対応を中心に企業イメージや知名度を高めることで、マーケティングの一部をになう広報。総合職の中でも女性の感性やコミュニケーション能力が生かしやすいともいわれています。高賃金で現在女性が6割。

4位:年金・保険数理士

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年収:9万3680ドル(1049万円)
女性の割合:36%

現在成長している分野で、保険や年金の料率設定、決算などに関わる業務をはじめ、コンサルティングをおこなう人や中立的な立場から外部監査に携わる人も増加しています。

5位:生物医学エンジニア

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年収:8万6960ドル(974万円)
女性の割合:20%

高齢化にともない、より多くの医療従事者が必要となっています。2022年までに27%の成長率が見込まれており、女性進出の兆しも見えています。

6位:教育管理者

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年収:8万6490ドル(969万円)
女性の割合:68%

アメリカの学校で、学習内容やその他の活動の計画立案、実施の管理をする仕事です。この職種自体は日本ではあまり見られませんが、教育業界は女性を積極的に採用している企業も多く、子育ての大変さに理解のあるママにとって、知識と経験を役立てることができるでしょう。

7位:統計家

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年収:7万5560ドル(846万円)
女性の割合:35%

統計学を駆使してデータを分析することで、経営戦略やマーケティング戦略の立案、新商品・新サービスの開発などに利用されています。女性の割合も35%と高く、2022年までに27%の成長率が見込まれています。

8位:作業療法士

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年収:7万5400ドル(844万円)
女性の割合:87%

作業療法士はリハビリの訓練や指導をする仕事で、国家資格です。受験資格を得るためには昼間、または夜間の作業療法士養成校に通うことが必要となりますが、女性の割合も高く、一生の仕事といえます。

9位:歯科衛生技師

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年収:7万201ドル(786万円)
女性の割合:98%

こちらも国家資格。高齢化で歯科ケアの需要も増してきており、現在女性が9割以上。2022年までの成長率も33%と、11職種中1位となっています。

10位:市場調査アナリスト

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年収:6万330ドル(676万円)
女性の割合:58%

特定のテーマに沿って、市場動向を調査・分析をおこなう仕事です。企業のマーケティング戦略には欠かせない仕事で女性の割合も58%と高く、2022年までに32%成長すると予測されています。

11位:イベントプランナー

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年収:4万5810ドル(513万円)
女性の割合:84%

ウェディングプランナーをはじめ女性の活躍が目立つ仕事で、2022年までの予測成長率も歯科衛生技師と並んで33%となっています。男女間の賃金格差もほとんどなく、女性ならではの感性を活かせる仕事です。

「女性が活躍できる?」をこれからのキャリアを考える視点に

このように、女性が活躍できる職種はいろいろあります。上記はアメリカの調査なので日本とは事情が異なる点もありそうですね。

日本では、産業界の労使や学識経験者などで構成された公益財団法人日本生産性本部が、2016年に「女性のコア人材育成に関する企業調査」を実施。その結果、課長ないし課長相当職以上の女性は3年前と比べて40.3%増加しています。なかでも人事・総務部門(44.7%)、営業・マーケティング部門(42.2%)で4割を超えるという結果に。やはり日本・アメリカ問わず、人事やマーケティングに関する部門、職種は女性が活躍しやすい分野といえそうです。

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